『ザ・サークル』映画のあらすじ・結末(ネタバレあり)を紹介!

『ハリーポッター』シリーズで人気を獲得し、『美女と野獣』で話題沸騰中のエマ・ワトソン主演『ザ・サークル

 

『美女と野獣』のベル役における美しい姿が印象的だったエマ・ワトソンを筆頭に、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を獲得したトム・ハンクス、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で一躍有名となったジョン・ボイエガなどが周りを固めています。

 

今回はエマ・ワトソン主演の話題作『ザ・サークル』のあらすじ・結末(ネタバレあり)をご紹介したいと思います。

 

※この映画は作品のラストまでネタバレしています。

Sponsored Link

〇『ザ・サークル』のあらすじ・ストーリー

 

地元の水道局で派遣の仕事をしていたメイ・ホランド(エマ・ワトソン)

 

父親のビニーは多発性硬化症に侵されており、母のボニーは彼の介護に追われています。

 

メイが安らげるのは唯一の趣味、カヤックをしているときだけでした。

 

ある日、友人のアニー・アラートン(カレン・ギラン)の紹介で彼女の勤めるザ・サークルという会社の面接を受けることになりました。

 

ザ・サークルは世界最大のIT企業であり、革新的な情報技術を発表し続けています。

 

無事に顧客体験マネジメント係として入社することになったメイは、アニーに毎週金曜日に行われる会議に連れて来られました。

 

その場に登壇した経営者のイーモン・ベイリー(トム・ハンクス)はシーチェンジと呼ばれる新しいサービスの紹介をします。

 

全世界どこにでも配置することができるカメラで、リアルタイム映像を配信するシーチェンジ。

 

このサービスはカメラで全ての人々が平等に情報を知ることができ、人生がより“透明化”されるという考えに基づいていました。

 

週末、自宅でのバーベキューパーティーに参加したメイはそこで幼馴染のマーサー(エラー・コルトレーン)と久々に再会しました。

 

鹿の角を使ったシャンデリアを作っているというマーサーと仕事についての話を交わしますが、価値観の違いから言い争いになってしまいました。

 

月曜日、ザ・サークルに出社したメイは同僚からザ・サークルのSNSにプロフィールを登録し、もっと社内のアクティビティに参加するよう促されます。

 

その後、アニーとともに屋外のプレゼンテーションに参加したメイは、議員候補が自身のすべてのメールや電話などのやり取りを公開するという話を聞きました。

 

その“透明化”が市民への説明責任を果たすということを説明しています。

 

観衆の中に以前メイがパーティーで出会った男が居ましたが、候補の話が終わるとともに去っていきました。

 

再び会社のパーティーに参加したメイは、以前出会った男に再会し、彼に導かれ関係者以外立ち入り禁止の地下エリアに行きます。

 

そこには大量のサーバーが置いてあり、ザ・サークルが今後、全ての人間の情報を物理的に保存していくという場所でした。

 

そこで彼はタイ・ラフィート(ジョン・ボイエガ)というザ・サークルの創設者のひとりであり、ザ・サークルの代表的なサービスであるトゥルーユーの開発者ということを知ります。

 

しかし、“透明化”を推し進める現在の会社の指針を快く思っておらず、表舞台から姿を消していました。

 

それから数日が経ち、会社の寮で暮らすようになったメイは久々に連絡した母親からマーサーのシャンデリアを買ったと聞きます。

 

美しいシャンデリアがもっと知られたらよいと思ったメイは、軽い気持ちでその写真を会社のSNSにアップしました。

 

しかし、その写真からマーサーは鹿を殺してシャンデリアを作っているという風評被害を受けてしまい、脅迫電話などがかかってくるようになってしまいます。

 

マーサーはメイにそのことを知らせ、今後関わらないでほしいと言いに来ました。

 

その言葉にメイは深く傷つき、誰にも知らせず深夜の海にカヤックを漕ぎに行きます。

 

しかし、岸に帰ろうとした途中に船と接触してしまいカヤックが転覆してしまいました。

 

救命胴衣を着ていなかったメイは溺れ死にそうになりますが、シーチェンジでアザラシの観察をしていた人が通報してくれたために事なきを得ます。

 

次の金曜日の会議で、メイはカメラに助けられたという体験談を発表し、情報の完全な透明化の重要性を訴えました。

 

そして、自身の活動をすべてカメラで写し、全世界に配信するという”透明化”実験の最初の被験者になることを発表します。

 

Sponsored Link

〇『ザ・サークル』のラスト・結末(ネタバレあり)

初めは上手くいっていたメイの”透明化生活”でしたが、誤って両親の夜の生活について配信してしまったことから徐々に壊れていきます。

 

全米の選挙の投票をザ・サークルで済ませるようにするというイーモンの考えをメイは支持し、誰もがアカウントを持つように法改正をすべきだと発言をしました。

 

しかし、その考えはずっと働き詰めだったアニーとの分裂を呼びます。

 

両親、アニーとの関係を失ってしまったメイですが、イーモンたちに促されるがまま”透明化生活”を続け、シーチェンジとザ・サークルのユーザーの力で20分以内に

 

犯罪者を見つけるソウルサーチというサービスのプレゼンテーションを行いました。

 

犯罪者を10分で見つけると、その後犯罪者ではない一般人を見つけるという実験を行います。

 

観衆の一人がマーサーの名前を叫び、メイは悩みますがシステムを使ってマーサーを見つけることになりました。

 

マーサーは工房に居たところを発見され車に乗って逃げ出しますが、ユーザーに追いかけられた後に車ごと橋から転落して死亡します。

 

自分の行いのせいでマーサーが命を落としてしまい、メイはひどくショックを受け、実家に帰って部屋にふさぎ込んだまま日々を過ごします。

 

思い立って、アニーに電話をかけると彼女は故郷のスコットランドに戻り元気に過ごしているということが分かり、メイに辛く当たってしまったことについて謝り、2人は仲直りしました。

 

また、両親も変わらずメイを愛しており、メイは皮肉にもマーサーの死によってネット上でなく現実での関係について考え直す機会を得たのでした。

 

心配する両親の元を離れ、メイはザ・サークルに戻ります。そして、タイに電話をかけ、彼にとある依頼をしました。

 

再び全体会議に登場したメイは、イーモンと共同経営者のトムを壇上に招き、”透明化”を進める2人が彼らのすべてを明らかにしていないのはおかしいと言います。

 

いたたまれなくなった2人は、すべてを”透明化”すべきだと言いい、彼らの妻も知らないアカウント、そしてすべてのメールや電話などをネット上で見れるようにしたと宣言しました。

 

メイはタイにこのことを頼んでいたのです。

 

イーモンとトムは困惑し、特にトムはメイによってつけられたカメラを手で覆って退出しました。

 

カヤックに乗っているメイの周りを無数のドローンが飛んでいます。

 

しかし、彼女はそれらに向かって笑顔で手を振るのでした。

 

End

Sponsored Link

 

〇『ザ・サークル』を観た感想

『ザ・サークル』のあらすじ・ネタバレについてご紹介させていただきました。

 

近年。様々なSNSが発表され、ますます私たちの個人情報とネット社会の距離が近くなってきています。

様々なアカウントを統合することによって、情報を一元化できるという社会は便利な反面、今作のような問題が起こることも多くなってくるでしょう。

 

公共の利益を追及するか、個人のプライバシーを尊重するか。

どちらかにバランスが偏ることなく、情報と便利さを兼ね備えたサービスが開発される未来がやって来るといいですね。

 

また、今作に登場する技術はとても魅力的なものも多いので、ぜひ、ご自身の目でお楽しみください。

 

Sponsored Link

関連記事

管理人nenoプロフィール

管理人nenoプロフィール