実写映画『亜人』のネタバレと結末!海斗(カイ)のキャストは?

実写映画『亜人』のあらすじ・ネタバレを紹介します。

 

桜井画門原作のコミック『亜人』から始まって以降、小説・TVアニメシリーズ・劇場版アニメと複数のメディアで展開された中、

ついに実写化映画として登場!

 

『亜人』の監督は『踊る大捜査線』シリーズやアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの総監督を務めた本広克行さんです。

 

意外にもコミック原作の映画化はこれが初めて、この後、福士蒼汰主演の『曇天に笑う』も待機中とのこと。

 

本作『亜人』は、今もっとも旬な俳優の佐藤健、綾野剛がW主演。

 

これに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波が脇を固めます。

 

かつて佐藤健と綾野剛が共演していた『るろうに剣心』シリーズのアクションチームが参加。死なない存在同志の闘いを描いています。

 

今回はそんな注目の実写映画『亜人』を紹介いたします。

 

ちなみに実写映画では永井の親友・海斗(カイ)は登場しないので、キャストなどはされておりません。残念(笑)

 

※一部ネタバレを含みます、映画をご覧になっていない方はご注意ください。

 

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◯実写映画『亜人』の相関図

 

◯実写映画『亜人』のあらすじ・ストーリー

 

病気の妹を救うために研修医となった永井圭(佐藤健)はある日、交通事故に巻き込まれほぼ即死状態に。

 

しかしその直後になぜか圭は蘇生。

 

圭は亜人でした。
(※亜人とは、肉体が再生を繰り返す不死身の新人類)

 

彼は日本で3番目の亜人として、保護という名目のもと、厚生労働省の秘密機関に収容され、非人道的な人体実験のモルモットにされてしまいます。

 

人体実験の指揮を取るのは厚生労働省の戸崎(玉山鉄二)

 

そんな圭の収容される収容所に、佐藤(綾野剛)と名乗る男が突如襲撃。

 

彼は日本人最初の亜人であり、かつて長きにわたって想像を絶する人体実験を受け続けた男でした。

 

その佐藤の傍らには同じく日本人で2番目の亜人・田中(城田優)が付随。彼は佐藤を心の底から信望し、人間へ激しい敵意を抱いていました。

 

佐藤は圭に対して共闘を申し込みますが、穏やかな生活を望む圭はそれを断り、1人で施設から逃亡します。

 

圭の取り込みには失敗したものの、佐藤は亜人の代表として人類への事実上の宣戦布告。

 

佐藤の周りには厚生労働省から身を隠していた亜人たちが集まっていました。

 

佐藤を中心した亜人のテロ集団は、厚生労働省に大掛かり爆破テロを実施。

 

亜人対策の中心である秘密組織の壊滅を目論みます。

 

秘密組織の中心メンバーの戸崎らは、佐藤らの亜人テロ集団の圧倒的な戦闘力の前に為す術がありません。

 

そのころ、厚生労働省の実験室から逃亡した圭は、全国指名手配の身となり逃亡を続けていました。

 

いっぽう、圭の妹・慧理子(浜辺美波)のもとへ、佐藤の部下・田中の操る人型の特殊な分身IBM(インビジブル・ブラック・マター)が襲撃。

 

その場にいた戸崎の部下で亜人の下村(川栄李奈)がIBMを出現させて、慧理子を守ります。

 

佐藤の度重なるテロ行為が自分の家族にまで及び始めた事に危機感を抱いた圭は、利害の一致する戸崎に共闘を申し入れました。

 

戸崎から受けた人体実験を忘れたわけではありませんが、敵の敵は味方だとして、人類の側に立ち、人類と佐藤との全面戦争に加わることを決意します。

 

そのころ佐藤は次なる標的としてグラント製薬を狙っていました。

 

そこは、かつて亜人の人体実験をもとに、生物兵器を作り出した悪徳・製薬会社でした。

 

テロの予告を受けた圭と戸崎らは、佐藤たちの亜人テログループの襲撃にそなえ、グラント製薬本社で待ち構えます。

 

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〇実写映画『亜人』のラスト・ネタバレ

 

そしてついに最終決戦。

 

亜人グループの襲撃が始まり、戸崎&下村は佐藤の部下・田中らを迎え撃ち、首領の佐藤には亜人である圭が対応することになりました。

 

しかし、佐藤はなぜか最初の襲撃には参加せず、田中らのグループに自身の”片腕”だけを持たせます。

 

亜人は肉体が粉々になった時に、最も残った大きな”肉体”を中心として再生するという特性がありますが、

 

その特性を利用し、佐藤は自身の片腕を田中達に持たせたうえで、佐藤は自らを木材の粉砕機に身を投じたのでした。

 

そうして佐藤は圭たちの防衛ラインを回避して、一気にグラント製薬の中枢に現れます。

 

戦いに躊躇(ちゅうちょ)のない佐藤に対して、戦闘経験値の少ない圭。

 

さらにグラント製薬に合った生物兵器を守りながら戦わなくてはいけないこともあり、圭は徐々に追い込まれていきます。

 

圭と佐藤の亜人同士の闘いは、深手を負ってはあえて自身を殺して肉体リセット。

完全に蘇生しては元の姿に戻るという、無限に続くエンドレス・リピートバトルです。

 

しかしそんなエンドレスな戦いのなかでも、ベテランの佐藤は、圭の片腕を切り落とし、じわじわと圭を追い詰めていきます。

 

しかし圭には実は策があり、この戦い自体が彼にとては時間稼ぎでした。

 

そして屋上のヘリポートで2人が対峙した瞬間、ヘリポートの屋根がオープン。

 

対亜人特選群(対亜)が登場して佐藤に襲いかかります。圭はこのために戦い続けていたのでした。

 

そして圭は、自分と佐藤を瞬間的に液体窒素で凍結。対亜からの炸裂弾の一斉射撃を受け、圭と佐藤は粉々に粉砕されます。

 

対亜はその欠片をひとつ残らず回収してきました。

 

戦いは終わり、佐藤と共に圭もまた消え去ってしまったかと思われましたが、

ヘリポートの片隅に佐藤に切り落とされた圭の片腕が残してありました。

 

そして圭は佐藤がやったことと同様に片腕のもとに復活を果たします。

 

圭は警戒する戸崎や対亜を一瞥すると、屋上から一気に飛び降りて消え去っていくのでした。

 

 

◯実写映画『亜人』のまとめ・感想

 

 

もはや日本映画の定番となりつつある人気コミック原作映画。

 

ただ、ここへきて徐々に禁危険水域に入ってきているように感じます。

 

特に2015年に公開された『進撃の巨人』前後編あたりからそれがはっきりとしてきました。

 

前後する形で『GANTZ』や『るろうに剣心』などもありましたが、それでもまだこれらは“等身大の人間”のやり取りでもありました。

 

そこへきて『進撃』です。

 

もちろん『シン・ゴジラ』を出すまでもなく日本映画には巨大生物と対決する特撮映画という伝統もあります。

 

ただ、これもまた今の自分たちのいる世界と地続きのような部分があって、まだ受け入れやすかった部分がありました。

 

ただ『進撃の巨人』や『テラフォーマーズ』あたりから“日本人キャストで実写化することに不安を感じる”作品が公開されはじめます。

 

今年も『ゴースト・イン・ザ・シェル』や『東京喰種トーキョーグール』

 

そして『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』と続き年末には『鋼の錬金術師』が公開されます。

 

アニメベースでいえば『デビルマン』や『ガッチャマン』などもありましたね。

 

そしてその出来については賛否両論、厳密にいうと否が少し多めだったりします。

 

そういう流れもあったので『亜人』の実写映画化と聞いてやはり微妙な気分にはなりました。

 

監督は本広克行監督。

 

『踊る大捜査線』シリーズなどでエンタメ作品の達人のようなイメージもありましたがコミック原作の映画化はこれが初めてとのこと。

 

より不安が高まります。

 

もともと『亜人』はテレビアニメシリーズと劇場版アニメ三部作が製作・公開済です。

 

そこまでメディア展開している中で実写版はいるのかなぁ?とも思いました。

 

主演が佐藤健と綾野剛で圭を佐藤健、佐藤を綾野剛が演じるということで、明らかに原作とは設定が変わらざるをえません。

 

こうなるとちゃんと『亜人』になるのかなぁとすら思いました。

 

ところがキャラクターの設定変更の部分だけを飲み込んでしまえば、圧倒的なスピード感のあるアクションエンターテインメント映画に仕上がっていました。

 

思えば、本広監督は長年所属していた制作会社ROBOTを離れて『攻殻機動隊』シリーズを制作したプロダクションIGに移籍して、

劇場版まで制作されたアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』の総監督を務めてアニメ制作のノウハウを得た上で今回の『亜人』実写版に挑みました。

 

明らかにアニメシリーズを作ったという経験は今回の実写版『亜人』に活かされています。

 

本広監督はコミックとアニメと実写をどういう形で差別化して、アレンジすればいいかを何かをつかんだようです。

 

今までちょっと際どいというか不安要素があるコミックやアニメの実写化というと、

三池崇監督(『ヤッターマン』『テラフォーマーズ』『ジョジョの奇妙な冒険』)や堤幸彦監督(『20世紀少年』三部作)の二人がほとんど専任状態でした。

 

あとは『GANTZ』シリーズや『図書館戦争』シリーズ、『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督ぐらいでしょうか…。

 

ただ、今回の実写版『亜人』を見ると本広監督は新たにその枠に入り込んでくるじゃないかなと期待してしまいました。

 

もともと『踊る』シリーズや総監督を務めた『SP』シリーズなどのアクションエンターテインメントに相性が良い監督なので、

今後もきれいにはまるコミックとならどんどん映画を作ってほしいなと思いました。

 

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