マイケル・ダグラス映画『追撃者(2014)』のあらすじ(ネタバレ・結末)

マイケル・ダグラスがサイコキャラを演じる映画『追撃者』についての記事です。

「怖がる人間ほど”狩りたくなる”」

本作ではマイケル・ダグラスがサイコパス大富豪マデックを演じ主人公ベンをライフルで追いつめていきます。

灼熱の砂漠地帯で命がけの駆け引きを描いた熾烈なサバイバル・サイコスリラー。

マイケル・ダグラスといえばハリウッドでも大御所俳優さんですね。

日本では『危険な情事』や『ブラックレイン』などで知られていると思います。

本作『追撃者』ではいったいどんなキャラを演じてくれるのか?とても楽しみですね。

今回は映画『追撃者』のあらすじとストーリー、見た感想などをあわせて紹介します。

※注意:結末ラストについてもネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

 

あらすじ・ストーリー

登場人物
ベン  :主人公トレッキング・ガイド
レイナ :ベンの恋人
マデック:狩りを楽しむ大富豪

トレッキング・ガイドのベンはアメリカ南西部のモハーベ砂漠で粗末なトレーラーハウスに住んでいた。

 

ある日同性していた恋人のレイナがトレーラーハウスから出て行ってしまう。

憔悴したベンは街へ出てひとりで昼食をとっていた。

 

すると保安官事務所にトレッキング・ガイドを探しているひとりの男がいた。

男の名はマデックといい、趣味で野生の動物の狩りを楽しむ大富豪とのこと。

 

保安官に紹介されベンはマデックのトレッキング・ガイドを引き受けることにした。

4WD車に乗り込みさっそくモハーベ砂漠へとむかうベンとマデック。

 

途中砂漠のなかでベンとマデックは野宿をする。

夜が明けると2人は徒歩で狩り場へと向かった。

気温は日中50度を超える灼熱の砂漠。

 

歩いていると突如マデックがライフルの試し打ちをした。

マデックのマナーの悪さにベンは気分を害する。

 

狩り場へ到着した2人は岩陰に身をひそめ双眼鏡で獲物をさがす。

逆光のなか黒い影が見えた瞬間マデックがライフルを撃った。

 

だが近寄ってみるとそれは動物ではなく人間の男だった。

男は近くの鉱山労働者のようで血まみれで倒れていた。

 

 

ベンはパニックに陥る。だがマデックはなぜか冷静だった。

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急いで車を取りに行くベン。

 

ベンが離れたすきにマデックは倒れている男性の頭部へとどめの一発を放つ。

そこへ車を取りに行っていたベンが戻ってきた。

 

ベンはなぜ撃ったのかとマデックを非難する。

マデックは釈明をするがベンは警察へ通報すると譲らない。

するとマデックはライフルでベンを脅し始めた。

 

ベンに対し素っ裸になれと命じるマデック。

ベンは裸のまま砂漠の中へと放り出されてしまった。

 

なぜこんなことをするのかと言うベンに対し

「お前が砂漠で弱っていくのを楽しむためだ」

と非情に言い放つマデック。

 

マデックは”狩り”を楽しむためにベンを裸で砂漠に放り出した。

 

ベンは素っ裸で砂漠のなかを歩き回る。

マデックはベンに対しライフルの照準を定めた。

 

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ラスト・結末(ネタバレ注意)

ベンはマデックの視界から少しでも離れようと必死に逃げる。

だが裸足のベンはうまく走ることができない。

 

走れば走るほど足の裏の皮がむけて血だらけになる。

激痛に耐えながら逃げ道を探し回る中くぼみに小さな通風口があるのを見つけた。

ベンはすかさずそこに入り込んだ。

通風口の先は炭鉱の入り口となっている。

 

ベンは炭鉱の中でブーツを見つけることができた。

炭鉱は先ほど撃ち殺した男の住処だった。

マデックも地上から炭鉱の入り口を見つけ後を追って入ってくる。

 

炭鉱の奥の物陰に隠れるベン。

マデックはベンをあぶりだそうとダイナマイトで炭鉱を爆破しようとする。

間一髪、爆発から逃れたベンだったがマデックに見つかってしまう。

 

そして再びブーツを脱ぎ砂漠のなかを歩けと命じられてしまう。

岩に隠れながら必死に逃げるベン。

 

マデックはそれを楽しそうに眺める。

彼は”人間狩り”を楽しんでいたのだ。

 

ベンは逃げる途中で炭鉱で見つけた地図を頼りにスリングショット(パチンコ)を入手した。

 

だがベンは暑さと極限のなか砂漠の真ん中で倒れこんでしまう。

 

マデックもついにベンが野垂れ死にした思いその場を去ろうとした。

 

だがベンは死んでいなかった。

マデックはベンを確実に仕留めいようと今度はライフルを撃ってきた。

ベンは銃弾をよけながら大きな岩の空洞へと逃げ込む。

 

夜になり空洞のなかも冷え込んでくるとベンの身体はもう極限に達していた。

外はマデックがライフルをもって待ち構えている。

 

足の裏は皮がめくれて血だらけになり、体中擦り傷と水ぶくれだらけ。

朦朧とする意識のなか、レイナとの楽しい思い出が走馬灯のごとくよみがえる。

 

ベンは括目して立ち上がりスリングショットを武器にして反撃することを決意した。

 

深夜、マデックが草むらで用を足している時に車へ近づく。

だがすぐにみつかりひき殺されそうになった。

 

岩場に逃げるベンに対し、マデックはダイナマイトを投げつけライフルを撃ちまくる。

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だがマデックのライフルが弾詰まりを起こした。

その瞬間、ベンはすかさずスリングショットでマデックの額へ強烈な一撃をあたえる。

マデックは失神しそのまま倒れこんだ。

 

翌朝、マデックはベンによって縛られ助手席へロープでくくりつけられていた。

そのまま保安官事務所へと連行されていった。

ベンは保安官に事情を説明しマデックを逮捕するよう訴える。

 

だがマデックはヘリを呼びつけ保安官事務所から逃げてしまう。

ヘリで颯爽と帰っていくマデックをベンは見守るしかなかった。

 

嫌な出来事をすべてわすれるため、ベンは恋人レイナの家に向かう。

久しぶりに2人は会い和解してベッドインして愛し合う。

 

 

身も心もレイナに癒されたベンはベッドでぐっすりと眠っていた。

ところがそこにマデックが現れた。

 

マデックの”狩り”はまだ終わっていなかったのだ。

 

マデックはベッドに眠るベンとレイナをライフルで撃とうとする。

だが気づいたレイナがすかさずベッドの下から拳銃を取りだしてマデックを撃つ。

 

思わぬ反撃に倒れるマデックはそのまま逃げようとする。

 

今度はベンが拳銃で逃げるマデックへ”照準”を定めた。

そして一発の銃声が鳴り響く。

ついにマデックとベンの”狩り”は終わった。

End

 

感想&まとめ

映画『追撃者』の感想です。

この映画の最大の見どころはマイケル・ダグラス演じるマデックのキチガイっぷりですね(笑)

 

 

最初は気さくな金持ちの道楽オヤジを演じているのですが、途中からサイコパスを覚醒し主人公をライフルで追い回します。

注目すべきはマデック演じるマイケルの目が、だんだんと狂気に満ちた目になっていくところですね。

 

あの優しそうなマイケルの目が本当に怖い(笑)

他の作品ではちょっとセクシーでダンディーな役柄が多いマイケルですが、今回はサイコキャラを見事に演じ切っています。

こうゆう”怪演”ができるのもベテラン俳優の貫録ではないでしょうか。

 

ストーリーとしてはマデックとベンの駆け引きはなかなかの見ものでした。

とにかくベンがかわいそう…。

恋人に捨てられた挙句、砂漠のど真ん中でライフルで追い回される。

同じ立場だったらとおもうと痛々しい…(笑)

 

ただ展開としては”ありきたりストーリー”なのでその点がちょっと残念ですね。

面白いかどうかで言われるとちょっと微妙ですがそこそこ楽しめると思います。

 

管理人のおすすめ度は

★★★☆☆ (2.7)

くらいですかね。

 

 

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