キアヌリーブス映画『ノック・ノック』あらすじ(結末ネタバレ)と感想

昨年2015年に制作されたキアム・リーブズ主演の映画『ノック・ノック(原題knock knock)』を紹介したいと思います。

本作はハリウッドの超一流俳優キアヌ・リーブスを起用していますが、映画自体はかなりB級路線ですね。

それもそのはず監督はあの有名なB級カルト・ホラー映画『ホステル』の監督を務めたイーライ・ロスです。

キアヌもきっと”わかっていて”出演OKしたのでしょう。

本作『ノック・ノック』はキアヌ・リーブス演じる主人公が、2人の美女と一夜の過ちを犯してしまったことから恐ろしい体験することになるサスペンス・ホラー系の映画です。

同時にかなりアダルト色も強いので家族と一緒にみるのはちょっとマズいですね(笑)

一体どんな映画なのか気になる人もいると思います。

今回はそのキアヌ・リーブス主演映画『ノック・ノック』のあらすじとストーリーそして見た感想などをお伝えします。

※注意:結末ラストについてもネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

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あらすじとストーリー

登場人物
・エヴァン :愛妻家で良き父親
・カレン  :エヴァンの妻で芸術家
・ルイス  :カレンの仕事仲間
・ジェネシス:謎の美女(主犯格)
・ベル   :謎の美女

建築家のエヴァンは芸術家である妻と子供2人と仲睦まじく暮らしている。

エヴァンは妻カレンをとても愛していた。

子供たちもパパとママのことが大好きだ。

 

 

エヴァンは建築家として社会的にも成功し、妻カレンも芸術家として成功を収めている。

はた目から見れば幸せな上流家庭だ。

 

家族は父の日に海へ泊りがけで出かける予定だったがエヴァンは肩の怪我でひとり留守番となる。

久しぶりの独身気分に浸るエヴァン。

大好きな”KISS”のデトロイトロックシティを聞きながら設計作業に取り組む。

 

外が暗くなったころ激しい雨が降り始めた。

するとずぶ濡れになった2人の美女が訪問してきた。

 

2人はパーティ会場に行く途中に迷ってしまい電話を貸してほしいと頼む。

エヴァンは警戒し断るが寒さに震える女性2人を放置するわけにはいかない。

服を乾かす間だけ雨宿りすることを認めた。

 

 

びしょ濡れの彼女たちへバスタオルをわたすエヴァン。

彼女たちは名前を”ジェネシス”と”ベル”と名乗った。

 

2人はシャワーを貸してほしいと懇願してきた。

さすがに躊躇するエヴァンだがしぶしぶ了承する。

熱いコーヒーと夕食を用意してあげるエヴァン。

 

リビングへ行くとバスローブに身を包んだジェネシスとベルがくつろいでいた。

 

エヴァンを囲みながら談笑していると2人はエヴァンを誘惑してくる。

 

エヴァンは一度は自制するが全裸の2人から執拗に誘惑されついに肉体関係をもってしまう。

 

 

翌朝起きると彼女たちはまだ家の中にいた。

まるで自宅のようにくつろぎ勝手に冷蔵庫あける2人。

キッチンは荒れ放題で彼女たちの態度も昨日とは打って変わって横柄だ。

 

エヴァンは彼女たちに「今すぐ出て行け!!」と怒鳴る。

だがエヴァンを無視して彼女たちはふざけるだけ。

 

エヴァンは警察へ電話をしようとする。

すると彼女たちは自分たちは未成年(15歳)だと告げた。

それが真実なら重罪に問われるのはエヴァンだ。

 

エヴァンは「いくら欲しいんだ?」と金で解決しようとする。

だがこの行為が彼女たちを怒らせてしまった。

 

2人はエヴァンが何もできないことをいいことに家の中でやりたい放題。

最も高価な妻カレンの彫刻へラッカーペンで”下品な落書き”を書きまくる。

 

その時、カレンの知り合いが訪ねてきた。

エヴァンは2人がいることを悟られまいと玄関先で必死に隠そうとする。

だがジェネシスとベルが出てきて、わざとらしくエヴァンの首に腕をまわす。

 

カレンの知り合いはエヴァンが浮気していると激怒して帰ってしまう。

ついに堪忍袋の緒が切れたエヴァンは警察へ電話をする。

 

彼女たちも観念して出て行くことを告げた。

エヴァンの車に乗せられ帰る彼女たち。

街へ着き2人を下ろしほっとするエヴァンだった。

 

だが本当の恐怖はここから始まるのだった…。

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ラスト・結末(ネタバレ注意)

一度は去ったジェネシスとベルだが、彼女たちはまたエヴァンの家へ戻ってきた。

その日の夜ジェネシスとベルはエヴァンの家に侵入する。

そして背後から彼の後頭部を彫刻で殴り気絶させてしまう。

 

気がつくとエヴァンはベットの上に縛られていた。

必死に抵抗して逃げようとするが身動きが取れない。

そこへエヴァンの娘の制服を着たベルが現れた。

 

彼女は性的虐待を受けたことを仄めかしながらエヴァンを「パパ」といい誘惑してくる。

エヴァンの上にまたがり激しく腰を振るベル。

その一部始終をジェネシスがスマホで録画している。

 

 

エヴァンが反撃のチャンスを伺っていると運よく腕のロープが解けた。

すかさず腰を振っているベルを殴りベットから脱出。

そしてジェネシスのもとへ駆け寄り掴みかかるが、肩をフォークで刺されて戦意喪失してしまう。

 

再びジェネシスとベルに拘束されてしまったエヴァン。

今度はリビングの椅子に電気コードでぐるぐる巻きにされた。

簡単に逃げられそうもない。

耳にはなぜかヘッドホンをつけられた。

 

ジェネシスとベルはエヴァンをいたぶる。

抵抗すればヘッドホンへ大音量を流す拷問を与えた。

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彼女たちは「小児性愛者へ対する罰だ」といい楽しそうに拷問を行う。

そこへ妻カレンの仕事仲間のルイスが訪れた。

 

ジェネシスとベルはエヴァンの姪と偽り彼を家のなかへ招き入れる。

ルイスはカレンの彫刻に下品な落書きがされているのを見て愕然とする。

 

そして家の中の異変を察知したルイスはエヴァンが拘束されていることを発見する。

だが目の前で大事な彫刻が破壊されるのをみてルイスはパニックに陥ってしまう。

 

そのときルイスは持病の喘息が発症してしまった。

だがジェネシスに呼吸器を奪われてしまう。

呼吸困難に陥ったルイスは転倒して角に頭部をぶつけ死亡してしまう。

 

死亡したルイスを見て笑いころげるジェネシスとベル。

彼女たちは遺体を新聞紙で包装してペンキを塗り彫刻にみせかけて車のトランクへ隠す。

 

“作業”を終えた彼女たちは再びエヴァンのもとに戻ってきた。

ルイスを殺害され憤るエヴァン。

 

だがジェネシスとベルは逆にエヴァンを非難した。

自分たちと関係をもって家族を裏切ったこと。

未成年の自分たちと関係をもったこと。

彼女たちはエヴァンを断罪し「死をもって償え」と宣告する。

 

“刑”の執行は明け方だといいエヴァン前に時計を置いた。

 

彼を埋めるための穴を掘り始めるジェネシスとベル。

穴を掘り終えると2人は家の中で破壊を始める。

 

妻の彫刻や子供部屋、ありとあらゆるものを破壊しつくした。

家族が築き上げてきた物すべてを奪うかのように…。

 

彼女たちはついにエヴァンが隠していた拳銃を見つけてしまう。

ジェネシスは彼に銃口を向けながら、ロープを解き「かくれんぼしよう」と提案する。

 

エヴァンはスキをみて逃げだそうとする。

しかしすぐに見つかり銃口向けられ再び拘束される。

 

夜は明けるころ拘束されたエヴァンは掘られた穴へ投げ込まれしまう。

助けを求めるが彼女たちは取り合わない。

 

穴は埋められエヴァンは地面から首だけを出した状態となった。

 

 

命乞いするエヴァンをよそに、ジェネシスは彫刻の破片の重い石持ち上げる。

そしてエヴァンの頭部めがけて振り下ろした。

 

石はエヴァンの顔の横ギリギリに振り下ろされた。

安心するエヴァン。

どうやら彼女たちはエヴァンを殺害する意思はないようだ。

 

だがジェネシスはエヴァンの淫らな動画を彼のSNSへアップロードしてしまう。

SNSにはエヴァンの知り合いから次々とメッセージが届いていた。

 

エヴァンをさんざん笑いものにしたジェネシスとベル。

2人は実は自分たちは未成年ではないことを明かす。

そして「また別の誰かと遊ぶ」

と言い残し彼女たちは家から去っていった。

 

しばらくして何も知らない妻と子供達が自宅へ帰ってきた。

荒れ放題の我が家見て呆然とする妻と子供たちだった。

 

End

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感想とまとめ

映画『ノック・ノック』を見た感想ですが、いやぁ~キアヌ・リーブスがスケベダメおやじ過ぎ(笑)

キアヌ・リーブス演じるエヴァンが美女2人の誘惑に負け肉体関係をもってしまったことで大変な事に巻き込まれるわけですが、最初から最後まで美女2人にヤラレッぱなし。

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唯一男らしかったのがベッドの中だけとは…(笑)

 

ストーリー的にはラストまで美女2人がどうしてこのような凶行に及んだかがあいまいとなっています。

なので映画を見終わってもモヤモヤとしてしまいます。

個人的な解釈では不幸な過去を背負ったサイコパス美女2人が、たまたま見つけたリア充家族のスケベオヤジを誘惑して、家族の幸せを壊すことが目的だったのではないかと思っています。

 

この映画はもともと1977年の映画『メイクアップ』のリメイク版となります。

ストーリーは『メイクアップ』をほぼそのまま踏襲し、細かい設定だけを現代用に置き換えているだけでした。

元となった映画自体すっきりしないストーリーなのでリメイク版である本作もそうなってしまったのでしょうね。

 

この映画の見どころは、キアヌと美女2人の”絡み”くらいでしょうね(笑)

美女2人は本当に美人だったので…。

 

それ以外正直あまり面白さは感じられませんでした。

 

サイコパス映画にしては中途半端だし、美女2人が主人公をなぶる理由もはっきりしない。

リメイク版ならそのあたりももうちょっと工夫してほしかったです。

サイコパスにするなら映画『ミザリー』くらいキチガイにした方が良いですね。

 

なので管理人のおすすめ度は

☆☆☆☆(1.8)

くらいです。

もう少しなにかインパクトが欲しかったかな。

 

でもキアヌ・リーブスのダメおやじっぷりと美女2人の絡みは見ものです。

興味があれば是非とも映画館へ足を運んでみてください。

 

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