映画『アンフレンデッド』あらすじ・ストーリー(ネタバレ結末)と感想

映画『アンフレンデッド』のあらすじとストーリー(ネタバレ注意)を紹介します。

本作は昨年2015年にアメリカで公開されました。

SNS世代をターゲットにしたサイバーホラーで超低予算ながらも大ヒットを記録しています。

監督はヒット作『ナイト・ウォッチ』などを手掛けているティムール・ベクマンベトフが務めました。

この映画の特徴は”全てパソコン画面だけ”といういままにない特殊なものです。

なので従来の映画ファンには不評かもしれませんね。

 

だからこそあらすじとストーリーのネタバレ情報だけでも知りたいという方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために今回は映画『アンフレンデッド』のあらすじとストーリーと見た感想などをお伝えしたいと思います。

※注意:結末ラストまですべてネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

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あらすじ・ストーリー

登場人物
・ブレア :女 主人公(ローラの親友)
・ローラ :女 1年前に自殺した女生徒
・ヴァル :女 ローラを自殺追いやった1人
・ミッチ :男 ブレアの彼氏
・ジェス :男 ブレアのクラスメイト
・アダム :男 ミッチのクラスメイト
・ケン  :男 PCオタク気質の同級生
・ビリー :女 謎のユーザー

 

カリフォルニア州の都市フレズノ。

この町の高校に通うローラ・バーンズという少女が拳銃自殺をした。

ある日、彼女は”恥ずかしい動画”を無断で撮影されYouTubeへアップロードされてしまった。

同級生たちから執拗ないじめと嫌がらせを受けて彼女は自らの命を絶ってしまった。

 

 

~事件から1年後~

ローラの親友ブレア(主人公)は、ローラが自殺した現場を撮影した動画をWebサイト上でみていた。

 

動画ではローラが高校のバスケットコートと思われる場所の中央に立っている。

手には拳銃が握られ銃口は自分自身へ向けられていた。

近くの生徒が説得を試みるが、結局ローラは引き金を引いてしまう…。

 

その後もしばらく関連動画を見ていると彼氏ミッチからSkypeで着信が来た。

ブレアは動画を中止してミッチとの会話を楽しむ。

ミッチは裸同然のかっこうでSkypeビデオチャットルームに現れた。

 

そしてブレアにも服を脱ぐようすすめる。

ブレアも意気投合しシャツのボタンを外す。

そして自分のヴァージンをミッチへささげるつもりであることを伝えた。

 

だが突然アダム、ジェス、ケンの3人の同級生がSkypeチャットルームに参加してきた。

3人は下着姿のブレアを茶化して場をしらけさせる。

 

5人はしばらくたわいもない会話で盛り上がっていた。

するとブレアは会話のなかに知らないユーザーが1人いることに気づく。

 

アカウント名は「billie227(以下ビリー)」と表示されていた。

聞いたことがないアカウントだった。

誰か招待しないとSkypeチャットは入れないはずだがだれも招待していない。

 

ブレアはミッチに聞くが彼も知らないという。

試しに全員一度”再接続”を行うがまだビリーは”そこに”いる。

 

するとブレアのフェイスブックへ新着メッセージが届いた。

 

メッセージの送信元は、なぜか1年前に亡くなったはずのローラのフェイスブックアカウントだった。

先ほどローラの動画を見ていただけに偶然ではないなにか不気味さを感じるブレア。

 

メッセージを開くと

「ねえ、ブレア、あの動画をアップしたのはだれ?」

と書かれていた。

 

驚いたブレアはローラへメッセージを送るが当然だが返事はこない。

ミッチはローラの幽霊からのメッセージがきたのでは?という。

 

気味の悪くなったブレアはローラのフェイスブックアカウントに対して”アンフレンド(友達解除)”ボタンをクリックするがなぜかできない。

ミッチとブレアは誰かがローラになりすましたのではないかと考えた。

ローラの兄弟では?と考えてみるがローラに兄弟はいない。

 

一方、Skypeチャットルームには他の同級生ヴァルが参加していた。

ヴァルはいじわるな性格だと周囲からは嫌われている。

特にケンはヴァルに対してあからさまに嫌悪感を示していた。

 

ヴァルが参加したことでSkypeチャットルームは険悪な雰囲気になる。

 

ミッチとブレアはSkypeチャットルームにいったん戻る。

すると、それまで沈黙を守っていたビリーが沈黙を破り、ヴァルに対し「ふしだらな女」とメッセージを送る。

同時にジェスのフェイスブック上にヴァルの泥酔した写真が次々とアップロードされた。

 

それをみたヴァルはジェスに対し激怒する。

ジェスは自分はやっていないと釈明して写真を削除しようとするなぜか削除できない。

 

今度はアダムのフェイスブック上に同じ写真がアップロードされた。

アダムも自分はやっていないという。

 

険悪なSkypeチャットルームのなか、ブレアはローラのファイスブックアカウントから連絡があったことを皆に伝えた。

するとケンから今日は彼女が亡くなって一年目の命日であることを指摘された。

 

突然ビリーがタイピングを始めた。
(Skypeメッセージはリアルタイムでタイピング状況が表示される。)

 

全員が両手をあげて自分はビリーでないことを訴える。

ビリーはSkypeチャットルームの参加メンバー全員に対し、今からSkype電話を切れば「死ぬことになる」と脅迫してきた。

 

ビリーは脅しでないことを証明するため、参加者全員の部屋の室内灯を同時に消してみた。

6人はそれが脅しでないと理解しておびえ始める。

6人はビリーに向かって脅しをやめるよう叫び始めた。

 

アダムは父親の銃を手に取り脅し返そうとするがビリーはそれをあざ笑う。

 

するとヴァルが警察に電話してオンライン上で脅迫されたと訴えた。

警察は「今すぐそちらへ向かう」と。

 

ビリーは突如全員のコンピュータ上でローラ・バーンズが自殺するきっかけとなったYouTube動画を再生させた。

クリックして閉じようとしても動画は何度も現れてしまう。

問題の動画では、パーティーで泥酔して眠っているローラの姿が撮影されていた。

泥酔した彼女は”お漏らし”をしてしまったようで、彼女の股間は大量の”排泄物”にまみれていた。

動画では彼女の股間を面白おかしくズームインして「お漏らしローラ」とバカにするクリップが大きく表示される。

 

動画のコメント欄に匿名ユーザーから次々と彼女をバカにするコメントが寄せられていた。

ビリーはローラをバカにしたコメントを書き込んだのは誰なのかと全員に問う。

 

そこへブレアが割って入り

「ローラのことは残念だったが、ここにいる全員はみな良い人。そんなことをする人間はいない」

という。

 

そしてビリーのアカウントのプロフィールがローラ・バーンズのフェイスブックとリンクされていることを知ったブレア。

全員にビリーの正体は亡くなったローラ・バーンズ本人ではないかと伝えた。

 

するとビリーは全員を脅し始めた。

犯人が名乗り出ないと60秒後に誰かを殺すと宣言し一方的にカウントを始めた。

 

カウントが始まると、全員パソコンの音を消して互いに携帯電話でやり取りを始める。

ジェスだけは携帯電話をもっていないのでジェスとは話ができない。

 

ケンはビリーの正体がトロイの木馬ウイルスなのでないかと考え、全員にウイルス・リムーバーを送った。

皆でソフトウェアを実行すると見事ビリーを消すことに成功した。

全員は安どしきっとパラノイア(精神異常者)の仕業だったのではないかと話しあう。

 

アダムは銃まで持ち出したので全員から笑われた。

 

すると今度はブレアの元へ誰かから1通の電子メールが送信されてきた。

そこにはインスタグラムへのURLが記載されていた。

 

開くとヴァルによってローラへのいじめが始まったことの証拠が載せられていた。

ローラ自殺の原因はヴァルであると確信しブレアは、動画のコメントは彼女ではないかとヴァルへ問いただそうとするが…。

 

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ラスト・結末(ネタバレ注意)

ブレアはヴァルと音声をつなぎ彼女と話そうとするが、なぜか彼女は一点を見つめたまま微動だにしない。

彼女の隣には洗濯で使う漂白剤が置かれていた。

そして彼女の後ろの鏡が破壊されていることに気づく。

 

なにか大変なことがあったことは察しがつくがヴァルはなにも答えようとしない。

彼女のペットの犬だけが吠えている。

 

画面がフリーズしているのか?ブレアが彼女の電話をコールすると画面上で彼女の携帯が鳴る。

画面はフリーズしているわけではないようだ。

 

するとヴァルの映像が突如切れた。

しばらくすると映像が復旧した。

画面にはヴァルの自宅へ警察が踏み込んでいる様子が見えた。

 

先ほどヴァルが通報した警察だった。

様子から推測するとヴァルは先ほど漂白剤を飲んで自殺したようだった。

 

するとビリー再びチャットルームに現れた。

全員に対し今から皆の秘密をすべて明かすと伝えてきた。

 

そしてSkype電話を切った者は殺すいい、全員のパソコンへファイルが送信される。

ファイルには他人に知られたくない彼らの秘密が添付されていた。

 

激高したケンはビリーに対し挑発的な発言を繰り返す。

するとビリーのアイコンが突然リアルタイムのビデオ画面に切り替わる。

なにか木箱のような物の中から撮影されていた。

 

どこの部屋なのかわからない。

参加者の一人ケンが立ち上がると、木箱の隙間からケンが立ち上がるのが見えた。

ビデオはケンの部屋の中から撮影されていたのだ。

 

ケンは自分が映っていることを確認し、おそるおそる木箱のほうへ近づく。

木箱を開けるケン。

するとケンは”何か”をみつめたまま身動きひとつしない。

 

ここでケンの撮影は一度消えてしまう。

しばらくするとケンの画面が復旧した。

 

ケンは何かにおびえ逃げまわる。

発狂したケンはミキサーのなかに自ら手を突っ込みミキシングして、指をぐちゃぐちゃにしてしまう。

 

全員が悲鳴をあげる。

彼は血だらけになりそのまま倒れて亡くなった。

 

ブレアとミッチ、アダム、ジェスは悲しみと恐怖でパニックに陥っていた。

ヴァルにように警察に通報してもおそらく助からないだろう。

すでに2人が亡くなり、絶望の淵に立たされた4人。

 

そんな彼らにビリーは「ネバーゲーム(※)」を強制してきた。

※ネバーゲームとはアメリカでもポピュラーなゲームで、順番に「決して〇〇をしたことがない」と宣言し、○○を経験したことがある人は1点ずつ減点されるルール。

ビリーは全員に5ポイント与えられ5本の指で残ポイント示すよう指示する。

 

最初に5本の指をすべてさげた者が敗者となり、その者が死ぬと告げた。

 

ビリーはゲームに彼らが抱える”秘密”をお題に入れてきた。

「決して”私はブレアの摂食障害の噂を広めること”をしたことがない。」

というとジェスが反応した。だが彼女はとぼける。

 

ビリーが早く認めろと言わんばかりにカウントを始めた。

ジェスはしぶしぶ指を1つ下げる。

当然、友人に裏切られたとブレアは激怒する。

 

今度は

「決して”アダムのマリファナ売買を警察に通報”したことはない。」

とビリーはお題をだしてきた。

カウントは始めるとミッチが認め指を1つ下げる。

 

アダムはミッチに激怒して部屋の中で大暴れをする。

アダムとミッチは激しい口論を始めた。

 

するとミッチは、アダムが留学生のアシュリーを強姦して妊娠中絶させた秘密を暴露した。

だがアダムが反撃にでてミッチの彼女であるブレアが処女ではないことを暴露する。

 

さらにビリーはブレアの浮気を暴露したことでミッチはさらに激怒する。

ミッチに謝りながらすすり泣くブレア。

 

ゲームはメンバー同士の喧嘩もあり”なし崩し”状態となってしまった。

だがビリーはどちらにしてもこの内の1人が敗者になると発言。

 

するとアダムのプリンターから1枚のメモが印刷された。

今まで激怒していたアダムは印刷されたメモを読むと急におとなしくなる。

 

ミッチはメモに何が書かれているかを聞くが「ミッチには絶対に言えない」とアダムはいう。

ミッチは被害妄想が大きくなり混乱し始める。

 

今度はブレアのプリンターにもメモが送信された。

彼女がメモを読むと顔をゆがめた。

不快な内容が書いていることすぐにわかる。

 

ミッチはブレアにもメモの内容を質問するが彼女も答えようとしない。

すると突如ブレアとアダムがまるで浮気しているかのようなYoutube動画が再生された。

 

ミッチの怒りは爆発し「メモはなんて書いてあるのか!?」と叫びながら2人に激しく問う。

しかしアダムとブレアは頑なに口を閉ざす。

 

ミッチはSkype電話を切ろうとするが、ビリーは「Skype電話切ればお前を殺す」と脅す。

このままではミッチが危ないと判断したブレアはメモ内容をミッチへ見せる。

 

すると突如アダムが拳銃で自殺してしまった。

 

悲鳴を上げるブレアとミッチ。

 

ブレアのメモには

「あなたがこの内容を言えば、ビリーはアダムを殺す。」

 

アダムのメモには

「あなたがこの内容を言えば、ビリーはブレアを殺す。」

と書かれていた。

 

ビリーは次のターゲットはジェスであることをほのめかす。

マリファナを吸って朦朧としたジェス。

 

彼女はバスルームに自らを閉じ込めシャワーヘッドを口へ押し込んだ。

 

ジェスを助けようとブレアはWebサイト上で見ず知らずに人に救援を求める。

やっとのことで応じてくれた女性が、ブレアの代わりに警察に通報してくれた。

だがブレアの努力もむなしくSkypeのチャットルームに戻るとジェスはバスルームで亡くなっていた。

 

残されたブレアとミッチ。

2人に間に沈黙が流れていた。

ブレアのカレンダーアプリから「寝る時間ですよ?」と音声メッセージが流れる。

 

極限状態のはずなのに思わず笑ってしまうブレアとミッチ。

するとビリーが再びチャットルームに現れた。

 

ビリーはブレアに最後の質問だといい

「Youtubeに動画をアップロードしたのは誰?」

と問う。

 

白状しないと2人を殺すとビリーはいう。

ブレアとミッチは決して犯人は知らないとビリーに誓った。

 

だがローラのフェイスブックが開き、そこでミッチがアップロードした犯人であることが示された。

フェイスブック上でローラからブレアに対し「なぜミッチをかばうのか?」とメッセージが送信される。

 

すると突如、ミッチは大きな肉切り包丁で自分の顔を突き刺して自殺してしまった。

ビリーは皮肉なタイトル「I Hurt Too (私も痛い)」の曲を流し始めた。

 

残るはローラの親友だったブレアのみ。

フェイスブック上でローラはミッチが亡くなったのは当然の報いであることを伝えた。

 

ブレアはすすり泣きながら、フェイスブック上の「友情」ページを開いた。

過去に彼らがローラと一緒に写っている写真をみせるかのようにしてスクロールする。

 

そしてブレアは亡くなった彼らに謝罪した。

するとローラが「ブレア。あなたはまだ罪を償っていない」と言い出した。

 

突如、新しいYouTube動画のURLがローラのフェイスブック・ページに貼られた。

再生してみるとローラを自殺に追いやった動画だった。

 

だが今回はその”続き”があった。

動画を終了する直前、カメラマンが自分自身の顔を撮影した。

 

撮影していたのは…ブレアだった。

 

動画のなかでブレアはスクープ映像だと笑っていた。

 

ブレアこそローラを自殺に追いやった張本人だったのだ。

コメント欄にはブレアに対する避難が次々と寄せられている。

「ブレアこそ自殺しろ!」

そんな書き込みにあふれていた。

 

耐えきれなくなったブレアはパソコンを閉じる。

 

すると、突如部屋の明かりが消えた。

悪魔のような顔をした女性(ローラ?)が、暗闇のなかからブレアに襲いかかりカメラごと倒れる。

その後、ブレアがどうなったかはわからない。

End

 

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感想・まとめ

 

映画『アンフレンデッド』を見た感想です。

話の展開としては意外と面白かったですよ。

 

気づいたらSNSのなかに知らないユーザーが居たって本当にありそうで不気味ですね。

 

管理人は英語版を見たので多少ストーリーの解釈がずれている可能性がありますが、おおむね上記のネタバレ情報で間違いないと思います。

特にSNS上のやり取りだけで完結するというのは斬新ですね。

 

映画はパソコン画面だけ映らないのですが、登場人物たちとのやり取りが以外と面白かったです。

どちらかというとSNSや掲示板に慣れている現代ッ子のほうが楽しめる内容かも知れません。

 

シビアな映画ファンからは嫌われるでしょうね。

管理人は好きですねこうゆう映画。

 

製作費などはすごく安かったのではないかと推測できます。

 

ただ途中に動画が乱れたような場面(わざと)がいくつかあります。

アメリカではネット回線が細いのか動画はフリーズしまくりのようで、それをリアルに再現しているのでしょう。

ですが日本ではいまどき動画ごときでフリーズはしません(笑)

 

また作品のアイデア自体はよいのですが、いかんせんパソコン画面が主体の映画なので映画館のようなビッグスクリーンでみて面白いかどうかは疑問です。

むしろDVDを借りてパソコン上で見たほうがリアリティがあるのではないでしょうか?

 

本作『アンフレンデッド』はビジュアルで攻めるホラーではなく「現代的な不気味さ」で攻めるタイプの映画です。

管理人のおすすめ度は

★★★☆☆ (3.4)

くらいですかね。

 

日本では今年2016年7月30日に公開されます。

興味のある人は是非とも映画館へ足を運んでみてください。

 

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