『死霊館2 エンフィールド事件』のあらすじ(ネタバレ・ラスト結末)と評価

映画『死霊館2 エンフィールド事件』のネタバレ情報です。

本作は前作2013年公開の映画『死霊館』の続編映画になります。

前作に引き続き、実在する心霊研究家フォーレン夫妻の実体験にもとづいた実話ベースの映画なりますが、今回はどんな内容なのか気になる方も多いと思います。

そこで、今回は映画『死霊館2 エンフィールド事件』のあらすじとストーリーのネタバレ情報をいち早くお届けします。

また管理人の見た感想と評価もあわせてお伝えしていきます。

※注意:結末・ラストまですべてネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

Sponsored Link

『死霊館2 エンフィールド事件』あらすじ・ストーリー

登場人物
○ウォーレン夫妻(超常現象研究家)
・ロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ):妻
・エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン):夫

○ホジソン一家
・ペギー・ホジソン:母シングルマザー
・マーガレット・ホジソン:長女
・ジャネット・ホジソン:次女
・ジョニー・ホジソン:長男
・ビリー・ホジソン:次男

 

あらすじ・ストーリー(序盤)

1976年、心霊研究家のウォーレン夫妻は教会から依頼され、怪奇現象の原因を探るべくニューヨークのアミティービルにある一軒家で透視を行っていた。

その家は1965年に息子が一家を惨殺するという事件の舞台となった家だったが、その家を買い取ったラッツ一家は怪奇現象に悩まされ、すぐにその家を手放していた。

 

妻のロレインが透視を行うため催眠状態に入ると、彼女は犯人(家族の息子)が家族をショットガンで次々と射殺していく場面を目の当たりにする。

だが、透視中の世界の中で、ロレインを廊下の角から見つめる不気味な少年がいた。

 

ロレインがその少年を追って家の地下室へ降りると、そこには殺害された一家の亡霊たちがいた。彼らみなは地下室の奥にある大きな鏡を指差している。

ロレインはおそるおそる鏡にかかっているレースを振りほどく何も映っていない。

 

だが突如、シスターの姿をした恐ろしい形相の悪霊が現れ、彼女そこで叫び声をあげて催眠状態から覚める。

the-Conjuring-2_4

裁判所の記録によると、犯人の男は証言のなかで、頭の中で誰かに命令されて犯行に至ったと証言していたらしいが、ロレインはこの時、彼の証言は真実であることを確信する。

 

だが、彼女はこの一件以来、この悪霊の悪夢に悩む悩まされるようになる。

 

---

1977年、イギリスロンドンの北部に位置するエンフィールド。

シングルマザーのペギーと娘ジャネット含む4人の子供たちは、ある一軒家に暮らしていた。

 

ある日、次女のジャネットは学校で喫煙を疑われたことで母親にしかれてしまう。

ふてくされたジャネットは自室で姉マーガレットと、流行っているウィジャボード(こっくりさん)で霊を呼び出すマネをして遊ぶ。

 

この時は何も起こらず、2人はやっぱりゲームにすぎないとベッドの下にウィジャボードをしまい寝床につくが、その夜から不可解な現象が起こり始めた。

夜、ジャネットは空中浮揚する夢をみて目を覚ますと、なぜかリビングの1人掛けソファ下に寝転がっていた。

 

さらに、その次の日の夜、ジャネットは1人で突然起きて、まるで誰と会話しているように大きな声で独り言をしゃべり始めた。

隣で寝ていた姉マーガレットが気付いて、誰と話をしているのかと問いかけるが、ジャネットは無反応。

 

その夜、末っ子のビリーがキッチンへ水を飲みにいくと、おもちゃの救急車が突然かってに動き出した。

ビリーがテントのおもちゃ入れに、救急車を戻そうとすると、テントの中から、何者かの大きな叫び声が発せられる。

 

怯えたビリーは母親を呼んで、一緒にテント内を確認するが誰もいない。

だが母親が気配を感じ、一階のリビングへいくと、そこには真っ暗のなか、1人掛けソファに腰を掛けるジャネットの姿が…。

 

翌日、ジャネットは母親から学校を休むよう勧められ、土砂降りの中、リビングでまったりとテレビを見ていた。

すると、突如チャンネルが勝手に切り替わり、画面が砂嵐になってしまった。

 

ジャネットがテレビを叩くと、画面が消えた瞬間、ブラウン管に反射する1人掛けソファに、老人が据わっているのが一瞬みえた。

と同時に男の声で「ここはわしの家だ!」との怒鳴りつける声がジャネットに浴びせられ、彼女はびっくりして叫び声をあげる…。

 

その日の深夜、ジャネットの部屋を誰かが激しくノックした。

ジャネットおそるおそるドアを開けると誰居ない。階段を下りて1階のリビングに行くと、あの1人掛けソファが勝手に動きだした。

 

怖くなったジャネットは急いで部屋に戻り、ベッドにもぐるが、誰かが階段をのぼり部屋に近づいてくる。

足音がベッドのすぐわきまで来た途端、布団が勝手にめくれあがり、ジャネットは思わず叫び声をあげた。

 

 

隣のマーガレットがびっくりして飛び起きると、突如、2人のベッドがガタガタと激しく揺れ始める。

2人の叫び声が聞いた母親ペギーが部屋にやってくると、今度はタンスが勝手に動き始めた。

 

一家は恐怖のあまり家から飛び出して、向かいの隣人の家に一時的に避難した。

 

通報を受けた警察官2人が母親とともに家の中を調べると、今度は警察官の目の前で椅子が勝手に動き出した。

警察官は、この件は自分たちの手にはおえないといい、教会へ連絡したほうがいいとアドバイスをする。

 

その頃ウォーレン夫妻のロレインは、自宅で読書をしながらうたた寝をしていた。

すると娘が、家の中に誰かが侵入してくるのに気がつく。

 

ロレインもすぐに目が覚め、娘の方へ向かうと、指差した方向には、アミティービルの透視でみた、あの恐ろしい形相をしたシスターの悪霊がいた。

the-Conjuring-2_6

悪霊のあとを追い奥の部屋にいくと、彼女は部屋の中に閉じ込められてしまう。

 

ロレインは悪霊に対し、あなたは誰なのかと問いかけるが返事はない。

すると突然、悪霊が迫ってきたかと思うと、夫エドが大きな杭で身体を貫かれて死んでしまう光景が映し出された。

 

ロレインは目が覚め、手に持っていた本を見ると、刻むように何かを書いた形跡がある。

何が書いてあるのかまでは読み取れないが、夫エドが今後のなんらかの事件で、悪霊に殺されてしまうとロレインは確信した。

 

 

あらすじ・ストーリー(中盤)

一方、ホジソン一家は、怪奇現象をマスコミから嗅ぎ付けられ、取材の申し入れを受けていた。

母親のペギーは見世物ではないと断っていたが、テレビ記者は食い下がり、おおやけにすればきっとあなたに助けてくれる人が見つかるに違いないと説得され、ペギーはしぶしぶ了承することに…。

 

テレビでは怪奇現象の起こる家として、大きく取り上げられ、立ち会った警察官も自分たちもその怪奇現象を見たと証言した。

瞬く間にイギリス中で話題になり、数日後、科学者のモーリス博士と取材スタッフたちが真偽を確かめるため、ホジソン家を訪れた。

 

モーリス博士はいわゆる心霊現象には懐疑的で、この手のことは一切信じるつもりはなかった。

彼らはさっそくリビングで、娘ジャネットにインタビュー取材を行うが、すぐにジャネットの様子がおかしくなる。

 

取材スタッフがあなたの名前と年齢を教えてくださいというと、ジャネットは太くしゃがれた男の声で話し出した。

自分の名前はビル・ウィルキンスで72歳と言い、そこにある1人掛けソファに座ったたまま亡くなったと話をした。

 

驚いたモーリス博士が、なぜこの家にきたのかと質問すると「お前らの叫び声をきくためだ!」と怒鳴り、ジャネットはもとの状態に戻った。

 

後日、神父がジャネットの声を録音したテープを携え、ウォーレン夫妻の元へやってきた。

テープの声を聞いた2人が、これは認知症の老人の声では?というと、神父はこれは11歳の少女の声だとこたえる。

 

続けて神父はフォーレン夫妻に、この一家への心霊調査を依頼してきた。

妻のロレインは、夫のエドが悪霊に殺される予知をしていたため、この調査に乗り出すことに反対する。

 

しかし、エドはたとえ命を失うことになっても、この一家を救うことが自分たちの使命だといい、ロレインを説得した。

2人はモーリス博士にといっしょにホジソン家に向かった。

 

モーリスは当初心霊現象に懐疑的だったが、ジャネットとのインタビューを通してだんだんと信じるようになっていた。

到着した夫妻は母親ペギーに紹介され、家のなかを案内される。

 

怪奇現象のもっとも激しかったジャネットの部屋は、南京錠で施錠されていた。

エドはその部屋に入り、母親からここで何が起こったのか説明を受ける。

 

一方、妻のロレインは、庭で1人でブランコに乗り、寂しそうにしているジャネットの隣に座った。

ジャネットは自分のことを、皆が怖がって離れていってしまい落ち込んでいた。

 

ロレインは自分も、能力のおかげで寂しい思いをしたが、今の良き夫エドと出会い、幸せになれた。だから、ジャネットも必ず幸せになれると励ました。

 

その日、エドはジャネットを1人掛けソファに座らせて、ビル・ウィルキンスの霊を呼び出してみた。

しばらくすると、ビルがジャネットに憑依し、ここは自分の家族の家だと言い出した。

 

エドはその家族はもうこの家にはいないと伝え、ロザリオをかざすと、ビルは苦しみだして、ジャネットの体から抜け出した。

ウォーレン夫妻はしばらく様子をみるため、その日からホジソン家に泊まることにした。

するとさっそく怪奇現象が起こりだした。

 

深夜、だれかの口笛の音を聞いたジャネットが目を覚ますと、自分の体がリビングの天井に張り付いていた。

見下ろすと1人掛けソファには老人が座っていて、口笛を吹いていた。

 

老人は椅子から立ったかと思うと、ゆっくりと二階へと上がっていく。

するとジャネットの体が天井から離れて落下し、いつの間にか南京錠で施錠された部屋の中にいた。

恐怖のあまり泣き出すジャネットに、突如老人の霊が襲いかかる。

MK1_5272.dng

ジャネットはドアを開け逃げようとするが、南京錠のかかっているドアは開かない。

ジャネットはドアの隙間から必死で助けを呼んだ。

 

母親が駆けつけるとドアの隙間から助けを求めるジャネットの姿がみえたが、老人がジャネットの奥へ引きずりこんでしまう。

 

エドがかけつけ、ドアを蹴破り中に入ると、そこにはカーテンに首を絞められて、窒息寸前のジャネットがいた。

エドはカーテンを振りほどきジャネットを助けた。

Sponsored Link

ラスト・結末(ネタバレ注意!)

夜が明け、ウォーレン夫妻は昨夜の出来事をモーリス博士に話すと、ビデオカメラで悪霊の撮影してみることになった。

その夜、エドは家の水道が使えないことに気づき、母親ペギーとともに地下室に行くと、大量の水が漏れて地下室が腰まで水没していた。

 

エドが漏水の原因となっている水道管の栓を占めていると、背後から何者かが近づいて来てくるのをペギーが気づいた。

ペギーがエドに声をかけて注意を促して、エドが振りかえるとだれもいない。

 

とその時、ペギーの腕が誰かに掴まれ、水中に引きずり込まれそうになる。

エドに助け出されると、腕には何かに噛み付かれたあの後があり、エドが水中をさぐると、そこには”入れ歯”が沈んでいた。

 

その時、リビングにいる子供たちにも異変が起こり、キッチンの方から奇妙な物音が聞こえ、息子のジョニーとジャネットが、キッチンへと向かっていった。

すると2人はキッチンに閉じ込められ、中では凄まじい勢いで家具がたおれ、キッチン中の物が投げつけられ散乱し、メチャクチャになる。
エドたちにはキッチン中で何がおこっているかはわからない。

エドはドアを破り中にいたジャネットとジョニーを助け出した。

 

ウォーレン夫妻とモーリス博士たちは、キッチンを撮影した映像を確認してみると、そこには霊は映っておらず、キッチンで1人で暴れ回るジャネットの姿が映っていた。

 

博士とスタッフたちは落胆し、これはジャネットの演技で、今までの騒動はホジソン一家の作り話なのではないかと疑い、ウォーレン夫妻もそれを否定できずにいた。

エドと博士はこの家では心霊現象は見受けられないと言うと、ペギーは激怒して、自分たちが嘘ついているのかと、ウォーレン夫妻と博士たちを家から追い出してしまう。

 

ウィーレン夫妻とモーリス博士たちは、しかたなくホジソン家を後にする。

 

帰りの電車の中、夫エドは今回の件はやはり何か霊的な原因があるのではと思い、改めてジャネットの声を録音したテーブレコーダを、妻ロレインといっしょに確認してみる。

するとジャネットに憑依した老人に、ロザリオをかざしたときの、ビルのうめき声をよく聞いてみると、助けて欲しいという声だということが判明した。

 

その瞬間、妻のロレインが催眠状態に入り、精神の世界で1人掛けソファに座るビル・ウィルキンスと対面する。

ビルは早くあの家から去りたいが、それができないで困っていると話す。

 

ロレインがなぜ?と言うと、ビルは”彼女”がそれを許さないからだと話し、彼の背後にあの恐ろしい形相のシスターが現れた…。

目が覚めたロレインは、あの家で怪奇現象を起こしているのは、老人ビルの霊そのものではなく、それを操るシスターの姿をした悪魔だとエドに伝えた。

2人は急いでホジソン家へと引き返す。

 

その頃、ホジソン家では、突然ジャネットに悪霊が乗りうつり、恐ろしい形相になって暴れまわり、家からジャネット以外の家族を追い出してしまった。

the-Conjuring-2_5

ペギーが家の中に入ろうとするが鍵を絞められて中に入れない、窓を割ってもタンスや棚が隙間を塞いで中に入れなかった。

 

そこへ、エドとロレインが引き返してきた。

エドは地下室の勝手口から家の中への侵入を試みる。

 

ロレインは夫のエドが悪霊に殺されることを直感し、エドを引き止めるが、彼は「愛している」といい家の中に入っていった。

地下室へ侵入したエドは床板を破り、一階の部部に上ることに成功した。

そのとき水道管から熱湯が噴き出して、エドの顔に直撃し、彼は顔面を火傷してしまう。

 

火傷で視界を大きく遮られたまま、エドはジャネットを探すため、家のなかを歩き回ると、テントが化け物の姿に変わり、エドに襲いかかってきた。

一方、ロレインは家の外でシスターの悪魔の名前を必死に考えていた。

 

ロレインはこの時、自宅でシスターの悪魔の夢をみたとき、本に何かを書きだしたことを思い出す。

急いで本を開いてみると、ページをまたいで大きな文字で”バラク(V-A-L-A-K)”と書かれていた。

 

あの悪魔の名前に違いない。

この時、雷が家の大木に落ちて、木は杭のような鋭い形に裂けていた。

ロレインは予知で見た杭にそっくりなこの木に、エドが突き刺さると感じ、急いで家の中へと入っていく。

 

ちょうどそのころ、ジャネットは2階の自室で窓を開けたまま立っていた。

窓の下には雷で鋭い形に裂けた木が、上を向いている。

 

エドがジャネットのもとへ駆けつけると、ジャネットは窓から飛び降りようとする。

エドが間一髪のところでジャネットの腕をつかむが、エドの片手で窓からぶら下がってしまう。

このまま下に落ちれば2人ともあの木に刺さって死ぬ。ロレインが予知した通りだった。

 

ロレインは部屋に駆けつけて、エドを窓から引き揚げようとするが、そこにシスターの姿をした悪魔があらわれ、ロレインをエドから引き離す。

 

この時、ロレインは悪魔に対し、お前の名前はバラク、すみやかにこの場から立ち去れと命令すると、悪魔は叫び声をあげて姿を消した。

(悪魔は自分の名前を知った相手の命令に従うと言われている。)

 

ロレインは落ちる寸前のエドとジャネットを引っ張り上げ2人を救い出す。

 

こうしてホジソン家を苦しめていた悪霊は去り、ようやく一家に平穏がおとずれた。

 

この事件以降、ホジソン家から怪奇現象はなくなった。

 

End

Sponsored Link

評価とまとめ

映画『死霊館2 エンフィールド事件』を観た感想と評価です。

本作は実在するウォーレン夫妻と、実際にあった事件をもとにしたといわれています。

実話をベースにしていると言うだけあって、かなりリアルな恐怖を感じることができました。

 

特にシスターの姿をした悪霊は夢にでてくるほどのトラウマレベルの怖さです…。

この映画を観た日はさすがに電気を消して寝れませんでした(笑)

ただホラー映画全般的に言えることですが、前半はかなり怖いのですが、後半はあまり怖くはありません。

 

特に“悪魔“という存在がではじめた途端、日本人の僕はちょっとシラけてしまいました。

欧米では悪魔というのは、とても恐ろしい存在らしいのですが、日本人からすると怖い対象というよりは、ファンタジーの世界のように感じてしまう人が多いと思います。

 

正直、実話をベースと言いつつも、悪魔とか言だした途端、急激に嘘くさく感じてしまうのは私だけでしょうか?

この映画で残念だったのはその点だけでした。

 

欧米で作られた映画なので仕方ないですが、やはりこういった宗教的な要素はなるべく避け、万国共通のオカルト的要素に置き換えた方がもっとウケるのではないかと思います。

(まぁ実話ベースというので本人たちからすればリアルな話なのでしょうが…)

その点以外は、映画としてはかなり怖かったのでホラー映画としては満足度大です!

管理人おすすめ度
★★★★☆(4.5)

日本では7月に公開となりますので、猛暑のこの夏、カップルで映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

管理人のおすすめホラー映画ランキングはこちら
↓↓↓
おすすめホラー映画ランキング

 

 

Sponsored Link

関連記事

管理人nenoプロフィール

管理人nenoプロフィール