サスペンス

『女神の見えざる手』映画のネタバレ・結末を紹介!

映画『女神の見えざる手』のネタバレです!

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勝つためには手段を選ばない戦略家の天才ロビイストが銃社会を止めるために仕掛けた一手とは?

『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインの熱演は必見です!

今回はそんな映画『女神の見えざる手』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。


『女神の見えざる手』のあらすじ

 

では、まずあらすじから。

敏腕なロビイスト(※巧妙な戦略を駆使して政府を陰で動かす専門家)のエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、聴聞会に召喚されていました。

大手ロビー会社「コール=クラヴィッツ&W」の在職中に行ったとされる不正の真偽について問われていたのです。

その聴聞会から遡ること3カ月と1週間前…。

政界に強い影響力をもつ銃擁護派団体の代表がエリザベスに仕事を依頼。

その内容とは、新たな銃規制法案を廃案にするため、銃の保有に賛成の女性層を増やし、法案反対派の議員票を集めてほしいというもの。

その場で依頼を断ったエリザベス。上司のデュポンから解雇を言い渡されてしまいます。

その夜エリザベスは、銃規制法案の成立に奔走する小さなロビー会社「ピーターソン=ワイアット」のCEOであるシュミット(マーク・ストロング)からヘッドハンティングされました。

エリザベスは、コール=クラヴィッツ&W社から部下を引き連れ、ピーターソン=ワイアット社に移籍します。



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ところが、エリザベスの右腕だったジェーンが移籍を拒否。コール=クラヴィッツ&W社に残ったジェーンは、銃規制法案を廃止に持ち込むチームの一員に。

現状、銃規制法案の賛否をめぐっては22名の上院議員が態度を決めかねており、採決までの84日間、その22名の票を奪い合うため、両社の熾烈なロビー活動が始まりました。

自費で盗聴盗撮の専門チームを雇うなど、勝つためには手段を選ばないエリザベス。

同じチームのエズメが銃乱射事件の生存者であることをテレビの生放送中に暴露して世論を動かします。

エズメは一躍、銃規制法案・賛成派の顔に。票の流れも賛成に傾くかに思われましたが、エズメが銃を持った男に襲われてしまいます。

彼女を救ったのは、合法的に銃を保持していた民間人の男性でした。この事件は大きく報道され、皮肉にも銃の必要性を世間にアピールする結果に。

殺されかけたエズメは、ショックから立ち直れず、会社を辞めて故郷へ…。



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『女神の見えざる手』の結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

その頃、コール=クラヴィッツ&W社では、敵の足を引っ張るため、スローンが在職中に行っていた不正探しに躍起となっていました。

なかなか見つけることができない中、彼女の右腕だったジェーンが不正の証拠を発見します。

その証拠をめぐって、エリザベスは上院議員の聴聞会にかけられることに。

その議長を務めたのは、コール=クラヴィッツ&W社のデュポンから圧力をかけられていたスパーリング上院議員でした。

エリザベスは企業弁護士との打ち合わせ通り、合衆国憲法修正第5条を述べて証言を拒みますが、スパーリング上院議員の挑発に乗ってしまい、その追及は彼女の私生活にまで。

服用している薬のことや、性欲処理のためにエスコートサービスを利用していることまで赤裸々に。

これらについてはキッパリと否定したエリザベスですが、ジェーンが見つけた不正の証拠だけは否定ができず、絶体絶命の状況に…。

聴聞会の最終日、スパーリング上院議員から発言を許されたエリザベスは、グラスの水を飲みほして話を始めました。



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「銃規制の強化は正しいことだと思っているが、勝ちたいあまりに一線を越えてしまった。

ただ、私への個人攻撃が始まることを予想して、前の会社に内偵を残してきた」と。

その時、傍聴席に座っていたジェーンがデュポンに辞表を渡し、会場から退出。

ジェーンはコール=クラヴィッツ&W社に残って、エリザベスの指示通りに情報を流していたのです。

さらに、エリザベスは傍聴席にいる記者らに向かってサイトのアドレスを読み上げ、「激震」というファイルを見るよう指示しました。

そこにはコール=クラヴィッツ&W社のデュポンがスパーリング上院議員を脅している盗撮動画があがっており、銃規制法案の反対派が議員に対して違法な働きかけをしている証拠が。聴聞会は騒然と…。

聴聞会から10カ月。刑務所に収監されているエリザベスのもとに企業弁護士が訪ねてきました。

スパーリング上院議員とデュポンに対する聴聞会が開かれることをエリザベスに告げ、早期に釈放することを約束。

自らのキャリアを捨て一人で罪をかぶり、銃規制法案を通そうとしたエリザベスに、弁護士は「また会おう」と言って面会を終えました。

End

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『女神の見えざる手』の感想

ネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

映画のタイトルにもなっている「女神」とは、ジェシカ・チャステインが演じる敏腕ロビイストのことですが、このエリザベスという役の作り込みが本当に素晴らしかった!

服は高級ブランドで、ヒールの高いピンヒールを履き、印象的な真っ赤なルージュ。寝る間も惜しんで働き、性欲はエスコートサービスで処理…。

冷静に相手の一歩先を読み、自分の信念を貫くためなら敵だけでなく味方さえも欺く、そんな近寄りがたい孤高な姿は、まさしく「女神」でした。

2時間以上ある作品でありながら、とてもテンポがよく、二転三転するスリリングな展開は、まったく時間を感じさせません。

エリザベスがラストに切り札を出すシーンでは、興奮のあまり椅子から立ち上がりそうになってしまいました。

銃社会のアメリカ。銃を規制すべきかどうか簡単には答えの出ない問題ですが、政治的な圧力が大きな障壁になっているのも事実なんでしょうね。

エリザベスが刑務所を出たシーンで映画は終わりますが、誰かが迎えに来ていたのか?彼女の視線の先が気になりました。そして、この先の彼女の人生も…。

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