ホラー

『新感染 ファイナルエクスプレス』韓国映画のネタバレ(あらすじ結末)を紹介!

韓国映画『新感染 ファイナルエクスプレス』のネタバレです!

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時速300kmで走行する高速鉄道の車内を舞台にウイルスの感染が拡大していく恐怖を描いた韓国映画『新感染 ファイナルエクスプレス

2016年、韓国でもっともヒットした韓国初のゾンビ映画です。

ホラーなのに泣けるとの声多数あり!

今回はそんな韓国映画『新感染 ファイナルエクスプレス』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。


あらすじ・ストーリー

では、『新感染 ファイナルエクスプレス』のまずはあらすじから紹介します。

韓国のとある道路で「防疫」(伝染病の侵入を防ぐこと)の看板と薬剤を撒く作業員の姿が。

そこを通過したトラックが飛び出してきた鹿をはねてしまいます。

しかし死んだはずの鹿が立ち上がり…

腕利きのファンドマネージャーとして働く、ソグ(コン・ユ)は仕事優先の生活で家庭を顧みず妻とは別居状態。

娘・スアンの面倒を実母にみてもらい、ソウルの高級マンションに暮していました。

娘の誕生日前日。
ソグはプレゼントを買って帰りますがスアンの部屋にはすでに同じものが。

「他に欲しいものはないか?」と尋ねると「プサンにいるお母さんに会いたい」と答えるスアン。

娘の誕生日ということもあって、ソグは希望を叶えることにしました。

その夜、見に行く約束を果たせなかった学芸会のビデオ動画を実母から見せてもらったソグ。

そこには途中で歌うのをやめてしまうスアンの姿が映っていました。

翌朝、ソグはスアンを車に乗せて、早朝のソウル駅へと向かいますが、その車中、途中で歌うのをやめたことを叱ります。

しかし、スアンが途中で歌をやめた理由は頑張って練習した歌を父であるソグに聴いてほしかったからで、学芸会に来てくれなかったことが悲しかったからでした。

5時30分発のソウル発プサン行きの高速鉄道KTX101号。

早朝にもかかわらず車内には大勢の客が。

妊婦のソギョン(チョン・ユミ)に寄り添うサンファ(マ・ドンソク)

野球チームに所属するヨングクとチームメイトの高校生たち。

老姉妹のインギルとチョンギル高速バス会社の常務・ヨンソク。

発車のベルが鳴り、列車が出発する直前、車掌の隙をついて怪しげな歩き方をする少女が乗車。

さらにホームレスの男性も乗車し、すぐさまトイレに立てこもり、「みんな死んだ、みんな死んだ…」とブツブツ言いはじめました。

そして列車は定刻通りに出発します。



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眠るソグの隣で車窓を眺めるスアン。

すると駅のホームで人が襲われている光景がスアンの目に飛び込んできました。

しかし、列車は加速。状況を確認することはできません。

ソグを起こさないようそっとトイレに向かうスアン。

トイレでは切符なしで乗車したホームレスの男性が車掌に注意されていました。

いっぽう11号車の連結部分ではうずくまって痙攣している少女の姿が。

女性乗務員が心配して声をかけますが、その少女こそ”感染者”だったのです。

そして、女性乗務員の背中におぶさり、首にガブリと噛みつきます。

女性乗務員は無線で救助を求めながら10号車へ。

しかし次の瞬間、女性乗務員の目の色が変わり、10号車の乗客に襲いかかります。

そこから一気に感染者が拡大し、列車内はパニック状態に。
乗客らは後ろの車両へと殺到。

そんなことが起きているとも知らず、目を覚ましたソグはスアンがいないことに気づき、トイレの方へと探しに行きます。

その頃、スアンはトイレで順番を待っていました。

個室の中には妊婦のソギョンが、そして外には夫のサンファが。

そして3人は他の車両で異変が起きていることに気づきます。

ソグはスアンの姿を見つけ、急いで抱きかかえて他の乗客らが逃げる車両へ。

その後を追ってサンファとソギョンもその車両へと走りますが、自分と娘が助かることしか頭にないソグはドアを閉めてしまいます。

結局、ドアを開けて2人を助けますが、このことでソグとサンファの間にはピリピリした空気が。

そんな中、高速鉄道は途中駅のテジョン駅で停車。

操縦士の車内放送によると、この駅には政府が軍隊を投入しており、安全が確保されているとのこと。

乗客らは怖々と列車を降りて中央広場へと向かいます。

しかし、ソグだけは自分の顧客である政府官僚から携帯で極秘情報を入手。

中央広場ではなく東広場に行くよう指示され、他の乗客とは別のルートに向かいます。

中央広場に出た乗客らは駅舎の外で整列する軍隊に救助を求めますが、その瞬間、感染した大量の軍人らが乗客たちに襲いかかってきました。

乗客らは慌ててホームに戻り、乗っていたKTXに乗車して避難。

その間にも逃げ遅れた乗客たちは次々と襲われ、感染していきます。

いっぽう、安全だと聞かされていた東広場の方でも同じ事態が。

ソグはスアンを抱いて逃げますが感染した軍人に襲われてしまいます。

そんなソグを助けたのはサンファでした。

ソグはサンファの妻・ソギョンにスアンのことをお願いし、サンファ、高校生のヨングクとともにバリケードを作って、感染者がホームに進入するのを防ぎます。

避難が遅れたソギョンとスアン、老姉妹の姉・インギル、そしてホームレスの男性の4人は間一髪でギリギリ乗車できましたが、KTXは無情にも徐行しながら発車。

乗り遅れてしまったソグ、サンファ、ヨングクの3人は猛ダッシュしてKTXに飛び乗ります。

しかし、ソグらは9号車に、ソギョンらは13号車のトイレに、他の生存者たちは15号車、とバラバラに。

そして、その間の車両には大量の感染者が…

はたして彼らは無事にプサンまでたどり着けるのでしょうか?

そして、感染が起きた理由とは?

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○ラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、ネタバレ含みます。

家族らと離れ離れになってしまった乗客たち。

携帯でソギョンとスアンの無事を確認したサンファは、ソグとヨングクの3人で13号車のトイレに向かう決断を。

簡単な武装をして感染者がいる10号車を進んでいきます。

列車がトンネルに入ったとき、3人はあることに気づきました。

感染者は暗闇だと大人しくなるということ。
そして、音に敏感であるということ。

列車がトンネルに入ったタイミングに合わせ、携帯の着信音で感染者の注意をそらし、3人は10号車を無事に突破します。

11号車に移動した3人を待っていたのは感染したヨングクのチームメイトでした。

変わり果てた友人らの姿に動揺するヨングクでしたが、ここでもトンネルのタイミングを利用して無事に突破。

そして12号車もなんとかクリアし、3人は13号車のトイレにいたソギョンとスアンら4人と合流。

7人で協力して感染者のいない15号車を目指します。

ヨングクは15号車にいる彼女にSNSで連絡。

しかし、15号車ではバス会社常務のヨンソクが主導権を握り、7人が感染者でないことが確認できない以上、入れるべきではないと言って15号車のドアに鍵をかけてしまいます。

そうとは知らない7人は感染者であふれる14号車の荷物棚の上をほふく前進しながら進み
15号車の連結部分に到着しますが、ドアに鍵がかかっていたことでサンファ、そして老姉妹の姉・インギルが襲われ感染してしまいます。

ドアを開けてくれてたら全員助かったのに…

15号車に入れてもらえないことを巡ってドア越しに口論が勃発。

残った5人はなんとか15号車に入れてもらえましたが、ヨングクの彼女とともに16号車へと隔離されてしまいます。

そんな時、目の前で姉を失った妹のチョンギルが自暴自棄になって15号車のドアを開けてしまいます。

その瞬間、大量の感染者が15号車に。
生存者たちは次々と感染してしまいます。

すると、15号車を仕切っていたヨンソクがドアのガラスを叩き割って16号車に侵入、トイレの個室に身を隠します。

そこへソグの部下から電話が。

どうやらこの感染は自分たちが株を操作して助けたバイオ会社が関係しているとのこと。

「僕の責任じゃないですよね?」と涙ながらにソグに尋ね、電話は切れました。

その時、列車が東テグ駅で緊急停車。



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脱線した別の列車が線路の前に横たわっており進めないため、ここから先は別の列車に乗り換えてプサンを目指すしかありません。

操縦士は生存者に向けてそのことを車内放送でアナウンス。

操縦士は車庫へと向かって運行可能な列車を探しに行きます。

いっぽう、数少ない生存者たちは列車から降りて慎重に移動。

するとそこへ、燃えさかる列車が突っ込んできて、自分たちが乗っていたTKXに衝突。

ソグとスアン、ソギョン、そしてホームレスの男性は倒れた列車の隙間にはさまれてしまいます。

傾いたTKXの車窓からは車内に残された大量の感染者たちが。

その重みでいつ窓が割れてもおかしくない状況です。

わずかに開いた隙間を通って傾いた列車の反対側に脱出したソグ。

スアン、ソギョンを救出しますが、ホームレスの男性は感染者に襲われてしまいます。

その頃、操縦士が運行可能な貨物列車を発見。

徐行運転で生存者らを待ちますが感染者に襲われてしまいます。

そうとは知らず貨物列車に飛び乗った、バス会社常務のヨンソクでしたが、やはり感染者に噛まれてしまいます。

ソグ、スアン、ソギョンの3人は感染者たちに追いかけられながら全力ダッシュで貨物列車に乗車。

しかし、大量の感染者たちが全速力で列車を追ってきて、列車の後部は引きずられながらしがみつく感染者であふれてしまいます。

その感染者たちを足で振り落とすソグ。

ホッとしたのも束の間、運転室からは感染したヨンソクが。

ソグは体を張って、娘のスアンと妊婦のソギョンを守り、右手を噛まれてしまいます。

なんとかヨンソクを列車から振り落とし、ソグは2人を連れて運転室へ。

間違いなく自分も感染しており、いつ2人を襲ってもおかしくない…

そう思ったソグはまだ人間の意識があるうちにと、ソギョンにブレーキの操作法を説明し、娘のスアンに別れの言葉を残して、走る列車から飛び降り、自ら命を絶ちました。

残されたスアンとソギョン。
プサン手前のトンネルのところで線路をふさぐ事故車両を発見。

仕方なく列車を降りて2人はトンネルを通って先に進みます。

しかし、トンネルの先では武装した軍人が銃を向けて構えていました。

監視役の軍人が2人に気づき、上司に判断を仰ぎますが、生存者なのか、感染者なのか、この距離では確認ができないため、射殺しろとの命令が。

軍人が引き金を引こうとしたその瞬間、トンネルの中から少女の歌声が。

その歌は、娘のスアンが父・ソグのために練習していた「アロハ・オエ」でした。

「生存者だー!」2人は無事に確保され、映画は終わります。

End

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感想

以上、韓国映画『新感染 ファイナルエクスプレス』のネタバレを含みつつ、あらすじ・ストーリーをご紹介しました。

ホラー映画でありながら2016年に韓国でナンバー1ヒットを記録。

韓国初のゾンビ映画でありながらアメリカでのリメイクも決定!

いったいどんな作品なんだろう?と期待に胸はずませて鑑賞しましたがいやぁ、期待以上の面白さでした!!

様々な登場人物が登場し、親子愛、夫婦愛、兄弟愛、友情、そして極限状態に置かれた人間がとるであろう醜い言動…

緻密なストーリーにぐいぐい引き込まれ、ゾンビ映画という枠を超え、気がつけばラストは号泣…。

もちろん、ホラー描写もよく出来ていて、全速力で襲いかかってくるシーンや窓を割って上から降ってくるシーン、列車に引きずられながらも大量にしがみついて列車が止まりそうになるシーンなど、ブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』をも彷彿とさせました。

この映画を観て思い出したのが2015年に新幹線の車内で焼身自殺した老人の事件。

列車という閉塞空間で事件が起きたらいったいどんなことになってしまうのか?

日本では防災の日の9月1日に公開される『新感染 ファイナルエクスプレス』

ホラー映画として楽しむもよし、人間ドラマとして楽しむもよし、シミュレーション映画として観るもよし、ぜひ実際の動画で体感してみてください。

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