長編アニメ映画『この世界の片隅に』のあらすじ・見どころと、映画の動画をフルでアニポ以外で無料視聴する方法を紹介します。
△画像orボタンをクリックすれば今すぐ安全に無料で見れます△
「のん」こと能年玲奈が声優をつとめた長編アニメ映画『この世界の片隅に』
こうの史代さんの漫画を原作にした本作は、昨年2016年の公開直後はわずか63館だったものの、その後口コミで「すごかった!!」と徐々に拡大。
予想をはるかに上回る大ヒットを記録しました。
そんなヒット映画の『この世界の片隅に』ですが、公開時は近くで上映されていなくて作品を見逃してしまった人もいるのではないでしょうか。
なので今回はアニメ映画『この世界の片隅に』のあらすじ・見どころと、アニポなどの違法動画サイト以外で、動画をフル無料視聴する方法を紹介します。
『この世界の片隅に』の動画をフルで無料視聴する方法
映画『この世界の片隅に』の動画をフルで無料視聴するならNetflixがオススメです。
公式の動画配信サービスなので、安全、高画質、再生速度が良好と3拍子揃っています。
登録も解約も簡単なのでオススメです。
以下より詳しくまとめています。
映画『この世界の片隅に』の動画配信情報
2018年9月現在、映画『この世界の片隅に』の字幕・吹き替え版の動画を無料視聴できる動画配信サービスをご紹介します。
Netflix | 無料見放題 |
---|---|
U-NEXT | 未配信 |
music.jp | ポイントで無料 |
ビデオマーケット | ポイントで無料 |
TSUTAYA TV | ポイントで無料 |
FOD | ポイントで無料 |
ビデオパス | ポイントで無料 |
オススメなのはNetflixです。
映画『この世界の片隅に』が見放題で見ることができるのは現在はNetflixだけとなっております。
しかし、他のサービスは無料トライアル中に、ポイントがもらえるので他の作品も無料で見れるのでお得ですね。
この世界の片隅にが見放題のNetflix
Netflixは1ヶ月間の無料期間があるので、配信している作品は全てこの期間で視聴すれば無料。
配信数も多く、利用者がどんどん増えている動画配信サービスとなっています。
定額料金なので安心に加えて、選べる3つの料金プランがあります。
画質 | 4K画像対応 |
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無料期間/ポイント | 1ヶ月間/無し |
DL機能 | 対応 |
その他機能 | 最大4台まで可/TV視聴可 |
2018年9月現在、Netflixでは『この世界の片隅に』は見放題作品としてラインナップされております。
見終わった後は気になる他の映画もNetflixであれば無料見放題で見ることができます。
また、Netflixではオリジナル作品が豊富にラインナップされており、いつもと違った作品も楽しめるのが醍醐味です。
もし合わなければ解約もすぐにできますので安心です。『この世界の片隅に』が見放題で見れるのも期間限定ですので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
無料でもらえる1600ポイントを使ってmusic.jpで見る
実は音楽配信サービスと思えるmusic.jpですが、映画もしっかりと配信されています。しかも、新作ラインナップもしっかりと揃っています。
music.jpでは全てが購入して視聴するタイプで見放題が無い代わりに、登録時に付与されるポイントが1600ポイントと圧倒的に多いのが特徴です。
画質 | SD/HD |
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無料期間/ポイント | 30日間/1600ポイント |
DL機能 | あり |
その他機能 | TV視聴可/音楽配信サービス付き |
この機会に「この世界の片隅に」といろんな新作アニメ映画を無料で見たい!という方にはmusic.jpがオススメです。
2018年9月時点では、
- ボス・ベイビー
- リメンバー・ミー
- アナと雪の女王/家族の思い出
- 君の名は。
- 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
などがmusic.jpには揃っており、無料期間で付与される1600ポイントを使えば全シリーズ無料で視聴することができます。
ただ、music.jpでは見放題作品というのが無く、全てがポイント購入作品ですので実際に契約して毎月利用するかどうかは公式サイトのラインナップ等をチェックして判断してみてください。
2倍速機能&Tポイントで新作を無料視聴できるTSUTAYA TV
TSUTAYAが運営している動画配信サービスで、ネット動画だけじゃなくてDVDレンタルサービスプランまで揃っています。
無料トライアル期間中に1080ポイントがもらえるので、新作を2本ほど無料で見れるのが嬉しいサービス。
画質 | SD/HD |
---|---|
無料期間/ポイント | 30日間/1080ポイント |
DL機能 | Android端末、iOS端末でDL可能 |
その他機能 | 2台同時ログイン可/TV視聴可 |
TSUTAYA TVでも2018年9月現在は『この世界の片隅に』がポイント作品としてラインナップされています。1080ポイントを利用して無料で見れるのは嬉しいですね。
見放題作品の動画配信数は多いわけではないですが、YouTubeのような2倍速機能がついているので便利です。DVDレンタルサービスも付いているのでChromeキャスト等がなくてTVで見たい場合はTSUTAYAが良いですね。
また、Tポイントを使って動画を見ることができますので、ポイントをたくさん貯めている方であればお得に利用できる動画配信サービスです。
気に入らなければ解約もすぐにできますので、TSUTAYA TVを使ってお得に見てみましょう。
違法アップロードによる無料視聴サイト
ここまででご紹介してきた動画配信サービスは公式に配信しているものですので、高画質で安全に見ることができますが、ネット上では一部、無断でアップロードされたサイトもあります。
dailymotion | ウイルス感染の恐れあり |
---|---|
Pandora | 不正アクセス・ウイルス感染の恐れあり |
YouTube | 公式は有料・違法アップロードは即削除される |
openload | 詐欺・ウイルス感染の恐れあり |
Miomio | 悪質な広告・ウイルス感染の恐れあり |
ただ、こちらは違法でアップロードされた作品である上に、再生するとウィルスが仕込まれていたり、再生中に突如広告が表示されたり、読み込みスピードが遅かったりと、様々なデメリットもあります。
自己責任ですので、それでも見たい方はチェックしてみてください。
リンク先で表示されない場合は、削除されている可能性もありますので、無料で安全に見れて高画質、サクサク再生できる公式サービスをオススメします。
『この世界の片隅に』の予告動画
『この世界の片隅に』の作品情報
主演・のんインタビュー掲載! 映画「この世界の片隅に」が遂にBlu-ray & DVDで登場!!(tower+インタヴュー) https://t.co/yGCwQCSUTV pic.twitter.com/AAmtsYXVnI
— Mikiki 音楽レヴューサイト (@mikiki_tokyo_jp) 2017年9月15日
◆登場人物・声優キャスト
北條 すず/声:のん
主人公。
絵を書くのが大好きな広島に住む少女。
18歳で北条家に嫁ぐ。
北條 周作/声:細谷佳正
すずの夫。大人しい性格。
軍法会議書の書記官。
水原 哲/声:小野大輔
すずの幼馴染み。
すずのことを好いている。
黒村 径子/声:尾身美詞
周作の姉。
キツイ性格で機嫌が悪いとすずに当たり散らす。
黒村 晴美/声:稲葉菜月
径子の娘。
優しい性格ですずと気が合う。
◆あらすじ・ストーリー
第二次世界大戦中の1944年の広島。
すずはおっとりした性格で、いつも厳格な兄から叱られてばかり。
幼いころから絵を書くことが大好きでお小遣いをもらっては絵の具を買って絵を書いていました。
18歳となったころ、すずに突然縁談がもちあがります。
相手は幼いころに一度だけ面識のあった4歳年上の周作(しゅうさく)という男性でした。
縁談はなし崩しのまま成就しすずは広島の呉(くれ)にある北条家に嫁ぐことになります。
北条家に嫁いだすずはこれまでのマイペースな性格を正して、日々北条家のために家事・洗濯に勤しみます。
北条家の嫁として慣れてきた頃、突然夫・周作の姉の径子(けいこ)が娘の晴美(はるみ)を連れて里帰りしてきました。
すずは晴美とすぐに仲良くなり、2人はいつも一緒に遊ぶようになりますが、母親の径子(けいこ)はキツイ性格。
事あるごとにすずに対して小言をいうなど、辛くあたるようになります。
マイペースで物怖じしない性格のすずですが、径子から連日怒鳴られる続けるうちにストレスで十円ハゲができるように…。
そのうち、軍艦が呉に寄港した際、海軍に入隊した幼馴染の水原がすずを頼って北条家にやってきます。
出征前にすずに思いを伝えるためでした。実はすずも水原に思いを寄せていたのでした。
数日間、北条家に滞在した水原はすずに自分の思いを伝え、軍艦の出港とともに去っていきます。
戦争は次第に激化するなか、食料や物資が不足して生活は困難になっていきます。
すずは持ち前の明るさで乗り切ろうとしますが、ついに呉にもアメリカ軍の空襲が始まりました。
そしてついに北条家に悲劇が…
『この世界の片隅に』の感想・見どころ
長編アニメ映画『この世界の片隅に』を観た感想です。
本作『この世界の片隅に』は戦争を悲劇を描いているものの、いわゆる「反戦お涙ちょうだい作品」とは全く違います。
全体的にほのぼのした印象で、親しみのあるキャラクターに明るい音楽。
そして戦時下、明るくたくましく生き抜いた主人公すずの日常を、ひたすら描いたストーリーとなります。
広島&戦争といえば、誰もが原爆の悲劇だけをイメージしがちですが、本作はそのような暗くてジメジメした反戦映画ではありません。
戦争+原爆という暗くて恐ろしいテーマであるにも関わらず、なぜだかのんびりした雰囲気。
おかげで辛いテーマであるにもかかわらず、終始おだやかな気持ちで鑑賞することができました。
そのなかでも、親を失い子供を失い、そして家族を失った人たちの、悲劇を乗り越えて明るくたくましく生き抜く姿には心打たれます。
まるで当時の人たちの日常を生生しく描いているようでした。
もちろん当時のことは実際に体験された方でないと到底わかりませんが、どうやってあの悲劇を乗り越えたのか?その一端を垣間見れたような気がしました。
悲しんでいても始まらない。亡くなった家族のために生き抜いていこう。
今の人達には想像もできない強靭で前向きな姿勢です。
「戦争は絶対ダメ!」というメッセージはもちろんのこと、どんな悲劇に決して負けず、人生を生き抜くにはどうあるべきかを教えてもらえるような作品でした。
もし「生きるのがつらい」とちょっとでも感じたことがある人は、是非本作を鑑賞してみてください。