『キングスマン2:ゴールデン・サークル』のネタバレ(ラスト)と感想!

映画『キングスマン2:ゴールデン・サークル』のネタバレです!

 

世界的ヒットを記録した超過激スパイ・アクション『キングスマン』の続編、『キングスマン:ゴールデン・サークル』。

 

不良少年から一流のエージェントになったエグジーのその後の成長と活躍が描かれれている本作ですが、アメリカのスパイ組織の登場や、凶弾に倒れたはずのハリーが復活(?)するなど、驚きの展開になっています。

 

今回はそんな映画『キングスマン2:ゴールデン・サークル』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

 

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。

 

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○あらすじ

 

では、まずあらすじから。

 

ロンドンの高級テーラー「キングスマン」から出てきたエグジー(タロン・エガートン)は、店の外で待ち伏せしていたチャーリーという男に突然襲われます。

 

チャーリーは、かつてエグジーと一緒にエージェントになるための訓練をしていたものの、敵側にまわり、エグジーに倒された男。

 

右腕と声帯を失っていましたが、一命を取りとめ、右腕には戦闘用の義手を装着していました。

 

エグジーは専用タクシーにチャーリーを押し込み、車内で必死に応戦。

 

チャーリーの仲間の車もタクシーを追って銃撃してきています。

 

激しいカーチェイスの末、エグジーはなんとかチャーリーらを撃退。

 

警察車両が現れたため、エグジーはタクシーのまま公園内の池にダイブ。

 

緊急用の出口に一時避難しますが、親友・ブランドンの誕生祝いをするため、下水管の中を通って帰宅します。

 

しかし、タクシーの中にはチャーリーの義手が残されており、諜報機関「キングスマン」の情報がハッキングされていました…。

 

王位継承権のあるスウェーデン王女のテイルデと交際中のエグジー。かつてハリー(コリン・ファース)が住んでいた家で一緒に生活をしています。

 

この日はテイルデの両親である国王と女王との食事会。

 

エグジーはハリーから教わったテーブルマナーと、諜報員仲間・ロキシーからメガネ越しに送られてくる情報で会話を乗り切り、国王と女王からも合格点をもらうことができました。

 

その頃、エグジーの自宅、およびキングスマンの活動拠点にミサイル攻撃が。

 

建物ごと吹き飛ばされ、留守番をしていたブランドンと愛犬のJB、ロキシーらが巻き添えに。

 

それらはハッキングされた情報によるものでした。エグジーは食事会に来ていたため難を逃れることができたのです。

 

攻撃される直前、キングスマンは、チャーリーが「ゴールデン・サークル」という麻薬組織と繋がっていることを突き止めていました。

 

その組織の女ボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)は、カンボジアの奥地にポピー・ランドという王国を築き、凶暴なロボット犬を配した恐怖政治によって部下たちを支配していました。

 

なんと歌手のエルトン・ジョンまで誘拐し、王国内の劇場で自分のためだけに演奏させる身勝手ぶり。

 

チャーリーはポピーの指示でエグジーを襲撃したのです。

 

瓦礫と化した「キングスマン」の跡地で再起を誓ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)は、非常事態のシナリオに従って、アメリカ・ケンタッキー州にあるウイスキー蒸溜所へと向かいます。

 

そこは、表向きは大手の酒造メーカーでしたが、実はキングスマンの同盟組織「ステイツマン」という諜報機関でした。

 

2人はテキーラというエージェント(チャニング・テイタム)に捕まってしまいますが、通された部屋で、死亡したはずのハリーに再会。

 

しかし、ハリーは記憶喪失になっていました。

 

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○ラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

 

ステイツマンのメカ担当・ジンジャー(ハル・ベリー)によって、同盟仲間であることの確認がとれた2人。

 

ジンジャーによると、左目を撃たれたハリーはジンジャーの応急措置のおかげで一命を取りとめたものの、脳の損傷を修復する薬剤の副作用で過去の記憶を失っていました。

 

そして自分のことを蝶学者だと思い込んでいました。

 

ステイツマンのリーダー、シャンパン(ジェフ・ブリッジス)を紹介された2人。

 

シャンパンはキングスマン再建のために力を貸すことを約束してくれました。

 

まずはゴールデン・サークルについて調べるため、チャーリーの元カノであるクララと接触することに。

 

エグジーはステイツマンのエースであるウイスキー(ペドロ・パスカル)とともに、クララが参加する野外フェスに向かいます。

 

クララとの接触に成功したエグジーでしたが、クララの体内にGPSを仕込むためには性的関係を持つ必要が。

 

エグジーは恋人のテイルデに電話で事情を告げますが、怒ったテイルデはエグジーからの着信を拒否してしまいます。

 

テイルデを怒らせてしまったエグジーでしたが、性的接触を最低限に抑えて、作戦はなんとか成功。

 

その頃、世界中で皮膚に青い筋が浮き上がる症状が多発。

 

テキーラにもその症状がみられるため、本部での待機が命じられていました。

 

ステイツマンの本部に戻ったエグジーは、ハリーの記憶を取り戻すため、ハリーが以前に飼っていた犬に似た犬を手渡し、銃を向けました。

 

かつてエージェントの最終試験で出された愛犬を射殺するという課題時のトラウマを思い出させる意図からでした。

 

エグジーの賭けは見事に的中。ハリーは記憶を取り戻しますが、蝶が飛ぶ幻覚だけは残っていました。

 

いっぽう、ゴールデン・サークルのポピーがテレビをジャック。世界中に流通する自社の麻薬に人工のウイルスを仕込んだと公表しました。

 

そのウイルスが体内に入ると、皮膚に青い筋が浮き上がり、やがて躁状態に。

 

そのうち全身が麻痺して、最終的には死に至るという恐ろしいものでした。

 

しかし、解毒剤はすでに製造されていて、それを世界中に配ることを条件に麻薬を合法化するよう、ポピーはアメリカ大統領に迫りました。

 

これに乗じて麻薬使用者を一掃し、麻薬取締りのコスト削減を目論むアメリカ大統領。

 

その発言を聞いた大統領首席補佐官は強く反論しますが、彼女は他のウイルス感染者と一緒に隔離されてしまいます。

 

ステイツマンではこの会話を盗聴。大統領が感染者を救うつもりがないことを知って、自分たちの手で解毒剤を手に入れることに。

 

ゴールデン・サーク社の麻薬は身近なところにまで流通しており、エグジーの友人のみならず、恋人のテイルデまでもがウイルスに感染していました。

 

そんな中、エグジーがGPSを仕込んだクレアに動きが。彼女もウイルスに感染しており、解毒剤を求めてチャーリーに電話をしてきたのです。

 

2人がイタリアの秘密工場で接触することを知ったエグジーは、ハリーとウイスキーとともにイタリアに向かいます。

 

秘密工場への潜入に成功したエグジーは、なんとか解毒剤を1本盗み出しますが、チャーリーに見つかって追われることに。

 

山小屋に身を隠す3人でしたが、敵軍からの銃撃が。その際、せっかく手に入れた解毒剤の瓶を割ってしまいます。

 

するとハリーが突然、「ウイスキーは裏切り者だ」と言いだしてウイスキーを銃で撃ちました。

 

後遺症による錯乱だと思ったエグジーは、応急措置でウイスキーの傷口を保護。ステイツマンの本部には銃撃戦で負傷したと嘘の報告をし、ハリーをかばうエグジーでした。

 

エグジーは秘密工場に戻って解毒剤を取りに行こうとしますが、チャーリーが工場を爆破してしまいました。

 

その頃、ステイツマンの本部では、カンボジアの奥地にあるポピー・ランドの位置を突き止めていました。

 

エグジー、ハリー、マーリンの3人はステイツマンの専用機でポピー・ランドに向かいました。

 

地雷が埋まっている森の中を進み、ポピー・ランドの手前までやって来た3人でしたが、エグジーが誤って地雷を踏んでしまいます。

 

マーリンは凍結スプレーで地雷を一瞬凍らせますが、エグジーの身代わりとなって地雷の上に自分の足を置きました。

 

マーリンは声高らかに「カントリー・ロード」を歌って正面ゲートの警備兵をおびき寄せ、地雷の爆破とともに殉職。

 

その隙にエグジーとハリーはポピー・ランドに突入。

 

マシンガンにもなる防弾機能付きの傘や野球ボール型の手榴弾といったガジェットを使って敵を倒していきます。

 

すると、エグジーの前にはチャーリーが。ハリーは2頭のロボット犬と対決することに。

 

ハリーは絶対絶命のピンチに追い込まれますが、そこへエルトン・ジョンが登場。

 

ロボット犬はエルトン・ジョンの顔を友達として認識するよう設定されているため、ロボット犬の攻撃が止まった隙をついて破壊。

 

もう一頭も、高温の純金をかけて破壊しました。

 

いっぽう、チャーリーとの格闘に苦戦するエグジーでしたが、チャーリーの義手をハッキングすることに成功して形勢が逆転。

 

エグジーは亡くなった仲間たちの名前を呼びながら仇を討ちました。

 

同じ頃、ハリーに撃たれたウイスキーも回復し、ポピー・ランドに向かっていました。

 

ついにポピーを追い詰めたエグジーとハリー。2人は解毒剤を世界中に配るためのアクセスコードを聞き出そうしますが、ポピーは簡単には口を割りません。

 

そこでエグジーは、高濃度の麻薬をポピーに注射。

 

とても即効性があり、ポピーはすぐにアクセスコードを答えましたが、そのまま死んでしまいました。

 

ポピーから聞き出したアクセスコードを端末に入力しようとしたその時、ハリーの首に投げ縄が飛んできました。ウイスキーでした。

 

ハリーが言っていたとおり、ウイスキーは裏切りだったのです。

 

かつて麻薬中毒者に恋人を殺された過去をもつウイスキーは、世界から麻薬使用者を抹殺したいと願っており、解毒剤の配布を阻止しようとしていました。

 

エグジーとハリーは死闘の末にウイスキーを倒し、無事にアクセスコードを入力して、世界中に解毒剤を配ることに成功します。

 

大統領首席補佐官の告発によってアメリカ大統領は逮捕、弾劾裁判にかけられることに。

 

ステイツマンの本部では、空席となった次期エージェントを決める会合が開かれ、ジンジャーが立候補。

 

全員が賛成し、新たなウイスキーが誕生しました。

 

そして、キングスマンを再興するため、スコットランドのスコッチ・ウイスキー蒸溜所を買い取ったことが発表されました。

 

後日、エグジーはテイルデとの結婚式を行い、スウェーデンの王子となりました。

 

そして、再建された高級テーラー「キングスマン」には、スーツで身を固めたテキーラの姿が…。

 

End

 

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○感想

 

映画『キングスマン2:ゴールデン・サークル』のネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

 

 

『キングスマン』の魅力は、なんといっても縦横無尽なカメラワークで見せるスピード感あるアクションシーンではないでしょうか。

 

前作における教会での大虐殺シーンも息をのみましたが、本作では冒頭のカーチェイスに始まり、雪山でのゴンドラのシーンやポピー・ランドでの戦闘シーンなど、ド迫力の見せ場の連続は前作以上でした。

 

また、ジュリアン・ムーアをはじめキャスト陣も非常に豪華で、なんとも贅沢な気分に浸れる作品でした。本人役で登場するエルトン・ジョンにも笑わせてもらいました(エルトン・ジョンの弾けっぷりはぜひ映画館で)。

 

過激なシーンも多く、とくにミンチした人肉でハンバーガーを作るシーンはかなりブラックでしたね。

 

さらに、馴染みのあるキャラクターが何人も死んでしまうのは、正直悲しかったですが、なかでも「カントリー・ロード」を歌いながら身代わりとなるマーリンの勇姿には涙がこぼれました。今回のハリーのように、次回作で復活しないだろうか。

 

とはいえ、本作『キングスマン2:ゴールデン・サークル』では新たなキャラクターも魅力的に描かれているので、今後どんなふうに物語に絡んでくるのか非常に楽しみです。

 

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