サスペンス

『カメラを止めるな!』のネタバレ(あらすじ結末)と解説!

映画『カメラを止めるな!』のネタバレをあらすじから結末まで詳しく解説します!

▽今すぐ見たい!という方はこちらから見れます!▽

映画「カメラを止めるな!」を無料で見る

U-NEXTなら31日間無料で見れます!

37分間ノンストップ、ワンカットでゾンビ映画を撮影し、衝撃的な展開で笑いと感動を届けてくれる『カメラを止めるな!』当初は2館のみの上映でしたが、口コミで話題が広がり上映館は180館以上に。観客動員数も100万人を超えました。

社会現象を巻き起こした無名の新人監督と俳優たちによる抱腹絶倒のエンターテインメント作品です。

今回はそんな映画『カメラを止めるな!』の詳しいあらすじを結末までネタバレしていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。


『カメラを止めるな!』のあらすじ

では、まずあらすじから。

ある山奥の廃墟で、ゾンビになってしまった男性が若い女性に襲いかかろうとしていました。

女性は「目を覚まして!」と必死に叫びますが、首を噛まれてしまいます。そして「愛してる」と言い残しますが…

その瞬間、「はい、カット!」の掛け声が。これはゾンビ映画の撮影だったのです。

しかし、女優の演技に納得がいかない監督は猛烈なダメ出しを。42テイク目に突入していたため、監督のイライラも頂点に達していました。

「君の演技に本物の恐怖はあった?もっと本物をくれよ!本物の顔を!」と女優につめより、「なんで嘘になるか分かるか?お前の人生すべてが嘘ばっかりだからだよ!」と物凄い形相で怒鳴りつけました。

彼氏役の男優があわてて仲裁に入りますが、監督は男優にビンタをし、「これは俺の映画だ!口を挟むな!リハの時からグダグダ言いやがって!」と火に油を注ぐ結果に。

メイク係の女性が「少し休憩にしましょう」と言って、ひとまずこの場を収めます。

撮影クルーは、監督、助監督、カメラマン、録音係、メイク係、そして役者2名の計7名。

監督はこの作品にすべてを賭けており、そのこだわりは小道具に本物の斧を準備するほどでした。

監督とカメラマンは廃墟の外に出ていき、残ったスタッフは廃墟の中で休憩を。

そんな中、大量の血糊を屋上に運ぼうとしている助監督の姿を見たメイク係は、この廃墟にまつわる都市伝説を語りはじめます。

かつて旧日本軍が死体を生き返らせるための実験を行っていたというのです…。



スポンサーリンク





それを聞いて怯える役者たちの和ませようと、メイク係は最近ハマっている護身術について話しだし、「ポンッ!」の掛け声とともに実践してみせました。

屋上から戻ってきた助監督が扉の近くでタバコを吸っていると、背後からゾンビのような形相のカメラマンが。そして、助監督の顔面にゲロを吐き、腕を噛みちぎりました。

助監督は悲鳴をあげながら廃墟の中へ。台本に書かれていない展開に「どっきり?」と疑う俳優たちでしたが、助監督が死んでいることに気づいてパニックに。

すると今度はカメラマンが女優に襲いかかります。さらには助監督までゾンビになってしまい、廃墟の中は大混乱。気がつくと、監督がその様子をカメラでずっと撮影していました。

「これが映画だ!嘘がひとつもない!撮影は続ける!カメラは止めない!」と大興奮。

ゾンビになってしまったカメラマンと助監督を追い出すことに成功しますが、廃墟のすみで座りこんでいた録音係がなぜか外へと飛び出していき、監督も慌てて後を追いかけます。

廃墟に残された俳優2人とメイク係は、車での脱出を計画。すると、ゾンビになってしまった録音係を羽交い絞めにした監督が戻ってきました。

そして「アクション!」の掛け声とともにゾンビとなった録音係を放ちます。必死に逃げる3人、「これだよ、これ!」と言いながらカメラを回しつづける監督。

すると、メイク係が斧で録音係の首をはね、男優も角材で監督を殴り倒し、3人は外に停めてあった車に乗り込みました。しかし、キーがないためエンジンがかかりません。



スポンサーリンク





車のキーは助監督が持っていることを思い出し、助監督からキーを奪い取ろうとして女優はもみあいに。殴り倒されたはずの監督もしっかりカメラで撮影しています。

男優の助けもあって女優は廃墟に逃げ込みますが、女優の足に噛まれた傷痕があるのをメイク係が発見。女優を殺そうとします。

隙をみて逃げ出す女優。後を追いかけるメイク係を男優が羽交い絞めにしますが、「ポンッ」という護身術によって交わされてしまいました。

メイク係は廃墟の外にいた助監督とカメラマンを蹴り飛ばし、屋上へと逃げこんだ女優を追いつめます。

するとふたたび監督が現れ「アクショーン!」と指示。しかし、冷静さを失ってしまったメイク係は監督の股間を蹴り上げ、止めに入った男優の腕も捻りあげました。

その直後、女優の「キャー!!!」という悲鳴が。そして次の瞬間、メイク係の頭には斧が。返り血を浴びた男優が立ちすくしていました。

足を噛まれてしまった女優は「私から離れて!」と言って男優を突き飛ばし、階段を駆けおりて近くの小屋へ。

そこで足の傷を確認してみると、それは簡単にはがすことができる特殊メイクでした。

ホッとした女優は小屋の外へ。そこになぜか斧が落ちており、それを持って屋上へ。すると、男優もゾンビになっており、女優に襲いかかってきました。

「お願い、目を覚まして!」と叫ぶ女優に、どこからともなく現れた監督が「そうそう、その顔だよ!できるじゃないか!さあクライマックスだ!」と言ってカメラを向けます。

女優は「愛してる…」とつぶやき、男優の首を斧で切り落としました。

「台本どおりやれよ!」と怒鳴る監督にも斧を振りおろした女優。一人だけ生き残った彼女は、屋上の端の方へ。

そんな彼女の姿をカメラはクレーンで撮影。すると足元には大量の血糊で描かれた星の模様が…。

こうして37分間にわたるワンカット撮影のゾンビ映画が終了。『ONE CUT OF THE DEAD』というタイトルとともにエンドロールが流れます。

『カメラを止めるな!』の結末(ネタバレ注意!)

以下、結末までのネタバレを含みます。

1カ月前のこと。「速い、安い、質はそこそこ」がモットーの再現VTRの監督・日暮隆之(濱津隆幸)のもとにゾンビ映画の話が持ち込まれます。

その企画とは、全編ワンカメラ・ワンカットで30分間のゾンビ映画を生放送するというもので、タイトルは『ONE CUT OF THE DEAD』。

数日後、キャストを集めて台本の読み合わせが行われました。

女優役の松本逢花(秋山ゆずき)、男優役の神谷和明(長屋和彰)、カメラマン役の細田学(細井学)、録音係役の山岡俊助(山﨑俊太郎)、助監督役の山ノ内洋(市原洋)、監督役の黒岡大吾、メイク係役の相田舞の計7名。

ところが読み合わせが始まると、神谷と松本は台本に文句をつけはじめ、アルコール中毒の細田は居眠りを。胃腸の弱い山岡はADに「軟水を用意しろ!」と指図。相田は赤ちゃんを連れてきてしまい、日暮は途方にくれてしまいます。

本番に向けてのリハーサルは進むものの、不満や注文をつぎつぎとぶつけるキャスト陣に日暮のイライラは募るばかりでした。

日暮の自宅では、妻で元女優の晴美(しゅはままるみ)が『ONE CUT OF THE DEAD』の台本に目を通していました。

VシネマのADをしている娘の真央(真魚)は、そんな晴美に女優への復帰を勧めます。しかし彼女自身は、本物の演技を要求するあまりADの仕事をクビに…。



スポンサーリンク





そうこうして迎えた生放送の当日。晴美と真央は、日暮の撮影現場の見学に来ていました。

廃墟では撮影準備が着々と進むなか、監督役の黒岡とメイク係役の相田が出演できなくなったという連絡が。

本番まであと2時間。急遽、日暮と妻・晴美が代役をつとめることに。

ドタバタする中、カメラマン役の細田にも異変が。差し入れの日本酒を飲んでしまい、本番前に爆睡。さらに、録音係役の山岡も誤って硬水を飲んでしまい、お腹を下してしまいます。

そうとも知らず、ワンカット撮影による生放送がスタート。

監督役の日暮は女優へのダメ出しシーンでアドリブを炸裂。男優への鬱憤も爆発して、台本にはないビンタと暴言を。

その後、メイク係役の晴美やADらの機転でなんとかシーンをつないでいきます。「ポンッ!」という護身術も晴美のアドリブでした。

その後、カメラマン役の細田がゾンビとなって助監督に襲いかかるシーンとなるわけですが、細田が起きないため、寝たままゾンビのメイクを施し、日暮が背後から動かします。

ところが、細田は助監督役の山ノ内の顔面に嘔吐。台本にない展開に山ノ内もパニックに。それでもカメラを止めるわけにはいかないため、山ノ内を廃墟の中に放り込み撮影を続けます。

廃墟内の3人もアドリブで対応。日暮も廃墟に突入して狂気にとりつかれた監督を演じますが、お腹を下した録音係役の山越が突然飛び出してしまったため、日暮は後を追いかけます。しかし、山越は間に合わずに草むらで排泄…。

想定外のトラブルの連続。モニター室で見ていたプロデューサーは撮影の中断を口にしますが、見学に来ていた娘の真央が急遽台本を書きかえ、続行すると言い出しました。



スポンサーリンク





キャスト陣にカンペで指示を出し、「みんなで後半戦を乗り切ろう!」と檄を飛ばします。

ところが、ワンカットで撮影していたカメラマンにも問題が。持病の腰痛が悪化し、ハンディカメラを持っての撮影が続行できなくなってしまいます。そのため、カメラ助手の女性が撮影を代わることに。

いっぽう、メイク係の晴美は役に入り込んでしまい勝手に暴走。日暮は台本にない演出をやめさせようとしますが股間を蹴られてしまいます。

止めに入った男優役の神谷にも暴行をくわえ、そのはずみでラストシーンで使用するはずだったクレーン機材が地面に落ちてしまいます。

日暮と真央は2人がかりで晴美を押さえつけて気絶させ、撮影を続行。

ADが気絶した晴美の頭部に小道具の斧を刺し、神谷には返り血を浴びせてシーンをつなぎます。

その後、女優役の松本は神谷を突き飛ばし、階段を降りて小屋の中へ。ADが予備の斧を用意し、それを拾うようカンペで指示。松本は斧を拾ってふたたび屋上へと戻りました。

そして、いよいよクライマックス。松本はゾンビになってしまった男優の首を斧ではね、そのままの勢いで監督のことも殺害。屋上の端まで行き、血糊で描かれた星の中央に立つというシーンで終わります。

本当ならばクレーンを使って彼女を撮影する予定でしたが、途中で機材が壊れてしまったため撮影は不可能に。

その時、「今動ける人間、何人いる?」と真央が言い出し、手のあいているキャストやスタッフをかき集めて人間ピラミッドを作りはじめました。

カメラ助手からハンディカメラを受け取った日暮は人間ピラミッドの最上段にのぼりつめ、予定どおりクレーン撮影を実現させます。

そこへ『ONE CUT OF THE DEAD』のタイトルとともにエンドロールが。番組が終了するまでの45秒間、人間ピラミッドを支えているスタッフ、キャストらは最後まで踏ん張ります。

そして生放送は無事終了。キャストやスタッフたちはやり切った表情を浮かべて互いの健闘をたたえあいました…。

End

『カメラを止めるな!』の解説まとめ 

話題の映画『カメラを止めるな!』のネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

本作は、わずか300万円で作られた超低予算映画だそうで、出演者も誰ひとり知らない役者ばかり。だからこそ余計な先入観なしに観ることができて本当に良かったと思います。

前半の37分間は、ワンカットで撮影されたB級ゾンビ映画をただただ見せられるだけですが、後半の1時間弱でこのゾンビ映画の製作の裏側が描かれ、前半で感じた違和感が一気に解消。「あのシーンの裏で実はこんなことが…」と楽しめる作りになっており、面白くおかしく振り返ることができました。

リハーサルどおりにはいかず、想定外のトラブルが連続して勃発。しかし、なんとしてでも30分のワンカット作品を撮らなくてはいけない。

その想いがひとつとなり、スタッフ・キャストたちが困難を乗り越え、作品を完成させていく姿に心から感動しました。

私たちが観ているどの作品にも大勢のスタッフやキャストたちの想いが詰まっているんだ、ということに改めて気づかされた次第です。

ネタバレ厳禁の作品のネタバレ記事を書いておきながらなんですが(苦笑)、余計な情報を仕入れずに映画館で楽しんでいただきたい作品です。

▽今すぐ見たい!という方はこちらから見れます!▽

映画「カメラを止めるな!」を無料で見る

U-NEXTなら31日間無料で見れます!