『耳をすませば』のあらすじ・ネタバレ(ラスト・結末)と感想

1995年公開のジブリ映画『耳をすませば』のあらすじとストーリーのネタバレ情報です。

 

本作は小説好きの少女と、ヴァイオリン職人を目指す少年との純愛ストーリーになります。

すでに公開から20年以上経ちますが、いまだに根強いファンのいる作品ですね。

 

そんな名作なので、見たいと思っているけど時間がなかったり、ストーリーだけでも知っておきたいという人もいると思います。

 

そこで、今回は、そんな映画『耳をすませば』をあらすじとストーリー、そしてラスト・結末までのネタバレをお伝えしたいと思います。

ネタバレ情報なので、これから映画を見ようと思っている方は注意してください。

Sponsored Link

 

○登場人物

・月島雫:主人公。中学3年の読書好きな少女
・天沢聖司:雫に好意を持つ同級生。将来はヴァイオリン職人を目指す。

 

○あらすじ・ストーリー

主人公の中学3年生の月島雫は、本を読むことが大好きな女の子。

彼女はいつも学校の図書館や父親の勤務する市立図書館で、大好きな本をいつも借りて読みあさっていた。

 

彼女がある日、本の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前が書かれていることに気づく。

ふと気になると彼女の借りた本には必ず天沢聖司と言う名前のついた貸し出しカードがあることがわかった。

 

いったいこの天沢聖司とはどんな人物なのか?

どうして自分と同じ本を借りているのか?

 

これまで他人にあまり関心のなかった雫だったが、次第に天沢聖司という人物に興味が湧いていった…。

 

ーー

中学3年生の夏休みになると、周りの友達は進学のことで慌ただしくなる。

本を読むことが大好きな雫にはそんな種類の慌ただしさは全く関係ない。

 

彼女の両親も子供には実践を持たせているようで、必要に勉強しろとは言わなかった。

 

また趣味の同級生たちが思春期で恋愛のことで盛り上がる中にも、もともと恋愛には疎い雫には周りの空気についていけない様子。

というのも雫自身は小説の世界に没頭するあまり、恋と言う恋を全くしたことがなかった。

 

あるとき、雫は友人と「カントリーロード」の替え歌を歌っていたところ、それを見ていた一人の同級生の少年からバカにされた。

その少年はなぜか雫と同じ本を読んでいたが、雫はその少年に強い嫌悪感を抱いた。

 

ーーー

夏休みの日、雫は電車のなかで不思議な太った猫のムーンに出会う。

気になった彼女はムーンの後を追うと、小さなアンティークショップ「地球屋」に入っていった。

 

その店は老人が経営しており、老人と親しくなった彼女はアンティークショップに興味を抱き始める。

ところが、その店で以前に自分の替え歌をバカにした少年と出くわした。

 

少年は店の老人の孫だった。

 

雫は少年に対して怒りをあらわにするが、その彼こそが雫が気にしていた図書カードに書かれている「天沢聖司」本人だった。

 

聖司は将来バイオリ職人となるため、祖父のお店の地下室でバイオリンを作る修行していた。

地下室の工房へと案内されると、そこにはまだ作りかけと思われるヴァイオリンがいくつも置かれている。

 

聖司は雫と同級生でありながらも、将来バイオリンに職人がなりたいと願っていた。

そのため約2ヶ月間ほど、イタリアにわたって修行をする具体的なプランを立てていた。

 

自分の夢を叶えるために努力をする聖司の姿に、雫のなかで彼に対する印象は変わっていく。

そして、自分と同級生の男の子が、将来の明確なビジョン思って必死に打ち込んでいる姿に、雫は大いに刺激を受けた。

 

自分は今まで何をしていたのか?

そう思った雫は、焦りを感じ、自分の道を探し始めた…。

 

ーーー

○ラスト・結末(ネタバレ注意!)

雫と聖司は徐々に距離をちぢめ、いつしか2人の間にはほのかに恋愛感情が生まれていた。

 

それとともに雫は自分が何をすべきかを明確に見出していく。

考えた末、今までは本を読む側だったが、今度は本を執筆する「作家」になろうと決意する。

 

一方、聖司はヴァイオリン職人になるため、まずは父の友人ところで3か月間の修行をしにイタリアへ発っていった。

 

雫は聖司にまけてなるものかと、勉強の合間にコツコツと小説を書き続ける。

そして、家族に文句を言われながらも、ついに小説「バロン 猫の男爵」を書き上げた。

 

書き上げた小説を真っ先に聖司の祖父、地球屋の店主に読ませると、小説を読み終えた聖司の祖父は、まるで聖司のヴァイオリンのようだと感想をもらし、それを聞いた雫は感極まって涙する。

 

次の日、早朝に目を覚ました雫が、ふと窓の外を見ると、イタリアにいるはずの聖司が家のまえに自転車で来ていた。

聖司は1日早く帰国を早めていたのだった。

 

聖司は2人の特別な場所、街を見渡すことのできる高台に雫を誘った。

そして朝日が昇るなか、一人前にヴァイオリン職人になったら結婚してほしいとプロポーズをした。

 

雫はうなづき彼のプロポーズを受け入れた。

「雫、大好きだ!」と大きな声で叫び、聖司は雫を抱きしめた。

Sponsored Link

○まとめ感想

実はネット上では「天沢聖司」にストーカー疑惑が持ち上がっています(笑)

というのも、雫は私立図書館で貸し出しカードに「天沢聖司」の名前がかかれるようになったことで、聖司のことを意識するようになりました。

でもどうして雫の借りる本のカードばかりに「天沢聖司」の名前が書かれていたのか?

 

実はもともと雫に好意を抱いていた聖司が、雫が好きそう本を片っぱしから借りまくって、貸し出しカードに自分の名前を入れていた疑惑が持たれています。

本当に聖司が読書が好きでたまたま雫と好きな本が一緒だった可能性も否定できません。

 

でも実際にこのようなありえない偶然に出くわしたら、運命と感じるか、それとも気持ち悪く感じるかは

相手の男性のイケメン度合い(笑と、女性の純粋さの両方のバランスで成り立つような気がします。

 

なんだか穏やかな話ではなくなってしまいましたね(笑)

たしかに偶然を装って好きな女性に接点を持とうとする男性は昔からいますね。

 

日本男児は欧米の男性とは異なり、女性へストレートなアプローチを避ける傾向があります。

 

なので、例えばすれ違いざまにハンカチを落としたり(古い…)とか、よくいくお店になんども足を運んで、偶然を装って声をかけるとか…。

きっと聖司もそういった男性だったのではないでしょうか?

 

でもね。ストーカーではないと思いますよ。

 

なにも雫を束縛しているわけではないし、自分を押し付けるわけでもない。

ただ最初に雫と触れ合うキッカケが欲しかった。

そう考えれば許せる範疇ではないでしょうか?

関連記事↓↓
『崖の上のポニョ』の怖い都市伝説!死後の世界だった!

Sponsored Link

関連記事

管理人nenoプロフィール

管理人nenoプロフィール