『レディ・プレイヤー1』あらすじ (ネタバレ・ラスト)を紹介!

映画『レディ・プレイヤー1』のネタバレです!

 

バーチャル世界を舞台に莫大な遺産をめぐって争奪戦が繰り広げられるSFアドベンチャー映画『レディ・プレイヤー1』。

 

監督は『インディ・ジョーンズ』や『ジュラシック・パーク』などを世に送り出したスティーブン・スピルバーグです。

 

有名な人気キャラクターが次々に登場。VRの世界がリアルに映像化されていて、体験型の作品になっています。

 

 

今回はそんな映画『レディ・プレイヤー1』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

 

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。

『レディ・プレイヤー1』のあらすじ

では、まずあらすじから。

 

27年後の2045年。輝ける未来が訪れていると思いきや、気候変動や環境汚染、人口増加などによって多くの人々は荒廃したスラム街で暮らしていました。

 

若者たちは、希望のもてない現実の世界から逃避するため、「オアシス」というVR(バーチャル・リアリティ)の世界に没頭。専用ゴーグルを付けるだけで、誰もがなりたい姿になれて、夢のような体験ができる仮想現実です。

 

オアシスを発表したことによって莫大な財産を手に入れた創設者のハリデー(マーク・ライランズ)とオグデン(サイモン・ペッグ)でしたが、方向性の違いからオグデンは会社を去り、その後、ハリデーもこの世を去ります。

 

そんなハリデーの遺言が世界中に配信されて世界中が騒然。その内容とは「オアシス内に隠した3つの謎を最初に解き明かした者に、56兆円の遺産とオアシスの権利をすべて相続する」というものでした。

 

まずはオアシス内に隠されている「イースターエッグ」を見つけ出し、鍵を手に入れる必要が。すると、次のイースターエッグにつながるヒントがもらえ、新たな謎が提示される…それを繰り返し、最終的に鍵を3つ集めた者に相続権が与えられるのです。

 

こうしてオアシスの住人たちによる遺産争奪戦が始まりますが、1つ目のイースターエッグは5年経っても見つかっていませんでした。

 

それでも、オアシス内の壮大なカーレースに1位でゴールできれば1つ目のイースターエッグが手に入る、というところまでは解明。しかし、仕掛けられた障害物が多すぎてゴールできた者はいませんでした。

 

両親を亡くして叔母と暮す17歳のウェイド(タイ・シェリダン)も、遺産を相続して貧乏生活からの脱出を考える若者のひとり。オアシスでは「パーシヴァル」と名乗ってゲームに参戦していました。

 

パーシヴァルは、レース攻略のヒントを求めてハリデー博物館を訪ね、ありし日のハリデーの発言の中から「ルールは嫌いだ」というキーワードを発見します。

 

翌日のカーレースにおいて、全員が飛び出していく中、パーシヴァルだけはルールを無視して全速力で逆走。その結果、トップでゴールすることができ、1つ目の鍵と次のイースターエッグにつながる「作品を嫌う作者」というヒントをゲットします。

 

パーシヴァルに追随して、アルテミス、エイチ、ダイトウ、ショウの4人もゴールイン。彼らはオアシス内で「ハイ・ファイブ」と呼ばれ、一躍有名人になりました。

 

2つ目のイースターエッグを見つけるため、パーシヴァルはアルテミスと一緒にハリデー博物館を訪ねます。そして、ハリデーの恋愛話からキーワードを発見します。

 

その頃、オアシスの権利を手に入れようと躍起になっているVR機器メーカー「IOI社」のソレントCEO(ベン・メンデルソーン)は、高額の報酬でパーシヴァルを囲い込もうと企んでいました。

 

しかし、パーシヴァルにその気はなく、ソレントCEOからの提案を拒否。

 

怒ったソレントCEOは、パーシヴァルの正体を捜し出して抹殺することを計画。ウェイドの叔母さんが巻き添えになって殺されてしまいます。

 

間一髪で命拾いしたウェイドを救助したのは、オアシス内で「アルテミス」と名乗っているサマンサ(オリビア・クック)でした。

 

彼女の隠れ家に連れて行かれたウェイドは、サマンサからIOI社の裏の顔について聞かされます。

 

借金を滞納してIOI社の徴収センターで強制労働させられていたサマンサの父親は過労死していたのです。

 

IOI社は、オアシスの権利を手に入れて世界を支配しよう目論んでおり、そのためなら手段を選ばない企業でした…。

 

◯『レディ・プレイヤー1』のあらすじ(ラスト・ネタバレ)

 

以下、ネタバレ含みます。

 

パーシヴァルが発見したキーワードをもとに、ハイ・ファイブの5人は、オアシス内の建物に侵入。イースターエッグが隠されている部屋を探します。

 

途中、斧を持った恐ろしい住人に追いかけられながらも、アルテミスがイースターエッグを発見し、2つ目の鍵と最後のイースターエッグにつながるヒントもゲットしました。

 

その直後、ウェイドとサマンサはIOI社に見つかってしまいます。ウェイドを逃がしたサマンサは、身代わりで捕まってしまいます。

 

サマンサを救出するため、ウェイドはハイ・ファイブのメンバーに協力を要請。ライトバンに乗って現れたのは、オアシス内で「エイチ」と名乗っている黒人女性のヘレンでした。さらに「ダイトウ」と名乗っているトシロウ、「ショウ」と名乗っている小学生のゾウも集結します。

 

いっぽう、サマンサを監禁したIOI社は、最後のイースターエッグが惑星ドゥームに隠さているという情報を入手。徴収センターで労働者たちに謎解きを命じていました。そして、サマンサも強制労働させらることに。

 

サマンサの救出に向かったハイ・ファイブの4人は、オアシス内でアルテミスを見つけ出し、バレないように連絡をとりながらサマンサの救出に成功。

 

IOI社よりも先に最後のイースターエッグを見つけ出すため、オアシス内の惑星ドゥームに向かいます。

 

さらにパーシヴァルは、「このままではIOI社にオアシスを乗っ取られてしまう。一緒に戦おう!」と一般市民に呼びかけました。

 

すると惑星ドゥームには、パーシヴァルの呼びかけに賛同した一般市民が大勢集結。プレイヤーたちはアイアン・ジャイアントやガンダムなど、自分の好きなキャラクターとなって参戦します。

 

IOI社はメカゴジラを投入。ハイ・ファイブは苦戦を強いられながらもIOI社との戦いに勝ち、最後のイースターエッグを見つけ出します。そして3つ目の鍵も手に入れました。

 

パーシヴァルが鍵穴に鍵を差しこむと、現れたのは創設者のハリデーでした。ゲームを攻略したパーシヴァルを祝福するとともに、契約書にサインするようペンを差し出します。

 

しかしその契約書が、共同創設者オグデンとの関係解消時に使われたのと同じものであることに気づいたパーシヴァルはサインを拒否。

 

人とつながるゲームを作りたかったハリデーにとって、その選択こそが求めている正解だったのです。

 

パーシヴァルは、晴れて56兆円の遺産とオアシスの権利を獲得しました。

 

いっぽう、ソレントCEOは逮捕され、IOI社は閉鎖されることに。

 

ウェイドは、ハイ・ファイブのメンバーとともにオアシスの新たな管理者に就任。「人とつながるゲームを作りたい」というハリデーの理念に立ち返って、人々が仮想空間にのめり込み過ぎないよう週2日の休みを新たに設定。現実世界での生活も大切にするよう訴えかけます。

 

そしてウェイドは、サマンサというパートナーも手に入れるのでした…。

 

End

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◯『レディ・プレイヤー1』の感想・まとめ

 

ネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。

 

専用ゴーグルをつけることで理想の世界を楽しむことができる「オアシス」。その世界観がクリアな映像で緻密に表現されており、その没入感たるや実際にゲームに参加しているような感覚です。

 

劇中に流れる音楽も、70〜80年代の洋楽ポップスがてんこ盛りで思わず興奮。

 

迫力、スピード感、スリリングな展開は、音響設備の整った大きなスクリーンのある劇場でぜひ体感していただきたいですが(とくにカーレースのシーンは見応え十分)、

 

次々に登場する映画やアニメやゲームの人気キャラクターを見つけるだけでも楽しくて、二度三度と観たくなる作品になっています。

 

きびしすぎる現実から目をそらしたくなる現実逃避について、ちゃんと肯定はしつつも、現実の世界にもしっかり目を向けようというメッセージが込められていて感銘を受けました。

 

ネット依存やゲーム依存が社会問題になりつつある昨今、とても重要な問題提起かもしれません。

 

映画を鑑賞することも一種の現実逃避かもしれませんが、映画の話題を切り口にして、誰かと語り合ったり繋がったりできれば、現実の世界もより充実していくと思います。

 

もちろん、この作品も観終わった後に誰かと話したくなる内容になっています。ワクワクする夢のような作品をぜひ映画館で楽しんでみてください。

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