『あさひなぐ』映画のネタバレと感想を紹介!

映画『あさひなぐのネタバレです!

 

薙刀(なぎなた)に打ち込む女子高生たちの成長と友情を描いた青春映画『あさひなぐ』。

 

こざき亜衣による人気コミックを乃木坂46のメンバーで実写映画化されました。

 

主人公の東島旭役を西野七瀬が、旭が憧れる先輩・宮路真春役を白石麻衣。

 

二人の最強のライバル・一堂寧々役には生田絵梨花。

他にも桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46のメンバーが多数出演。

 

楽しい”薙刀エンターテインメント”になっています。

 

今回はそんな映画『あさひなぐ』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

 

※この記事は結末ラストまでネタバレしています。

 

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◯映画『あさひなぐ』のあらすじ・ストーリー

 

 

では、まずあらすじから。

 

二ツ坂高校に入学し、新生活に期待を膨らませるメガネ女子の東島旭(西野七瀬)

 

初登校日の朝、満員電車からは降りられず、駅の自動改札でも足止めをくらい、とどめは露出狂の変態男に遭遇…と散々な目に。

 

そんな旭を助けてくれたのは、2年生の宮路真春(白石麻衣)でした。

 

体育館では、1年生に向けての部活紹介が開かれていました。

 

華やかなテニス部に続いて登場したのは、女性だけの薙刀部。

 

踊りながらリズム薙刀を披露しますが、その姿に1年生から笑い声がでます。

 

すると、薙刀部のメンバーである真春が「いま笑った1年、手を挙げろ!放課後、道場に来い!」と威嚇。

 

道場に現れたのは旭の他に、八十村将子(桜井玲香)紺野さくら(松村沙友理)の3名でした。

 

新入部員確保のために、3人をおだてる先輩部員たち。

 

薙刀を知ってもらうため、真春と野上えり(伊藤万理華)が模範試合を見せます。

 

「薙刀部は高校部活のアメリカンドリーム。練習は楽な方だ」という誘い文句で3人は薙刀部に入ることに。

 

その翌日、アヒル足で坂道を歩かされる3人。体力のない旭は転んで鼻血を出してしまいますが、そこへ意中の男子・夏之(森永悠希)が。

 

「練習は楽な方だ」というのは嘘で、坂道での過酷な練習は続きましたが、頂上から眺める景色はとても美しく、そこで3人には薙刀が渡されます。

 

次の日から薙刀を使っての練習がスタート。インターハイ出場をねらう先輩にまじって、すり足の練習をする旭でした。

 

その帰り道、部員全員で食堂でラーメンを食べていると、名ばかり顧問の小林先生(仲村倫也)が真春を補習に連れて行きました。

 

小学校から薙刀をやっている真春。薙刀の実力はあるものの、学力は弱かったのです。

 

そうして迎えたインターハイの地区予選会当日。

 

薙刀はマイナースポーツなので参加校が少なく、東京の予選会では出場は7校だけ。

 

3つ勝てばインターハイに出場できるため、「高校部活のアメリカンドリーム」だと言っていたのです。

 

団体戦は5人で1チーム。二ツ坂高校の3年生5名にとっては最後になるかもしれない試合でしたが、2年生の真春は3年生の部長に代わって出場することに。

 

1回戦の聖泉高校には勝利できたものの、2回戦の國陵高校との試合で大苦戦。

 

いつもなら2本取る真春ですが、この試合では1本しか取れませんでした。

 

インターハイ出場がかかった大将戦。

 

対戦相手は國陵高校1年の一堂寧々(生田絵梨花)。熊本から転校してきた強豪選手の一堂に2本取られ、二ツ坂高校は予選敗退。

 

2本取ることができなかった真春は部長に頭を下げますが、3年生は優しくなだめます。そして、薙刀部の新部長に野上を指名します。

 

後輩らを先に帰した3年は、その場に残って悔し泣き。

 

先輩たちの泣く声を聞いた旭は「一堂寧々は来年私がぶっ潰します!」と宣言しますが、

偶然その場に居合わせた一堂に「楽しみにしとるけん」と睨み返されてしまいます。

 

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◯映画『あさひなぐ』のラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

 

3年生がいなくなった二ツ坂高校の薙刀部。

 

剣道経験者の八十村は剣道の癖がなかなか抜けず、ブリッ子キャラの紺野は声が小さいまま。運動音痴の旭も一向に上達しませんが、体重だけは増加の一途…。

 

旭は真春に悩みを打ち明けました。すると真春は、背の低さを逆手にとって“抜き技”をマスターすれば勝てる、と旭にアドバイス。

 

真春は道場で”抜き技”を実演してみせ、「リスクを冒して、無茶して踏み込む。女は度胸!」と旭に教えます。

 

人知れず練習に励む旭の籠手(こて)はボロボロに。籠手を修理するため、真春は裁縫が得意な弟を旭に紹介しますが、それはなんと夏之でした。

 

夏休みに入り、道場の中は蒸し風呂状態。とても練習できる状態ではありません。そこで、名ばかり顧問の小林先生が避暑地での夏合宿を提案。

 

向かった先は白滝院というお寺でしたが、部員たちを待っていたのは、薙刀教士の段位を持つ女住職の寿慶(江口のりこ)と副住職の郁林でした。

 

到着してすぐ、寿慶による鬼の指導がはじまります。

 

体力のない旭だけ、井戸水を汲んで石段を登り、瓶を水で一杯にする修行が命じられました。

 

翌朝、厳しい練習に耐えられずに逃げ出そうとした紺野でしたが、早朝から水汲みをする旭の姿を見て反省。練習に戻ります。

 

いっぽう、瓶の水を一杯にした旭も皆と合流して稽古に参加。

 

合宿5日目、全員が輪になって対戦する”円稽古”が。

 

しかし、それは永遠に終わらない稽古で、時間の経過とともに部員たちの体力は奪われてゆきます。

 

ヘロヘロになる中、「お前は5日間、何をしてきた」と問われた旭は、桶の水を運んだことを思い出し、重心を低く構えて抜け技に。

 

「なかなか良い抜け技だった」と寿慶をうならせ、円稽古は終了。

 

合宿の終わりに真春は寿慶から「お前の傲慢さは長所だが、短所にもなる」との助言をもらいます。

 

寿慶のしごきは厳しいものでしたが、「誉めてもすぐ忘れるが、辛い事は忘れない。この6日間耐えたことは、彼女たちの人生の糧になる」との思いがそこには込められていました。

 

秋の新人戦の季節が到来。二ツ坂高校は1年生チームと2年生チームで出場することに。

 

対戦相手は、あの國陵高校。

 

1年生チームですが、八十村が引き分けで、紺野は面を取って1本勝ち。

 

そして旭は長身の相手と対戦。合宿での稽古を思い出し、抜け技でスネをかわして面を取ります。

 

ベスト4に進んだ二ツ坂高校。2年生チームも國陵高校と対戦することに。

 

先鋒は引き分けに。中堅の野上も、時間稼ぎをしてわざと引き分けに。勝敗は大将の真春にかかっています。

 

そして対戦相手は、あの一堂。

 

激しい打ち合いとなり、真春は面を取られて負けてしまいます。

 

帰りの電車の中で、真春になんと声をかけたらいいのか分からない旭でした。

 

秋の新人戦が終わってから、薙刀部の雰囲気が一変。

 

部長の野上は、真春に依存しきっていたことを反省し、やみくもに猛練習。

 

いっぽう責任を感じた真春は、自分より弱い相手しかいない部活に参加するのを止め、強くなるために薙刀連盟の稽古に。

 

そんな真春を部活の練習に呼び戻そうと旭は必死に説得。他のメンバーたちの熱意も伝わり、真春はみんなとの練習に戻ってきます。

 

そこへ顧問の小林先生が國陵高校との練習試合の話を持ってきました。

 

新たな目標に向かって結束を固める部員たちでした。

 

國陵高校との練習試合当日。会場には寿慶の姿も。

 

部長の野上は、真春への依存体制から脱却するため、あえて真春を先鋒に起用。しかし、悩みを抱えたままの真春の動きは硬く、結果は引き分けに。

 

次鋒の八十村はやっと薙刀らしい試合運びができるようになるも、結果は引き分け。

 

中堅は勝利したものの、副将が2本取られて敗北。勝敗の行方は大将戦に持ち越されました。

 

二ツ坂高校の大将は旭、そして國陵高校の大将は一堂。

 

いままで試合中に目を閉じてしまうことの多かった旭ですが、相手の打突を直視できるまでに成長。一堂の打突を防御しますが、面を取られてしまいます。

 

そのとき、「女は度胸!」という真春の声援が。その声に勇気をもらった旭は、抜け技で見事にスネを1本取り。寿慶からも「愚直な奴だ」とお褒めの言葉が。

 

結果、5戦引き分けに。勝敗の決着は代表戦にもつれました。

 

代表戦では真春と一堂が対決。

 

真春が面を取って、二ツ坂高校が勝利。ついに國陵高校へのリベンジを果たしました!

 

全員で勝利を喜ぶ二ツ坂高校のメンバーたち。

 

それを見て國陵高校の部員たちは「良いな、ああいうチーム」と羨ましがりますが、一堂だけは「たかが練習試合じゃない」と言いながらも落ち込んだ表情…。

 

皆で仲良く歩いて帰る二ツ坂の部員たち。

 

「先輩のようにはなれないけど、強くなります!見ててください!」と旭が言うと、真春は「弱かった事ないじゃん!」と旭に返しました。

 

チームとしても個人としても、一回りも二回りも成長した二ツ坂高校のメンバーたちでした。

 

End

 

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◯映画『あさひなぐ』の感想

 

 

以上『あさひなぐ』のネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

 

日本伝統の武道でありながらマイナーなスポーツの薙刀。

人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが、その薙刀に挑戦しているミスマッチ感がなんとも面白かったですが、

道着と袴を穿いておこなう薙刀の基本動作がとても美しく、代役を使わないで

頑張ったという試合シーンも迫力があってとても良かったです。

ここ最近だと、『ちはやふる』や『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』といった良作のスポ根青春映画が公開されましたが、それらの作品にも通じる世界観がありましたね。

 

『あさひなぐ』では、個人の力とチーム全体の力のバランスや葛藤が描かれていますが、それはそのまま「乃木坂46」というグループにも置きかえてみることができると思います。

メンバーの一人だけがズバ抜けた容姿やスター性を持っていたとしても、グループ全体として見た場合に統率がとれていなければ、良いパフォーマンスはできません。

 

彼女たちのドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46』を2年前に観ていたこともあり、つい重ね合わせてしまいました。

 

白石麻衣さんの凛とした美しさ、西野七瀬さんの応援したくなるひたむきさ、生田絵梨花さんのライバル心むき出しの表情など、乃木坂メンバーは見事に役にハマっていたと思います。

 

正直、アラもある作品だと思いますが、期待値を下げて観に行くと、意外な掘り出し物かもしれません。

 

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