映画『デッド・プール』のネタバレ(あらすじ・ストーリー結末)と感想

映画『デッド・プール』の全ネタバレ情報です。

本作は映画『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、デッド・プールというキャラを主人公にしています。

デッド・プールは『X-MEN』シリーズではダークでコミカルなキャラを担当していますが、本作ではそのキャラが120%全開で炸裂していますので、ファンにとってはたまらないのではないでしょうか。

本作はかなりショッキングな場面や下ネタもあるため、ヒーローもののくせに『R指定』となってるかなり珍しい作品です。

一体どんな作品なのか気になる人も多いのではないでしょうか。

今回は映画『デッド・プール』のあらすじとストーリー、そして映画を観た感想などお伝えしていきたいと思います。

※注意:結末・ラストまですべてネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

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あらすじ・ストーリー

登場人物
ウェイド・ウィルソン/デッドプール:不死身の主人公(ライアン・レイノルズ)
ヴァネッサ:元娼婦で主人公の恋人(モリーナ・バッカリン)
ウィーゼル:バーで働く親友(T・J・ミラー)

◎アジャックス一味
アジャックス/フランシス:悪のリーダーで宿敵(エド・スクレイン)
エンジェル:女ミュータントでフランシスの腹心

◎X-メンのメンバー
コロッサス:鋼鉄の肉体をもつ男ミュータント(ステファン・カピシク)
ネガソニック:爆発を起こす女ミュータント(ブリアナ・ヒルデブランド)

 

ストーリー(序盤①)

主人公のウェイド・ウィルソンは“ある人体実験“によって驚異の身体能力と不死の体を手に入れた。

だがその代償として、全身にひどい火傷を負ったような醜い姿に変わってしまい人目を避けて生きていかなければならない。

彼は外に出るときはいつも”スパイダーマン”のような赤いコスチュームを着ていた。

そして自らの名を「デッドプール」と名乗っていた。

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彼にはヒーロー専用の特別マシンなどはなく移動手段はいつもタクシー。

この日も、ウェイドはなじみのタクシー運転手のドピンダーをつかまえ、後部座席に座ってヒーローらしからぬ下ネタ全開トークで車内を盛り上げる。

ふとドピンダーがウェイドに「なぜ赤いコスチュームを着ているのか?」と問うと、ウェイドは「悪い子供たちを殺すためさ」と悪戯っぽく言い放った。

 

車が大きな橋の真ん中に到着すると、ウェイドはツケ払いと称して運賃を払わずにタクシーから降りた。

ウェイドは橋の欄干に座り”お絵かき”をしながら何かを待つ。そしてバイクとSUV車の一団をみつけると、そのうちの1台の車めがけて橋の欄干から飛び降りた。

 

彼らは「フランシス」をリーダーとした悪のグループ一団だった。

フランシスは別名「アジャックス」と名乗り、ウェイドの体をこのように変えてしまった張本人で、彼に復讐をするため”この時”を待ちわびていたのだった。

SUV車のサンルーフを突き破り、車内へ侵入したウェイドは、搭乗していた手下たちと激しい戦闘をはじめる。

彼は超人的な身体能力で敵をを圧倒し、乗車している全員を”惨殺”する。

 

そして、フランシスを見つけるため、仲間のバイクや車を次々と巻き込んで、橋のど真ん中で派手に暴れまわった。

ウェイドが大暴れする様子をX-メンに所属するメンバーの一人、コロッサスがテレビのニュースでみていた。

正義感あふれるコロッサスは、デッドプールの傍若無人をみていてもたってもいられなくなり、ミュータント仲間のネガソニックを引き連れてデッドプール捕獲へと動き出す。

 

目的はデッドプールをX-メンに加えて、”正義”のミュータントとして更生させることだった。

その頃、ウェイドはフランシス一団と激しい銃撃戦を繰り広げていた。

敵がライフルで狙い撃ちするのに対し、ウェイドは拳銃2丁だけで応戦し、能力をつかって敵を次々と殺害する。

 

最後に残った1人を、背中に仕込んだ2本の刀で串刺しにしてようやく戦闘は終了した。

ウェイドはまるで虫ケラを殺すかのように敵を残忍に殺していた。

 

彼はいわゆる”ヒーロー”ではない。正義のために戦っているわけでもない。

彼はあくまで”自分の復讐”のためだけに戦っていた。

そんな彼に正義ヒーローのような信念や信条などは一切ない。敵をたすためなら目的や手段を選ばない。

 

このウェイドという男…。

いったいどんな人物で、どんな経緯で「デッドプール」になったのか?

 

ストーリー(序盤②)

場面は彼の回想に入る――

遡ること約1年前、ウェイド・ウィルソンはニューヨークで雇われの用心棒をやっていた。

もともと傭兵だった彼は様々な案件をこなし、時には少女をストーカーから助けるという仕事なども請け負った。

 

その際、ストーカーを撃退してことで少女から感謝され「私のヒーロー」と称賛されるが、ウェイドは自分は金のためにやっているのでヒーローじゃないと答える。

そんな彼が唯一落ちつける場所が、親友のウィーゼルがバーテンダーをつとめる、なじみのバーだった。

 

ウェイドはウィーゼルと話し込むなか”あるゲーム”をするため、カクテル”ブロージョブ”を注文し、別の男の”おごり”として一人の屈強な男へと届けさせた。

男はカクテルをうけとると、なにやら激高し他の男と殴り合いの喧嘩をはじめた。

そして、他の客はどちらがさきに倒れるかを賭け始めた。

 

ゲームの名は『デッド・プール』(生死予想ゲーム)。

このカクテルを受け取った人間は、送った側の人間と互いに生死をかけた喧嘩をしなければならない。

ウェイドは他の客に成りすましてカクテルを送り、わざと”ゲーム”を楽しんでいたのだ。

 

ゲームが終わりバーが静まるなか、ウェイドは売春婦のヴァネッサと知り合う。

ウェイドとヴァネッサはたがいに残念な失敗談を語り合うと意気投合して、その日から急速に距離を縮め、2人は恋人同士になる。

ウェイドはヴァネッサと共に暮らし、幸せの絶頂の日々を送るが、あるとき彼は突如意識を失い倒れてしまう。

 

医師の診断によると彼は「末期がん」とのことで、すでに肺や肝臓などあらゆる臓器に転移していて、助かる見込みはないとのことだった。

死ぬことに対して鈍感なウェイドは”死の告知”を受けても平然としていたが、恋人のヴァネッサはショックを受けて立ち直れない。

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あるときウェイドがウィーゼルのバーで飲んでいると、奥の男が彼に話があるとウィーゼルから告げられた。

ウェイドが男のもとに向かと、男は”ある施設”のリクルーター(採用担当者)で、”ある治療”を行えば癌が完治するばかりか、超人的な力を手に入れることもできると話をした。

ウェイドはまゆつば臭いと思いながらも、いちおう名刺を受け取った。

 

自宅に帰りベッドに眠るヴァネッサの顔を眺めるなか、彼女のために治療を受ける決断をする。

すぐにリクルーターに連絡をつけて家を出るウェイド。

だがこの後、彼がヴァネッサのもとに帰ってくることはなかった…。

 

 

ストーリー(中盤①)

リクルーターに言われるままウェイドは”ある施設”へと向かった。

施設に到着すると担架にのせられ両手足を拘束される。

治療というよりは人体実験のようだった。

治療室へと運ばれる途中、ウェイドは半ミュータント化した人間たちを目にして一気に不安にかられる。]

 

治療室へ到着するとそこにはリーダーの「アジャックス」ことフランシスがいた。

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彼はウェイドに治療の説明をし、まず治療をはじめる前に体中の細胞を極限状態にするため、さまざまな準備を行う必要があることを告げる。

準備とは拷問のようなものばかりで、氷水につけられたり、高圧電流を流されたりと壮絶を極めた。

地獄のような苦しみだったがウェイドは愛するヴァネッサのために耐える。

 

準備が整うと、ウェイドは透明なカプセルに入れられ、カプセル内にガス状の薬品が注がれた。

ウェイドは悶え苦しみ、髪の毛が抜け皮膚はやけただれ、まるでゾンビのような姿に変貌してしまった。

これは治療ではあく彼をミュータント化させるための実験だったのだ。

 

ウェイドは騙されていたことに気づきカプセルから脱出するため、口の中に隠していたマッチ棒を取り出し、着火させて、カプセル内の酸素供給口へ投げ込む。

カプセルは見事大爆発し、施設はいっきに炎に包まれる。

フランシスが何事かと消火器を持って駆けつけると、カプセルから脱出したウェイドが炎の中で仁王立ちしていた。

 

ウェイドはフランシスに襲い掛かり2人は格闘戦を始める。

だがフランシス自身もミュータント化して肉体を強化しており、まだミュータントに成りたてだったウェイドは、フランシスにねじ伏せられ、床から突き出した鉄棒に串刺しにされてしまう。

身動きのとれないウェイドはそのまま施設とともにの炎に包まれた。

 

鎮火した後、残骸のなかでウェイドは気が付いた。

他のミュータント化した者たちは全員焼け死んで自分だけが生き残ったことがわかった。

ウェイドは恋人のヴァネッサに会うべためアパートへと向かう。

 

だが街中ですれ違う人々はウェイドの焼けただれた顔を見て一様に恐怖の表情浮かべていた。

彼はヴァネッサのすぐ後ろまで近づくが、この顔をみたら彼女は逃げ出してしまうかもしれないとおびえ、彼女と会わずしてその場を立ち去ってしまう。

 

行き場を失ったウェイドはいきつけのバーへ行き、親友のウィーゼルに一連の経緯を話した。

そしてフードを脱ぎ今の顔を見せるとさすがのウィーゼルも仰天した。

ウェイドは自分もこのような姿に変えてしまったフランシスに復讐つもりであることを告げた。

 

ウィーゼルは復讐するのならば、まずその顔を隠すマスクかなにかをかぶったほうがいいと提案する。

そして彼の呼び名を、バーのゲームにちなんで『デッド・プール』にした。

 

さっそくウェイドはミシンでお手マスクを作り始める。

最初は粗末な白いフードとゴーグルだけだったが、次第にスパイダーマンのような赤くてかっこいいコスチュームへと進化する。

彼は意外とこのような”お裁縫”が得意だったようだ。

 

ウェイドはフランシスの居所の手掛かりを得るため、まずは手始めにギャングやチンピラなどの悪人たちを襲撃して、フランシスの居場所を聞き出そうとする。

その際、フランシスの居所を知る知らないにかかわらず、ウェイドは悪人たちを次々と殺戮した。

 

マフィアやギャングたちにとってはとんだ災難だったが、一般市民からすればウェイドは悪を倒してくれるヒーローだった。

そして、ついに自分をフランシスに引き合わせたあの”リクルーター”を見つけた。

 

ウェイドは屈強なボディガード2人を瞬殺し、リクルーターを追い詰めてフランシスの居所を聞き出すと彼は白状した。

ウェイドは用が済むとリクルーターの頭を銃で撃ちぬく。

 

フランシスのもとへ向かうため、なじみのタクシー運転手のドピンダーをつかまえた。

そして現場へと向かう。

 

―ここで冒頭のタクシーの場面につながる

 

ストーリー(中盤④ネタバレ注意!)

場面はウェイドとフランシス一団との戦闘に戻り、ウェイドはフランシスを見つけ、ねじ伏せてその場から逃げられないようにしていた。

そしてとどめをさそうとすると、そこへX-メンのコロッサスとネガソニックが到着する。

コロッサスはウェイドへ、たとえ悪人と言えでもむやみに殺してはならないと説得する。

 

ウェイドがコロッサスとやりとりをしている最中、フランシスはそのスキをついて現場から逃走する。

ウェイドはフランシスを取り逃がしてしまったことで怒り、コロッサスの体に殴ったり蹴ったりと攻撃を加える。

だが、コロッサスは全身が鋼鉄のように変身することができるミュータントであるため、一切歯が立たず逆にウェイドは手首を骨折し足首を折ってしまう。。

(もっとも彼自身も不死身の身体であるため、骨折しようが体を切断されようが、すぐに再生してしまうため問題ない)

 

そんな2人のやりとりを楽しそうに見つめているネガソニック。

コロッサスは骨折して動けなくなったウェイドの手首に手錠かけ、X-メンの仲間とするべく彼を連れて行こうとする。

ところが、ウェイドは手錠がはめてある自分の手首を切り落とし、その場から逃げ去る。

 

ゴミ収集車の上に乗り、自宅へと到着したウェイドは近くのコインランドリーで血だらけになったコスチュームを選択していた。

そこでいつも来ている盲目の老婆アルと知り合いになり、いっしょに自宅で過ごすなか、手首も少しずつ再生し始める。

その頃、フランシスは腹心の女ミュータントのエンジェルを引き連れ、ウェイドの居場所を探すため、彼の行きつけのバーへ訪れた。

 

フランシスはウィーゼルにウェイドの居場所を問うが、当然ウィーゼルは知らないととぼける。

すると女ミュータントのエンジェルが怪力でウィーゼルの首を片手で締め上げた。

その瞬間、店内の荒くれ者たちが一斉に拳銃とショットガンを取り出してフランシスと女ミュータントへ向けた。

 

ことを荒立てたくないフランシスは女ミュータントに命令しウィーゼルを解放して店を去るが、その際、ウェイドとヴァネッサが一緒に写ってる写真を入手してしまう。

ウィーゼルは急ぎ先程の1件をウェイドに伝え、このままではヴァネッサが危ないことを伝える。

ウェイドは勇気を出してヴァネッサにあう決意をし、彼女が務めるストリップクラブへと向かう。

 

だがここでもウェイドは及び腰になり彼女が振り向く寸前に逃げ出してしまった。

一方、フランシスとエンジェルもストリップクラブに到着し、人を使って裏口でボーイフレンドが待っているとヴァネッサへ言付けすると、ヴァネッサはウェイドだと勘違いして裏口へ行ってしまう。

裏口に行ったはヴァネッサそのままフランシスたちに誘拐されてしまう。

 

その頃、ウェイドは気を取り直しヴァネッサに会おうとするが、彼女の同僚から彼女はボーイフレンドに会うために裏口に行ったと聞かされた。

すぐにフランシスの仕業だとすぐにわかったウェイドは急いで裏口へと駆けつける。

そこにはヴァネッサが落とした小さなポーチだけが残されていた。

 

怒り狂ったウェイドはリュックサックいっぱいにマシンガンや拳銃などの武器を詰め込み、ヴァネッサを助け出す準備をする。

そしてコロッサスとネガソニックにも手伝わせるため彼らのマンションへと向かい、ヴァネッサを助けるために手を貸してほしいと頼む。

こうして3人のミュータントはヴァネッサを救出するため、なじみのタクシー運転手のドピンダーの車に乗り込み、フランシスたちが潜んでいる廃棄場へと向かった。

 

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ラスト・結末(ネタバレ注意!)

現場に到着すると、そこには巨大な空母が廃棄されており、フランシスたちそこを根城として、多くの手下たちがライフルを待ち構えていた。

3人はさっそく戦闘に突入する。

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まずはコロッサスがフランシスの腹心のエンジェルと、格闘戦を始める。

エンジェルは女でありながらも、自身よりも遥かに体格の良いコロッサスを力で圧倒して投げ飛ばす。

コロッサスも負けじと応戦するが、俊敏さと怪力を併せ持つエンジェルについていけない。

 

途中、ネガソニックの助けで窮地は脱するものの、エンジェルは想像以上に強力なミュータントだった。

一方、ウェイドはフランシスとヴァネッサのいる空母の上へ向かうべく、手下をたちを次々と刀で切り裂く。

ウェイドはシリアスな場面には似つかわしくないジョークを連発しながら…。

 

敵もライフルで応戦するが、不死身の肉体と超人的な身体能力を持つウェイドには全く歯が立たない。

手下たちをあっさりと壊滅させたウェイドは、空母の上に乗りフランシスと対峙する。

人質となっていたヴァネッサはデッドプールとなったウェイドに気付き、なぜ姿を消したのかと罵倒するが、ウェイドはその話をあとでとたしなめる。

 

ヴァネッサはカプセルに入れられミュータント化のガスが注入され始めていた。

ヴァネッサを救出するため、ウェイドはフランシスと肉弾戦を展開するが、パワーアップしたフランシスに圧倒され頭部にナイフを突き刺されてしまう。

トドメを指そうとしたフランシスが振りかぶった瞬間、カプセルから脱出したヴァネッサがフランシスを背後から鉄棒で切り殴りつけ、ウェイドを救出する。

 

久しぶりに会った2人は、場もわきまえず愛の語らいを始めた。

その頃、コロッサスはエンジェルとの戦いに苦戦していた。

そしてエンジェルがコロッサスの首を絞めてトドメを刺そうとした瞬間、ネガソニックが体当たりをして大爆発を引き起こしエンジェルを吹き飛ばす。

 

ネガソニックの大爆発により、ウェイド達がいる空母も爆発で倒壊し始めた。

コロッサスは、気を失っているネガソニックと敵のエンジェル2人を抱きかかえて倒壊現場から脱出する。

 

一方、ウェイドは貨物コンテナとともに崩れ落ちるなか、ヴァネッサを間一髪助けてコロッサスに保護させる。

フランシスが最後の攻撃を仕掛けてくるが、ウェイドはそれをねじ伏せる。

彼に銃を突きつけ、ウェイドは自分の身体を元通りに治せと命令するが、フランシスはそれは不可能と笑いながら答える。

 

怒ったウェイドが引き金を引こうすると、コロッサスが仲裁に入り、敵の助けることもヒーローの選択であると諭すが、ウェイドはうんざりした表情でフランシスの頭部を撃ちぬく。

 

全ての復讐を終えたウェイドはヴァネッサと向き合った。

彼は姿を消してヴァネッサを一人にしてしまったことを誤り、マスクを脱いで、焼けただれた顔を見せる。

 

ヴァネッサは一瞬おどろくが、いずれをその顔も慣れるから問題ないと答える。

こうして、2人は熱いキスを交わし、いつまでその場から離れようとしなかった。

End

 

感想とまとめ

映画『デッド・プール』を観た感想です。

『デッド・プール』は映画『X-MEN』のスピンオフの作品になります。

『X-MEN』はマーベルクミック系のヒーローものになりますが、主役たちの心の闇が描かれているダークな印象の強いシリーズです。

 

『デッド・プール』に関しては主人公はあまり心の闇はなさそうで、作中でさわやか?に敵をサクサクと殺戮する場面などをみると、天性のナチュラル・ボーン・キラーまたはサイコパスなのかもしれません。

敵を倒すシーンなどはかなり残虐に描かれていて、目を覆ってしまうような場面も多々あります。

 

また下ネタ全開なのでヒーローもののくせに『R指定』となっています(笑)

それでも主人公がコミカルに演じているおかげで全体的に明るく雰囲気となっています。

ヒーローというと正義の味方というイメージですが、本作に限っては正義の味方ではありません。

 

主人公は他人の迷惑など一切かえりみず自分の都合のためだけに勝手に戦います。

そんな身勝手なヒーローですが、なかなかお茶目な部分もあり憎めないキャラなんですね。

みかたを変えれば建前だけの正義を気取るよりも、自分の正直な気持ちをさらけ出して、本音で生きて本音でぶつかる、とても正直なキャラとも言えます。

 

ただ正直にいきて結果的にそのことがヒーローになっているだけで本人はヒーローのつもりはすらない。

ある意味現代的なヒーロー像そのものなのかもしれませんね。

それにしても、デッド・プールことウェイドが敵をバサバサと倒す場合はかなり痛快で、ピンチに陥ったとしてもギャグをかまして余裕でピンチを乗り越える。

 

こういう姿って今の若い人たちには結構好かれるのではないでしょうか。

ポケットに手を突っ込みながら敵をねじ伏せるキャラみたいな(笑)

ヒーローが下ネタ連発するのはかなり斬新ですね(笑)

 

恋人との変態(?)シーンも出てくるので、彼女と観るときは注意しましょう。

いずれにしても『デッド・プール』は作品としてはとても面白い映画です。

残酷なシーンとお下劣なトークななかにも、主人公と恋人の純愛も描いているので、この夏カップルでみてはいかがでしょうか?

 

管理人的には評価は

★★★★★(5.0)

です!

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