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『ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル(2011年)』のネタバレ!あらすじをラストまで

映画『ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル(2011年)』のネタバレです。

トム・クルーズ主演のスパイアクションシリーズ『ミッションインポッシブル』

シリーズ第4作目となる本作『ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル』は、ド派手なアクションで49歳とは思えないトムの圧巻の活躍に注目です。

そして、公開当時の『ミッションインポッシブル』シリーズ史上最大、全世界で5,71億ドル(約438億円)の興行収入を上げました。

今回はそんな2011年のヒット映画『ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル』を、あらすじからラスト結末までネタバレしていきます。

※この記事はあらすじをラスト結末までネタバレするのでこれから作品を視聴する方はご注意ください。

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あらすじ・ストーリー

それでは早速本編のあらすじを紹介していきます。

今回は秘密組織IMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイが遂行していた機密ファイルを奪う任務。

簡単なはずだったこの任務ですが、サビーヌ・モローという女殺し屋によって阻まれ、ハナウェイは射殺されます。

機密ファイルを奪ったモローのバックには別の組織が関わっていました。

失敗に終わった任務を指揮していたのは、ジェーン・カーターという女性エージェントでした。

ハナウェイの死を嘆くジェーンですが、悲しんでいる暇はなく、指揮を任されていた彼女は任務を続行しなければなりません。

思案したあげく、ジェーンはモスクワの刑務所に居るIMFの優秀なエージェントであるイーサン・ハントに力を借りるため、脱獄作戦を計画します。

イーサン脱獄のための作戦に参加していたのは、諜報員試験に合格したばかりのベンジー・ダン。

IMF絡みの脱獄計画を知ったイーサンは、情報屋のボグダンを連れていきました。

囚人たちが外に出た混乱に乗じてイーサンとボグダンは地下室から逃亡しました。

脱獄後、イーサンはジェーンから任務の詳しい話を聞きます。

モローによって奪われた機密ファイルは『核ミサイル発射コード』であること。そしてそれを狙いモローを雇った人物がIMFが追跡している『コバルト』という人物だということを。

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IMFからの指示で情報を掴むため、イーサンはベンジーを連れクレムリンへ侵入します。

しかしすでに時は遅く、データは削除されていました。さらにはIMFに疑いがかかるよう仕組まれ、クレムリン自体が爆破されてしまいます。

敵の思惑通りに事が進み、イーサンにはクレムリン爆破の疑いがかけられ、敵の狙い通りロシア側はアメリカ政府の仕業だと思い込みます。

爆破に巻き込まれたイーサンは、運ばれた病院を抜け出し迎えの車に乗り込みました。

そこにいたのは、IMF長官と分析官のウィリアム・ブラント。長官からイーサンに告げられたのは『ゴースト・プロトコル』が発令されたということ。

つまりは、ロシア・クレムリンの爆破にアメリカ政府は一切関与していないということで、結果IMFは一切の機能停止の状態に追いやられ、組織は解体となります。

なんの後ろ盾もない状態で長官はイーサンに対し任務を伝え、イーサンもそれを受けます。

しかしその直後、ロシア諜報員アナトリー・シディロフ率いる部隊により長官は射殺され、イーサンはブラントと共に脱出。ジェーン、ベンジーと共に任務を続行します。

ブラントからの情報で、コバルトはストックホルム大学物理学教授のカート・ヘンドリクスという男が正体だとつかんだイーサン。

その部下とモローが36時間後にドバイで取り引きをすると予測。

直接取り引きをさせないために、イーサンはウィストロムに、ジェーンはモローに変装しそれぞれと偽の取り引きをします。

しかしそれもウィストロムに変装していたカート・ヘンドリクスの逃走により失敗に終わります。

核起動装置、核ミサイル発射コードがカート・ヘンドリクスに奪われてしまった状況の中、イーサンはモスクワの刑務所から共に脱獄した情報屋のボグダンに連絡をとり、その従兄弟の武器商人に会います。

その男から、ロシアの軍事衛星の情報を得たイーサンはインドのムンバイでヘンドリクスとの最終決戦に向かいます。

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ラスト・結末は?(ネタバレ注意!)

最終決戦の舞台はインドのムンバイ。ヘンドリクスに操作された軍事衛星は、ムンバイでロシアの原子力潜水艦に核ミサイル発射の指令を出します。

イーサンはアメリカに向けて発射された核ミサイルの核弾頭を無効化する作戦に変更。その制御装置をヘンドリクスから奪うため、立体駐車場で戦います。

ヘンドリクスの目的は「人類の次なる進化のため核兵器を使って浄化する」というもの。

そのためには自身の生死は関係ありませんでした。最終的に時間稼ぎをするため、ヘンドリクスは制御装置の入ったカバンごと地上に落下し死亡。

イーサンは「ミッション完了!」と言って制御装置を押し、核弾頭の無効化という任務を完遂。

IMFはクレムリンの爆破に関わっていなかったことを証明したのでした。

アメリカとロシアは相互の誤解が解け、フランシスコ沖に墜落したものは隕石であったと発表。

墜落した核ミサイルはイーサンの仲間であるルーサー・スティッケルが掃除(撤去)したとのこと。

無事に任務を完了した仲間達は、後日再集結し新たな任務が言い渡されます。そしてその任務をベンジーとジェーンは快諾。

しかしブラントだけは、任務を降りると口にしました。彼は、イーサンに対しエージェントの頃に失敗した任務の話を伝えます。

その任務はイーサン・ハント夫妻を秘密裏に護衛するというものでした。

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イーサンが外出した隙にセルビアの暗殺組織により妻ジュリアは殺害されてしまったことを告白します。

そしてイーサンは復讐のためセルビアの暗殺組織を追跡し殺害、その罪でロシアの刑務所に習慣されてしまったと…。

自らの罪の意識を常に持ったままイーサンと行動を共にしていたブラントですが、イーサンから任務の真相を告げられ、真実を知ります。

実はイーサンの妻ジュリアは死んでおらず、ジュリアを守るため一度死んだことにするという嘘であったこと。そしてヘンドリクスに近づくための任務であったこと。

背負っていた罪の意識から解放されたブラントは、次の任務を受けることを決めました。

そしてイーサンの視線の先には、妻のジュリア。

目線が絡んだ二人ですが、お互いに何も話すことはなく、イーサンはジュリアの姿を見送り新たな任務に向かっていきました。

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感想・まとめ

今回の『ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル』に関しては、アメリカ政府から発令された「ゴースト・プロトコル」によりIMFという組織が壊滅したことから、

トム・クルーズが演じるイーサン・ハントとその仲間たちが、なんの後ろ盾がない極限の状態でのミッションに挑んでいきます。これぞ「ミッションインポッシブル」と言えるでしょう。

ロシア・モスクワからアラブ首長国連邦・ドバイ、そこからインド・ムンバイとその移動距離もさすがです。それぞれの国で起こるアクシデントとアクション。

毎回何かと誤算がある映画ですが、今回は特にドキドキさせられました。

そして個人的に大好きになったキャラクターが、ウィリアム・ブラント。

彼は、最後の最後まで闇を抱え影のあるキャラクターでした。イーサンに対し罪の意識を背負った状態であっても、共に任務を遂行していくブラントは今作での超重要キャラです。

ミッションインポッシブルシリーズでは、過去作品のキャラクターが最新作に登場してくることも多々あるので、今後のブラントの登場に期待したいと思います。

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