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【ネタバレ】映画『メン・イン・ブラック(MIB)インターナショナル』あらすじ・評価・感想!

人気SFアクション映画『メン・イン・ブラック』。シリーズ初となるスピンオフ作品『メン・イン・ブラック インターナショナル』が、2019年6月14日より日米同時公開されました。


引用:https://girlshour.net/meninblack-18322/

ウィル・スミス演じる”J”とトミー・リー・ジョーンズ演じる”K”のコンビなど、これまでのシリーズ定番のキャラクターが登場しない外伝的作品ということで、一体どんな物語が展開されるのか気になっていた方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、『メンインブラック インターナショナル』のあらすじをネタバレでお届けするとともに、実際に鑑賞してみての率直な評価・感想を紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

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MIB インターナショナルのあらすじ・ネタバレ 〜中盤まで〜

エージェントMの誕生

NYブルックリンに住む少女・モリー。

ある晩、モリーが住む家の付近に、「タランシアン」というエイリアンの子供が出現したという情報が入り、MIBのエージェントがやってきます。

エージェントらは、玄関先でモリーの両親に聞き込みをしながら、「タランシアンは子供のうちは可愛いものだが、成長すると見境なく周囲の生物を殺す残忍なエイリアン」と説明。

そして両親からひと通り話を聞いた後は、「ニューラライザー」により両親の記憶を書き換えてしまいました。モリーは、2階の窓からその一部始終を目撃します。

モリーの部屋には、すでにタランシアンが入り込んでいました。タランシアンをMIBのエージェントから逃してやることにした彼女は、自分はモリーだと名乗り、タランシアンに名前を尋ねます。

タランシアンは、自身のことを「カブラ・ナクシュリン」と名乗って、姿を消しました。

部屋で寝ていると思われたために記憶を消されることのなかったモリーは、この日以降、MIBやエイリアンに強い興味を抱くようになります。

20年後ーーー。

優秀な女性へと成長したモリー(テッサ・トンプソン)は、NYにあるMIBの本部を自力で見つけ出します。そしてトレーニングを受けたのちに、見習いとして「エージェントM」というコードネームを与えられることになりました。


引用:http://www.twipu.com/igobytrain

Mは、NY本部のトップであるエージェントO(エマ・トンプソン)から、ロンドン支部で起きている異変の調査を命じられ、ロンドンに向かいます。

コンビ結成

MIBロンドン支部では、上層メンバーによる会議が開かれていました。

議題となっていたのは2つ。そのうちの一つ目は、モロッコにある都市マラケシュで悲惨な事件が起きたことです。

少し前からマラケシュには、2人組のエイリアンが降り立っていました。彼らは人間に擬態し、時に殺人を犯しながら何かしらの情報を収集していました。

もう一つの議題は、エイリアンの王族の1人「ヴァンガス」が地球にしばらく滞在する件でした。ヴァンガスは、付き添いとして旧知の仲であるエージェントH(クリス・ヘムズワース)を指名していました。


引用:https://qetic.jp/film/mib-190617/319847/

Hは、ロンドン支部においてNo.1と名高いエージェント。3年前、ハイヴという最恐のエイリアンから、現ロンドン支部トップのエージェント”ハイT”(リーアム・ニーソン)とともに「知恵と一丁の銃」で世界を救った人物として知られていました。

ロンドン支部にやってきたMは、そんなHとともにヴァンガスの護衛任務に就くことになります。

ヴァンガスから渡された”カケラ”
ヴァンガスの護衛中、マラケシュで騒ぎを起こした2人組エイリアン(レ・ツインズ)が襲来してきます。


引用:https://cinemarche.net/sf/mib-international-matsu/

MIBが誇るさまざまな高性能武器で応戦するも、攻撃がほとんど効かず苦戦するHとM。

厳しい戦闘の最中、ヴァンガスはMに「MIBで何か異変が起きている」と伝え、”きみを守れる唯一の物”だと言いながら、何かのカケラを渡します。そのまま息を引き取るヴァンガス。

直後、MIBの増援が到着し、HとMは助かるものの、2人組には逃げられてしまいます。

ヴァンガスを襲来してきた2人組の容疑者は「ドイアドナム」というエイリアンで、以前ハイヴに襲われた星に住んでいたエイリアンでした。

ハイTは、「2人組のドイアドナムのDNAが、ハイヴへと変性している」という解析結果を伝えます。そのためMIBでは、この2人組を「ハイヴの再来」と解釈し、対処することにします。

一方、ヴァンガスが命を落としたことで、エイリアンの王族側が激怒。護衛を務めていたHとMは、責任を取るよう求められ、MIBから除名されそうになります。

そこでMは、とっさに「ヴァンガスが地球に来ていたことを王族側が漏らしていないとすれば、MIBの側に、情報を流したスパイがいるのでは?」と指摘。このMの機転により2人はなんとか除名処分を免れることに。

MIBに潜入したスパイを探し出すべく調査を進めることになった2人は、マラケシュに向かいます。

孤立するHとM

HとMがマラケシュに向かったのち、ロンドン支部では、事件当時の映像の解析が進められていました。そして、Mがヴァンガスから何かのカケラを受け取ったことが確認されます。その解析結果から、Mが受け取ったカケラは「未確認の武器」であると判明。

Mたちがカケラについて隠していたことを重くみたエージェントC(レイフ・スポール)は、HとMを捕らえる指示を出します。一方、ハイTは、Cの行動を容認しつつも、Hに対しては「逃げのびて私に報告しろ」と内密に連絡してきます。

マラケシュでMIBエージェントの追跡を受けるHとM。そこに例の2人組エイリアンも襲来し、ピンチに陥ります。


引用:https://cinemarche.net/sf/mib-international-matsu/

Hの知り合いのエイリアン・ナサールが持っていた空飛ぶバイクを借り、逃走を図ったHとMは、バイクの「ハイパードライブ」機能により砂漠へ瞬間移動し、難を逃れます。

安心したのもつかの間、今度はヴァンガスからもらった「カケラ」が振動し始め、武器へと変形します。HとMが、武器を0・001%の最小出力で試し打ちしてみると、砂漠が何十メートルもの深さでえぐれてしまいました。

Mがヴァンガスから渡されたカケラは、惑星を木っ端微塵に吹き飛ばしうるほどの強力な武器だったことが判明します。

そんな中、Hにこっそりとついて来ていたナサールの相棒の小型エイリアン・バサムが不意に姿を現し、武器を奪って逃げてしまいます。武器は「死の商人」と呼ばれる武器商人・リザ(レベッカ・ファーガソン)の手元へと渡ることになりました。

バイクの修理をしながら互いについて語り合うHとM。スパイが誰かわからずMIBの支援が望めない状況の中、改めてエージェントとして絆を強めた2人は、ともにリザの拠点へ向かいます。

タランシアン

リザの拠点がある離島に向かったHとMは、リザや護衛のエイリアンとの戦闘に突入。

Hが護衛に捕まり人質となってしまい、絶体絶命のピンチに陥ったとき、Mはリザの護衛が「タランシアン」というエイリアンであることを知ります。脳裏によぎった少女時代の思い出をもとに、Mはタランシアンに尋ねます。

M「カブラ・ナクシュリン?」

カブラ「…モリーか?」

成長しすっかり姿が変貌していたものの、リザの護衛をしていたのは、Mが少女の頃に逃したタランシアンでした。モリーが逃がしてくれたことを忘れていなかったカブラが寝返り、Hたちはリザから武器を奪還することに成功します。


引用:https://www.eiga-8.com/review/mib-international-review/

直後、島に例の2人組エイリアンが襲来。武器を構え、「俺たちは世界を救う」と豪語するHに対し、2人組のドイアドナムは何故か「我々もだ」と返してきます。

その瞬間、ハイTに率いられたMIBエージェントたちが駆けつけ、新たに開発された最新武器により2人組エイリアンを討伐。2人の「我々もだ」という言葉の真意はうやむやになったままとなりました。

MIB インターナショナルのあらすじ・ネタバレ 〜結末〜

※ここから物語の結末までのネタバレが含まれます。未見の方は注意してください。

ハイTへの疑惑

地球を滅ぼしかねない最恐の武器の押収に成功し、ロンドン支部では祝賀会が開かれていました。

3年前に引き続き、2度も世界を救うことになったH。しかし改めて考えていると、今の状況は「あまりにもできすぎている」という疑念が、Hたちに生じます。

HはMとともに、以前ハイTから伝えられた「2人組のドイアドナムのDNAが、ハイヴへと変性していた」という解析結果について確認しようとしますが、解析のデータは何者かにより消去されていました。

ハイTの情報を元にした「2人組のドイアドナムはハイヴの再来」という結論が果たして正しかったのか、疑い始めるHたち。


引用:https://www.eiga-8.com/review/mib-international-review/

続いて、押収した武器を保管庫に調べに向かうと、武器がなくなっていた上に、ハイTは姿を消していました。

Cの「ハイTが自らの行動を誤魔化そうとした形跡がある」という情報から、HとMは、3年前にハイヴが現れた場所であるパリのエッフェル塔に向かいます。

道中、MはHに「ハイヴをどうやって倒したの?」と尋ねますが、何度聞いてもHからは「知恵と一丁の銃で倒した」という答えしか返ってきません。そこで、自分自身が同じ回答を繰り返していることに気づくH。

そこでMはこう推理します。3年前、Hたちは本当はハイヴを倒してなどいなかった。HはハイTにニューラライザーを使われ、偽の記憶を持たされていたのだ、と。

ハイTの正体


引用:https://happyeiga.com/movie-review-of-men-in-black-international

HとMがエッフェル塔の上層部に到着すると、そこにはハイTの姿がありました。

なぜこんなことをするのかと問うHに対し、「きみは息子も同然だった…”この男にとって”息子も同然だった」と返すハイT。その瞬間、ハイTがハイヴの姿へと変容します。

3年前にハイヴと相対した際、ハイTの身体は、ハイヴに乗っ取られていたのです。以降、ハイヴはハイTに擬態し、宇宙最強の武器を手に入れる機会を狙っていました。

戦闘を開始するも、MIBの武器が効かないハイヴに対して苦戦するMとH。

そんな中、ハイヴの中にハイTの心が残っていることを信じるHは、ハイヴに首を絞められながらも「あんたは俺にとっては父親も同然だった」と必死に呼びかけます。その瞬間、ハイヴに残っていたTの心が反応し、手の締め付けが緩まりました。

その隙をついて、Mが例のカケラを奪還。武器に変形させ、出力MAXで攻撃を繰り出した結果、ハイヴを倒すことに成功します。

2人が地上に戻ると、そこには知らせを受けてNY本部からやってきたエージェントOの姿がありました。

Mは、今回の功績により見習いを終了。NY本部へ戻り、正式なエージェントになることを告げられます。

一方のHは、「ロンドン支部長の見習い」という、H曰く”昇格なのか降格なのかよくわからないポスト”のオファーを出されました。

優秀なエージェントだった元上司Tへの敬意もあり、「自分には務まらない」と一度は辞退しようとするHでしたが、ロンドン支部のメンバーが賛同していると聞き、最終的に提案を受けることにします。

互いに別々の場所で戦い続けることになったHとM。2人はお別れ前の記念として、Hの空飛ぶ車でドライブを楽しもうと、空へと飛び立つのでしたーーー。

MIB インターナショナルの評価と感想

人気シリーズのスピンオフ作品として期待されていた本作でしたが、率直な感想としては、あまりメン・イン・ブラックらしくない作品だなという印象でした。

これまでのメン・イン・ブラックといえば、魅力的なエイリアンや、エージェントのスタイリッシュさ、それでいて笑えるコメディ部分の面白さなどが特徴でした。

しかし本作では、そういった「らしさ」はあまり見られないため、これまでのシリーズのノリを期待してしまうと楽しめないかなと思います。

実際、映画ポータルサイトでの評価をみても、やはりMIBに思い入れがあるファンほど楽しめていない様子が窺えますね。


引用:https://happyeiga.com/movie-review-of-men-in-black-international

その一方で、2011年のマーベル映画「マイティ・ソー」で主人公ソーに抜擢され、一躍スター俳優となったクリス・ヘムズワースの出演や、2人組エイリアンを演じたフランス出身の世界的なダンサー”レ・ツインズ”によるダンスシーンなどは、本作ならではの見どころ。

分かりやすい物語で気楽に見れる映画なので、あまりメン・イン・ブラックらしさを期待せず、気楽な「ポップコーン映画」として見る分にはおすすめできる一本です。

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まとめ

以上、『メン・イン・ブラック インターナショナル』のあらすじや、評価と感想をネタバレで紹介しました。

これまでのシリーズでは、中心人物であるJとKについて少しずつ描写が深まり、特に『メン・イン・ブラック3』でハートフルな物語へと繋がることとなりました。

今作のHとMについてもそのようなキャラクターに育っていくことはあるのでしょうか?人気シリーズの今後の展開に注目したいと思います。