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『LOGAN/ローガン』のあらすじ・ネタバレ(ラスト結末)と感想!ウルヴァリンが死亡!

映画『LOGAN/ローガン』のネタバレです!

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『X-MEN』シリーズの人気キャラクター『ウルヴァリン』を主軸としてシリーズの第3弾で完結編にあたる『LOGAN/ローガン

アメコミ映画でありながらR指定の本作は過激なバイオレンス描写に圧倒されますが、ラストを飾るにふさわしいストーリーで大人が泣ける男の哀愁たっぷりの作品でした。

今回はそんな映画『LOGAN/ローガン』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。

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あらすじ・ストーリー(序盤)

では、まずあらすじから。

2029年、『X-men』として活躍したミュータントたちも、その大半が死滅・絶滅の危機に瀕していました。

かつて「ウルヴァリン」の名で知られた最強ミュータントのローガン(ヒュー・ジャックマン)も例外ではなく、あの超人的な治癒能力は衰え、もはや不死身の肉体ではありません。

そんな彼の現在の仕事はリムジンの運転手。

ある晩、車内で仮眠をしていると4人組の車両強盗に襲われてしまい、争いを避けよう、説得を試みるも至近距離から銃撃され思わず反撃。

強盗から車を守ることはできたものの3人を殺してしまったローガン。

現場から逃げるように走り去りますが、負傷した傷だけは昔のようには治りません。

そんなローガンが暮らしているのはメキシコ国境近くの廃工場。

X-MENの創設者で恩師のプロフェッサーXことチャールズ(パトリック・スチュワート)の介護をしながら、ミュータント仲間のキャリバンと身を隠して暮らしています。

チャールズもプロフェッサー時代の威厳と徳は消え失せ、現在は認知症を患い、薬の投与が不可欠な状態。みすぼらしい老人と化していました。

さらにチャールズは発作が起きると能力が暴走し、周囲にいる人間を麻痺させてしまう事態に。

そんなある日のこと、ローガンは見知らぬ女性から助けを求められますが、面倒に巻き込まれたくないローガンは女性の呼びかけを無視。

その後、ピアースという男が訪ねてきて、その女性を見つけたら連絡してほしいと名刺を残していきました。

数日後、ローガンのもとに迎車の依頼が。

依頼主のもとへ行くと、そこに居たのは先日助けを求めてきた女性と、その娘らしき女の子でした。

女性の名はガブリエラ、女の子はローラ(ダフネ・キーン)といい、2人の行き先はカナダ国境のノースダコタにある「エデン」という住所で、報酬は5万ドル。

ローガンは渋々仕事を引き受けることに。

しかし、翌朝、2人を迎えに行くと、ガブリエラは何者かに殺されていました。

ローラの姿もありません。

ひとまず廃工場に戻るローガンでしたが、実はローラは車内に隠れていて、彼女も一緒についてきてしまいます。

そこへ、以前名刺を渡してきたピアースがやってきました。

ピアースはローラを引き渡せとローガンに詰め寄るも、ローガンはそれを拒否。

この時ローラの投げた鉄パイプが彼の頭部に命中してピアースは気絶。

ローガンは、キャリバンに気絶したピアースを始末してくるよう命じます。

ところが、意識を戻したピアースの逆襲に遭い、立場が逆転。キャリバンが捕虜に…。

ピアースは、今度は手下を従えて廃工場を襲撃。

包囲されたローガンは、ピアースらに取り押さえられてしまいます。

と、突然、ローラは手の甲から鋭い鉄の爪を出し、ピアースの手下を次々と撃退。

ローラはローガンと同じくウルヴァリンとしての能力を持っていたのでした。

隙をみて、ローガンはチャールズとローラの2人を車に乗せて廃工場を脱出。

しばらくカーチェイスが続きますが、貨物列車をうまく利用して逃げ切ることに
成功しました。



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あらすじ・ストーリー(中盤)

ノースダコタに向かう途中、コンビニの前に車を停めて、ガブリエラが遺した携帯の動画を確認。

そこには、彼女が働いていた「トランシジェン研究所」の実態が隠し撮りされていました。

この研究施設は、メキシコ人女性にミュータントの精子を人工授精させて、子供を産ませては兵器へと育成してました。

人工的にミュータントを量産して、人間兵器をつくる施設だったのです。

そして殺されたガブリエラは、ローラの母親ではなく、この施設で働く看護師でした。

さらに動画をみると衝撃の事実が…

実はローラは、ローガンの遺伝子をもとに作られた人間兵器でした。

そして、実験体だった子どもは「X-24」という人間兵器の完成に伴い、不要となったため廃棄されることに。

多くの子供たちが安楽死させられる中、ガブリエラは何人かの子供を施設から逃して、ミュータントの安息の地といわれている聖地「エデン」に向かわせていました。

ローラもその一人で、その途中、ローガンに助けを求めてきたのでした。

ガブリエラは動画の最後にローガンの遺伝子を受け継いでいるローラを守ってほしいと懇願するメッセージを…。

オクラホマのホテルにチェックインした3人は休息をとりました。

ローラはチャールズと一緒に映画『シェーン』を一緒に観ながら、ガンマンとの決闘に勝利し、村を去ろうとしたシェーンが、少年に最後の別れを告げるシーンのセリフに耳を傾けていました。

人間は生き方を変えることはできない。
正しい行いをしても人を殺した烙印からは逃れられない…。



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あらすじ・ストーリー(終盤)

2人が映画を見ている最中、ローガンはローラのカバンを調べ、中から出てきたX-MENのコミックの最後のページに「エデン」というミュータントの聖地が…。

ローラが向かおうとした聖地エデンはコミック上の架空の存在だったのです。

無邪気なローラはそれが真実であると疑っていませんでした。

その時、追ってきたピアースらがホテルの部屋の中に侵入。

この時、タイミングよくチャールズの発作で、全員麻痺状態になり、3人はホテルから脱出します。

その後、3人は途中で知り合った、親切な一家に一晩だけ泊めてもらいますが、ローガンが給水ポンプの修理で外出中、人間兵器「X-24」が登場

X-24はローガンのクローンで姿格好も瓜二つ。

X−24は家のなかに侵入して、あろうことか家主の妻と子を殺害し、ローラを連れ去ろうとしていました。

そこへ戻ってきたローガン。

襲撃で重症を負ったチャールズはローガンは看取られながら息を引き取ります。

怒りに震えるローガンは荒ぶる怒りのままX-24に戦いを挑むものの、脅威的な強さに圧倒され劣勢に…。

この時、妻子を殺された家主が銃を発泡したことでかろうじてピンチを脱し、チャールズの遺体を車に乗せてローラと2人でこの場から脱出。

その頃、ピアースに捕まっていたキャリバンも、自身の能力を利用されないよう自ら命を絶ちました。

2人の大切な仲間を同時に失ってしまったローガンは悲しみくれ、ノースダコタに向かう途中、湖の畔にチャールズを埋葬します。

しかし、深いダメージを負っていたローガンも気を失ってしまい、気が付けば病院のベッドの上に…。

目を覚まし病院から出るとローラから初めて”言葉”が発せられました。

彼女は仲間が待つ「エデン」に連れて行ってと必死に懇願します。

ありもしない聖地へ行くことに不毛な思いを抱くローガンでしたが、ローラに根負けし、一路ノースダゴタへ向うことに。



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ラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

「エデン」に到着するとそこはカナダの国境手前でした。

ローラ以外の子供たちが集まり、崖の上には秘密基地が作られています。

彼らは全員揃ったら森を抜けた10キロ先のカナダ国境を越える計画を立てていました。

そう、彼らのいう「エデン」とはカナダへの亡命だったのです。

一緒にカナダに行こうとローラは誘いますが、役目を終えていたローガンはそれを断ります。

子供たちは研究所から持ち出した血清を、衰弱したローガンのために残し、国境に向けて出発しました。

ところが、子供たちは突如あらわれたピアースらによって次々と捕まってしまいます。

それに気付いたローガンは必死で追い、ローラも必死に逃げますがピアースらの武装集団に包囲されてしまいます。

そこへX-24も登場して参戦。

ローガンは子どもたちを救うため、血清を全部注射して、死を覚悟して肉体の限界までパワーアップ。

ローラと共に武装集団をなぎ倒し、子供たちは特殊能力でピアースを倒します。

ところがX-24の圧倒的な戦闘能力は極限までパワーアップしたローガンですらも歯が立ちません。

全員で力を合わせ、立ち向かうも終始圧倒され、ついにローガンは背中を太い木で貫かれ瀕死の状態に…。

絶体絶命のピンチのなか、ローラはローガンが自殺用に常備していた、”アダマンチウム弾”を拳銃に装填。

とっさにX-24の頭部に撃ちます。

X-24を倒したローラは瀕死のローガンに駆け寄るものの、すでに治癒能力が弱まっていた彼は”娘”ローラの腕の中で力尽きます…。

子供たちはローガンの遺体を埋葬し、ローラは映画でみた『シェーン』の台詞を述べました。

木の枝で作った十字架を傾けてX-MENのシンボル「X」に見立てると、ローラは名残惜しそうに他の子供たちを追いかけて、カナダの国境を目指すのでした。

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感想

映画『LOGAN/ローガン』のネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しましたが、ヒュー・ジャックマンの代名詞とも言えるローガン(ウルヴァリン)というキャラクター。その17年の歴史に幕を下ろす本作。

ヒーローと呼ばれた人物が辿る末路に世代的にも興味があったのですが、生きる気力や希望をなくし、世捨て人のように暮らすローガンの衰弱ぶりにかなりのショックを。

あの生命力はいったいどこに?!

しかし、自分の遺伝子を受け継いだローラが登場し、人生最後の生きる目的や希望を見つけてからの男の生き様は素晴らしかった。

文字通り”一匹狼”として生きてきたローガン(ウルヴァリン)

他人に心を開くのが苦手なこのキャラクターに私はとても親しみを感じていました。

長く孤独な人生で、たくさん傷つき、心休まる時間のなかったローガンが最後につかんだ親子の情愛には心打たれましたね。

素晴らしい最終章だったと思います。

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