『グレイテスト・ショーマン』あらすじ・ネタバレ(ラスト結末)を紹介

映画『グレイテスト・ショーマン』のあらすじネタバレです!

 

ヒュー・ジャックマンと『ラ・ラ・ランド』の製作チームによる、感動のミュージカル・エンタテイメント『グレイテスト・ショーマン』。

 

ユニークな人材を集め、観客らの常識を超えたショーを世に送り出したP.T.バーナムの人生を、華やかな歌とダンスで描いた作品です。

 

オープニングからラストまで、ゴージャスな演出でスクリーン狭しと展開されるダンスはどれも圧巻です。

 

今回はそんな映画『グレイテスト・ショーマン』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

 

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。

 

 

○映画『グレイテスト・ショーマン』のあらすじ

 

では、まずあらすじから。

 

19世紀半ばのアメリカ・コネティカット州。貧しい仕立て屋の息子として生まれたバーナムは、父親の仕事の手伝いで訪問した裕福な家庭の一人娘・チャリティと仲良くなります。

 

しかし、チャリティの父親は、身分の違いを理由に、バーナムが娘と遊ぶことを禁止。

 

2人は親の目を盗んで交際を続けますが、その後、チャリティは全寮制の学校へと進み、バーナムは親を亡くして天涯孤独に。それでも2人は文通を続けながら愛を育みます。

 

鉄道会社に就職したバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、チャリティの親の反対を押し切って、チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚。

 

数年後、ニューヨークに移住した2人は、可愛い娘にも恵まれ、貧しいながらも笑顔の絶えない日々を送っていました。

 

ところが、バーナムの勤めている商船会社が倒産。家族を路頭に迷わせるわけにはいかないと、バーナムは起死回生のビジネスを思いつきます。

 

商船会社を解雇される際に拝借した商船の登録証を担保に、銀行からお金を借りたバーナムは、街の古びた博物館を購入。

 

蝋人形や動物の剥製を展示した博物館をオープンしますが、家族総出のチラシ配りも空しく、入場者の来ない日々がつづきます。

 

そんな時、娘が言った「奇抜なモノも置かないと」のひと言で、バーナムにはあるアイデアが。

 

それは、ユニークな人を集めて博物館の中でサーカスを行うというものでした。

 

さっそくバーナムは、ユニークな人材を集めるために、募集の貼り紙や勧誘活動に奔走。その甲斐あって、見た目のユニークな人材が大勢集まりました。

 

低身長の男性に2メートルを超える巨人の男性、200キロを超える巨漢の男性に全身毛むくじゃらの男性、結合双生児に全身刺青だらけの男性など。

 

そして、ショーの目玉になりそうな、空中ブランコを得意とするアフリカ系アメリカ人のアン(ゼンデイヤ)と、圧倒的な歌唱力をもつヒゲが生えた女性・レティ(キアラ・セトル)も参加してくれることに。

 

世間からの差別や偏見に苦しむ彼らですが、バーナムの言葉に背中を押され、いざステージへ。

 

怖いもの見たさで集まった観客たちも、彼らのパフォーマンスを観て笑顔になり、最後には拍手喝采。バーナムの読みは見事に的中して、サーカスは評判を呼びます。

 

しかし、新聞には「ペテン師による下品で低俗なショー」だとの酷評記事が。これを読んだバーナムは、その新聞記事さえも宣伝材料にしてしまいます。それが功を奏して、ショーは連日満員に。

 

サーカス事業が軌道にのったバーナムは、豪邸へと引っ越し、長女の夢だったバレエ教室にも通わせることができました。

 

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○映画『グレイテスト・ショーマン』のラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

 

バーナムの野望はさらに膨らみ、ニューヨーク社交界への進出を考え始めます。

 

そこで、上流階級出身で社交界に顔がきく演劇プロデューサーのフィリップ(ザック・エフロン)に接触。ビジネスパートナーとして2人はタッグを組むことに。

 

フィリップの口利きで、英国ヴィクトリア女王との謁見が実現。バーナムとパフォーマーたちはバッキンガム宮殿に招待されます。

 

その席で「スウェーデンのナイチンゲール」と称されるオペラ歌手のジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)と出会ったバーナム。

 

アメリカ公演を自分にプロデュースさせてくれ、と彼女に直訴します。

 

話はトントン拍子に進み、ジェニーはニューヨークでリサイタルを開くことに。

 

興行は大成功。この成功によって社交界からも一目置かれる存在となったバーナムは、財政面の心配をするフィリップの忠告も聞かずに、自宅を担保に入れて多額の借金をし、41公演にも及ぶジェニーの全米ツアーを企画。

 

そのことで頭がいっぱいのバーナムは、サーカスの運営をすべてフィリップに丸投げ。パフォーマーたちとの信頼関係も崩れだし、サーカスの入場者数も減少していきます。

 

サーカスの運営を任されたフィリップは、空中ブランコ乗りのアンと相思相愛になりますが、上流階級の両親に反対され、2人の関係はギクシャクしてしまいます。

 

いっぽう、順調に思えたジェニーの全米ツアーでしたが、ジェニーとの信頼関係にヒビが入り、ツアーが途中で中止となってしまう事態に。

 

悪いことは重なるもので、バーナムがツアーから戻ってきたその夜、サーカスに偏見をもつ地元住民とパフォーマーとの間でいざこざが発生し、博物館が放火されてしまいます。

 

建物は火に包まれ、屋根が崩れ落ちてくる中、フィリップはアンの救出に。アンは無事でしたが、フィリップは大やけどを負って意識不明に。

 

ジェニーの全米ツアーの失敗によって多額の負債を抱え、博物館までも消失。そこへ追い打ちをかけるように、ジェニーとのスキャンダル記事が新聞に載ってしまい、チャリティは娘を連れて実家へと帰ってしまいます。

 

一度にすべてを失ってしまったバーナムが、肩を落として一人寂しく酒を飲んでいると、サーカスのパフォーマーたちが彼を励ましにやって来ました。

 

バーナムは原点に立ち返ってゼロからやり直すことを決意。チャリティと娘を迎えに、彼女の実家へと向かいます。

 

「私は成功を求めすぎた」という謝罪の言葉に対して、「私は愛する人だけを求めすぎた」と答えたチャリティ。互いを許し合った2人は、娘を連れてふたたびニューヨークへと戻ります。

 

その頃、病院のベッドで目を覚ましたフィリップの横には、アンの姿がありました。2人は真実の愛で結ばれます。

 

サーカス再建のため、バーナムは融資してくれる銀行を探しますが、どこからも相手にされません。そんなバーナムに手を差し伸べたのはフィリップでした。

 

これまでのショーで蓄えてきた貯金を使ってほしいと申し出たのです。しかし、それだけでは建物の再建には程遠い金額…。

 

そこでバーナムが思いついたのが、建物を建てるのではなく、波止場近くの空き地に巨大なテントを張るというアイデアでした。

 

サーカスはさらにグレードアップ。ステージには馬や象やライオンまで登場。

 

今まで裏方だったフィリップもステージに立って、堂々とパフォーマンスを繰り広げます。

 

この仕事に生きがいを見出したパフォーマーたちの表情も、みな最高の笑顔でした。

 

そんな中、バーナムは公演中のサーカスを抜け出し、象の背中に乗ってニューヨークの劇場へ。

 

娘が出演するバレエの発表会を、妻のチャリティと一緒に鑑賞するバーナムの表情はとても幸せそうでした…。

 

End

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○映画『グレイテスト・ショーマン』の感想・まとめ

 

ネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

 

冒頭のダンスシーンから、心動き出す歌と踊りとゴージャスな演出に目が釘づけでしたが、テンポを乱すことなくそのまま2曲目へ。

 

P.T.バーナムの幼少期からの半生を、曲に乗せてサクサクと描いていくため、展開はとてもスピーディー。

 

そんな調子で物語がラストまで進んでいくため、登場人物たちの内面の描き方が浅いようにも感じましたが、

 

エンドロールを迎える頃には、すっかりミュージカルに酔いしれていました。

 

それというのも、楽曲の素晴らしさはもちろん、俳優陣のパフォーマンスのレベルが高いことに理由があるんだと思います。

 

ブロードウェイの舞台にも立ち、トニー賞も受賞しているヒュー・ジャックマンについては言わずもがなですが、

 

『ハイスクール・ミュージカル』出身のザック・エフロンの歌とダンスも、まるで水を得た魚のようでした。

 

レティ役を演じたキアラ・セトルが歌う『This is Me』も圧巻でしたし、スタントなしで演じたゼンデイヤの難易度の高いパフォーマンスにも驚かされました。

 

アメリカンドリームを叶えていく分かりやすいストーリーと、社会から相手にされない人たちが自分のことを受け入れるというテーマ性には、きっと誰もが共感し、多くの元気をもらえるはず。

 

『グレイテスト・ショーマン』は、誰もが楽しめるミュージカル・エンタテイメントだと思います。

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