『バーニング・オーシャン』あらすじ・ネタバレ(ラスト結末)を紹介!

映画『バーニング・オーシャン』
のネタバレです!

 

2010年4月に起きた
アメリカ史上最悪の原油流出事故
を完全実写化した映画
『バーニング・オーシャン』。

 

そのとき現場ではいったい
何が起きていたのでしょう?

 

一番の見どころはなんと言っても
次々に起こる迫力の大爆発シーン!
(※アカデミー賞視覚効果賞と
  音響効果賞にもノミネート)

 

音響のいい巨大スクリーンで
観るのがオススメです。

今回はそんな映画
『バーニング・オーシャン』の
詳しいあらすじやネタバレについて
触れていきたいと思います。

 

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので
映画を見ていない方はご注意ください。

 

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◯あらすじ・ストーリー

では、まずあらすじから。

(冒頭、無事生還した主人公が
 法廷で証言する音声だけ流れます。)

 

石油掘削会社で働くエンジニアのマイク
(マーク・ウォールバーグ)は
妻のフェリシア(ケイト・ハドソン)
と娘の3人暮らし。

 

次の出張先はメキシコ湾に浮かぶ
世界最大の海底油田施設
「ディープウォーター・ホライゾン」。

 

120名以上が働く巨大施設です。

 

2010年4月20日。
家族としばらく会えなくなるマイクは
妻と娘と3人の朝食を楽しんでいました。

 

その席で「お父さんの仕事」
という作文を読みはじめる娘。
(※このシーンで海底油田の掘削について
ざっくりと解説)

 

マイクら作業関係者はヘリコプターで
ディープウォーター・ホライゾンへ。

 

ヘリコプターにはマイク以外に
施設主任のジミー(カート・ラッセル)
施設操縦士のアンドレア
(ジーナ・ロドリゲス)らが搭乗。

 

到着後、ジミーは作業の進捗を確認。

 

すると、セメントテストという
掘削の安全確保に必要なテストが
行われていないことを知ります。

 

大幅なスケジュールの遅れをカバーし
コストを最小限に抑えるために
安全テストを省こうとしていたのです。

 

掘削を急ぐためそれを強行したのは
BP社の現場管理者ヴィドリン
(ジョン・マルコビッチ)でした。

 

下請けという弱い立場ではありながらも
作業員の安全確保が最優先のジミーは
ヴィドリンに猛抗議。

 

負圧テストで問題がないことを条件に
掘削作業を開始するという妥協案で
お互い合意します。

 

しかし、負圧テストでは
異常値と警告アラームが…。

 

ヴィドリンは計器の不具合に
よるものだとして問題はないと。

 

ジミーは不安を募らせますが
しぶしぶヴィドリンの指示に従います。

 

そしてついに
掘削泥水の除去作業が始まりました。

 

最初に異変に気づいたのは
現場の作業員でした。

 

止めたはずの泥水がパイプから
漏れ出していたのです。

 

ヴィドリンも慌てて状況を確認。

 

しばらく様子を見ていると
パイプから大量の泥水が勢いよく噴出。

 

作業員らは吹き飛ばされます。

 

泥水の噴出は施設の最上部にまで達し
もはや制御不能な状態に。

 

防噴装置も効かなくなり
噴出したガスと原油に引火。
大爆発が起こります。

 

その爆発によって施設内にも爆風が。

個室で妻とスカイプをしていたマイクは
吹き飛ばされたドアの下敷きに。

 

シャワーを浴びていたジミーは
ガラスの破片が全身に刺さり目と足を負傷。

 

身動きが取れなくなってしまいます。

 

ディープウォーター・ホライゾンの爆発に
気づいた作業船が防災センターに連絡し
救助を要請します。

 

衛星画像からも大規模火災であることが
確認され、救助ヘリが出動しますが
そこは早くても30分はかかる距離でした。

 

スカイプが途中で切れてしまったことに
不安を感じたフェリシア。

 

沿岸警備隊に連絡してますが
詳細が分からず途方に暮れてしまいます。

 

なんとか自力で脱出したマイク。

施設の外に避難しようとしますが
途中で負傷した仲間を見つけ救命ボートへ。

 

ジミーの安否が気になるマイクは
ふたたび施設の中へ。

そしてうずくまるジミーを発見。
マイクはジミーを抱きかかえて操作室へ。

 

操作室に着くとそこには
油まみで茫然自失なヴィドリンの姿が。

 

ジミーはヴィドリンに
救命ボートで避難するよう言います。

 

ジミーは被害の拡大を食い止めようと
緊急停止ボタンを押しますが停電が発生。

 

電力を復旧するためマイクはエンジン室へ。
一度は復旧しますがまた停電が。

 

そこへ大きな爆発が発生。

 

そこら中で次々と爆発が起きており
ディープウォーター・ホライゾンは
もはや崩壊寸前。

 

復旧どころではありません。
残された道は避難することだけ。

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◯ラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます

 

1艘だけ残されていた小型ゴムボートで
ジミーらを施設から避難させますが

 

マイクとアンドレアの2人だけ
取り残されてしまいます。

 

まさに絶体絶命。救命ボートはありません。

海に飛び越もうにも
海面は流出した油が引火して火の海です。

 

そこでマイクはアンドレアを連れて屋上へ。

高さ30m以上はある屋上からダイブすれば
炎が広がっていない海面に入水できるはず。

 

ライフジャケットを装着して
飛び込む覚悟を決めた2人。

 

しかし直前になって怖じ気づくアンドレア。

 

そんな彼女をマイクは強引に海へ投げ飛ばし
自分も海面へとジャンプ。

 

無事に着水した2人でしたが
大量の落下物が降ってくる危険な状況です。

泳いでいるところを無事救助。

 

安堵感からか震えが止まらないマイク。

アンドレアはそんな彼に感謝を伝えます。

 

ジミーは船の上で点呼を取りますが
返事のない作業員…

 

防災ヘリが到着し
重傷者を収容していきます。

 

いまだ爆発炎上が収まらない
ディープウォーター・ホライゾンを背に
無事避難できた作業員らは
行方不明の同僚に祈りを捧げます。

 

生存者たちはBP社が用意したホテルで
家族との再会を果たします。

 

ロビーでは行方不明者の家族が
やり場のない怒りをマイクにぶつけます。

 

地獄のような災害現場が頭から離れず
部屋でひとり泣き崩れるマイク。

 

そんな彼を妻のフェリシアと娘が
やさしく抱きしめるのでした。

 

この事故での犠牲者は11名。

 

エンドロールでは
11名の犠牲者の名前と写真のほか
登場人物や事故のその後が。

 

「ディープウォーター・ホライゾン」は
水深1500メートルの海底へと沈没。

 

マイクとアンドレアは仕事を辞め
ジミーは会社に残りいまでも現場に。

 

BP社のヴィドリンは殺人罪で起訴
されましたが2015年に取り下げ。

 

原油の流出は87日間つづき
78万キロリットルの原油がメキシコ湾に
流出し、生態系にも甚大な影響が…。

そして映画は終了します。

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◯感想

ネタバレを含みつつ
あらすじなどについてご紹介しましたが

 

泥水が噴き出すシーンにはじまり
原油が逆流、ガスに引火、そして大爆発…
とドミノ倒しのように大災害へと発展
していく様子がなんともリアルでしたね。

 

不謹慎かもしれませんが
巨大なディープウォーター・ホライゾンが
オレンジ色に燃えさかる炎に包まれた姿は
まるで芸術作品のようでした。

 

まさに崩壊の美学といった感じ。

 

この映画の最大の教訓は
常に最悪の事態を想定して動くことの大切さ
と言えますが

 

劇中何度も出てくる
「希望的観測」という台詞。

 

こうだったらいいな、そうであってほしい
といった根拠や合理性のない判断を
ついしてしまいがちな自分には
いい戒めになりました。

 

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