ベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』のネタバレ情報をお伝えします。
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久しぶりにベン・アフレック主演のダークヒーローものですがいったいどんな内容なのかメチャメチャ気になりますね!!
今回は早速映画をみてきたので『ザ・コンサルタント』のあらすじストーリーとラスト結末のネタバレを紹介してきたいと思います。
映画のラスト結末までネタバレしますのでこれから映画を見ようとしている方はご注意ください。
https://nenozero.info/the-accountant-douga/
登場人物
・クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)
・ディナ(アナ・ケンドリック)
・レイモンド・キング(J・K・シモンズ)
・ブラクストン(ジョン・バーンサル)
・ラマー(ジョン・リスゴー)
・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)
あらすじ・ストーリー(序盤)
[しがない会計士]
クリス(クリスチャン・ウルフ)は田舎で小さな会計事務所を経営していた。
彼は重度のアスペルガー症候群(自閉症)を抱えていたため、他人とのコミニケーションには難がある。
だが生まれつきの超人的な計算能力で会計士として優秀そのもの。
街の人間からはとても頼りにされていた。
そんな彼にはもう1つ「闇の会計士」としての裏の顔があった。
顧客には麻薬カルテル、武器商人などがいて、彼らのマネーロンダリングを手伝ったり、時には殺し屋として暗殺業務も請け負う。
仕事には大きなリスクがともなうが、幼い頃から仕込まれた高度な格闘技術と命中率100%の狙撃技術を持つ彼に、敵うものなどいない。
そして、彼には仕事を共にするパートナーとして”謎の女性”がいるが、彼女とのやり取りは電話や通信危機のみで姿は全く見せない。
不思議なパートナーだが、クリスのピンチには必ず助けとなり、仕事の見つけてくるのも彼女の役割だった。
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[幼少時代]
クリスは幼いころ両親と弟ブラクストンの4人で暮らしていた。
息子クリスの自閉症に悩んだ母親は専門施設「ハーバー神経科」へ相談へいくが、父親は施設へは入れなかった。
その後母親が出ていってしまったことでクリスはトラウマをかかえてしまい、興奮したりすると1800年代の民謡「ソロモン・グランディ」を口ずさむ、自閉症特有のクセをもつようになる。
軍人で陸軍大佐だった父親はクリスが将来強く生きていけるよう、弟のブラクストンと一緒にあらゆる格闘術と生き残る術を身につけさせた。
[犯罪捜査官]
財務省の犯罪捜査官レイモンド・キングは数々の犯罪組織を顧客にもつ、「闇の会計士」の正体を暴こうとしていた。
彼は財務省の求人募集に応募してきた元分析官のメディナという女性に「闇の会計士」の正体を暴くよう命じる。
彼女には隠されていた犯罪歴があり、レイはその「弱み」につけこむ形で強引にメディナを秘密捜査へ引き入れた。
メディナは元分析官のスキルを活かして調査を開始した。
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[大企業の監査業務]
ある日、クリスの元にリビング・ロボティクスという大企業から監査業務の仕事が舞い込んだ。
今回はなぜか社長ラマーから直に指名を受けてのことだった。
さっそく社長ラマーの妹で重役のリタと、社長の友人で財務担当のエドと面談を行った。
彼らの話によると財務課の女性が会社の横領を見つけたらしい。
更に詳しく事情を聞こうとすると田舎の会計士には荷が重すぎる案件だと露骨に不快感を示しはじめたが、そんな彼らの態度なく気にすることなく、クリスは過去15年分の会計帳簿の提出を迫った。
帳簿を用意してきたのはディナという女性で横領に気づいた女性だった。
彼女いわくには会計システムはあまりにも大規模なため、1年かけて調べてもまだ確証は得られていないとのこと。
クリスは人間離れしたスピードで過去15年分の会計帳簿の監査を開始。
そしてたった一夜で過去15年分の監査を完璧に解析した。
結果、およそ6100万ドル(70億円)が架空会社に送金されていたことが発覚。
しかもそれを承認したのは社長の友人で財務課のエドだった。
クリスはディナと重役のリタにその事実を報告しその日の仕事を終えた。
[謎の殺し屋集団]
その夜、エドの自宅に”謎の殺し屋”のグループがやってきた。
彼らは横領に関わった別の人間に雇われてきたのだった。
リーダーの男はエドに自決を迫るとエドはインスリンを過剰摂取して息を引き取った。
彼らがエドを始末したのは横領の対する「証拠隠滅」だった。
翌日、クリスは社長ラマーから突然監査業務のクビを言い渡された。
理由はエドの死を受け、これ以上、死者を出したくないとのこと。
その後、謎の殺し屋集団は横領の秘密を知るクリスとディナの命を狙うようになる。
殺し屋たちはまずクリスを狙うため、彼の顧客で農場を営む老夫婦宅に押し入り、クリスをおびき出そうとした。
だが暗殺者として格上のクリスは正確なライフル射撃と暗殺術で全員を返り討ちにしてしまう。
クリスは最後に残った1人からディナの命も狙われていることを知る。
急いで彼女の住むマンションへ駆けつけると、すでに”先客”たちがディナを襲っていた。
だがクリスは圧倒的なつよさで殺し屋たちを全員仕留めディナを救出。
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あらすじ・ストーリー(中盤)
[ホテルへの避難]
ディナは状況が理解できずパニックになっていた。
クリスは自分の秘密のトレーラーハウスの中へ彼女を案内し、自分が「闇の会計士」として数々の犯罪組織に関わってきたことを告白。
そしてトレーラーのなかには顧客から報酬として預かった数々の高級絵画が飾られていた。
その中でディナの目をひときわ引いたのはポロックの原画。
その後、ディナはクリスに言われるまま、ホテルへ避難することになった。
落ち着いたところでクリスは過去の生い立ちとアスペルガー症候群であることを彼女に打ち明ける。
そして互いに打ち解け、ディナは彼を1人の男性として意識するようになるが…。
クリスはひらめいたかのように重役のリタが会社を乗っ取ろうと裏で動いていたのではないかと考えついた。
クリスはディナをホテルに残し、事情をきくためリタの元へ向かった。
しかし、すでにリタは始末されていた。
リタを始末したのは殺し屋集団のリーダー格の男。
彼の正体はわからないがそうとうな”手練”であることは間違いない。
このままではディナの命が危ない。
そう思ったクリスは先手を撃つべく、殺し屋たちのアジトへ向かった。
[闇の会計士の正体]
メディナは会計士はアスペルガー症候群で天才的な数学能力の持ち主であるところまで突き止めた。
彼女は著名な数学者の名前で、現金収入の人物を国内から探しまくる。
そのなかクリスチャン・ウルフという田舎の会計士を特定し、さらにプロファイリングとの一致からその男が闇の会計士であると断定する。
さっそくレイに報告し、会計士の事務所へと向かった。
事務所はすでにもぬけの殻だったが、所々に会計士がいた痕跡が残されていた。
だがここでメディナにとって予想外のことが起こる。
実はレイは会計士の正体を知っていると言うのだ。
さらにレイはその会計士を”見守る”立場であることも明かした。
メディナに調べさせたのも、もうすぐ定年で引退する自分の代わりに、会計士を見守ってもらうため。
レイは”会計士”の男の正体が”クリス”という男であることを明かし、彼との出会いについて語りだした。
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[父親の死]
クリスが高度な暗殺技術をもっているのはひとえに軍人であった父親からの英才教育。
父親は自閉症だからといって、厳しい環境から逃げるのではなく、そこで生きる術を学ぶのだと厳しく育てた。
その結果、クリスは一流の腕を持つ軍人に成長した。
だがある日、事件は起こった。
離婚して新しい夫と2人の息子もち、別の家庭を築いていた母親が突如亡くなった。
“家族葬”であるにもかかわらず、父親とクリスはその葬儀に勝手に参加し、再婚相手の男性と喧嘩となってしまった。
クリスはとっさに父親を守るため、6人の警察官に暴行を加えてしまったが、銃を抜いた保安官の前に父親が立ちはだかり、撃たれた父親はそのまま亡くなった。
そしてクリスは軍人が収容されるレブンワース刑務所に収容された。
[レイとクリスの出会い]
レイとクリスとの出会ったのはフランシスという男がきっかけ。
当時、軍はテロリストの資金洗浄を追跡するため、レブンワース刑務所に収容されてクリスをワシントン州に貸し出した。
天才的な会計能力を持つ彼は5人分の仕事をこなしたという。
その際、移送先の拘置所で同室のフランシスという囚人と仲良くなったようだ。
フランシスは伝説的なマネーロンダリングの達人で数々の裏組織から帳簿を預かっていた。
だがマフィアから命を狙われるようになり、情報提供者になるわかりに保護をしてほしいと
財務省にやってきた。
しかしレイは彼の話を真剣に聞かず、フランシスをすぐに保釈してしまう。
するとそれを知ったマフィアにフランシスは拉致され焼き殺された。
フランシスの死を知ったクリスはサーモス(携帯魔法瓶)で看守の頭を殴り、刑務所から脱走した。
後日、レイはフランシス殺害の証拠をつかもうとマフィアのアジトを監視していたが、そこへクリスが突然現れた。
すぐに現場に乗り込むものの、すでにマフィアは全員始末されていた。
レイもクリスから銃を突きつけられる。
家族がいるからと命乞いをすると、クリスはそのまま見逃してくれた。
なぜ自分を生かしてくれたのか?
そう思いながら財務省に退職届けを出そうしたときクリスのパートナー”謎の声”の女性から電話がかかってきた。
そしてその女性の指示に従い、それからはクリスを見守ることにした。
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ラスト・結末(ネタバレ注意)
[最後の決戦]
クリスは殺し屋たちのいるアジトへ向かっていた。
そこは社長ラマーの邸宅。
すべて黒幕は社長ラマーだったのだ。
殺し屋たちはラマーに雇われていて、リタやエド殺害を指示したのも彼の指示によるもの。
横領の証拠を隠滅するため、リタやエドを始末させたのだ。
クリスを監査業務として雇ったのは横領が”バレないこと”を確認するためだったが、彼の計算違いはクリスが会計士としてあまりに優秀だったこと、そして手練の暗殺者だったことだ。
ラマーと殺し屋たちが今後の対応を相談していると、突然クリスが高射砲で狙撃してきて、外の警備に当たるすべての手下たちを壊滅させた。
そして邸宅内に侵入してきたクリスは残りの手下たちを次々と瞬殺していく。
リーダーの男は「ありえない」驚いていた。
監視カメラでクリスの様子を観察していた。
クリスが最後の手下を倒した時、クリスが思わず民謡「ソロモン・グランディ」を口ずさむ。
するとなぜか、リーダーの男も同じく口ずさんでいた…。
リーダーの男の正体はクリスの弟ブラクストンだった。
ブラクストンは兄クリスとの10年ぶりに再会に涙を流して感激する。
だがその一方でなぜ10年前に母の葬儀に自分を連れて行ってくれなかったのか?
そのせいで父親がなくなったとクリスをと責め立てた。
そして2人は殴り合い最後には和解した。
その様子を見ていたラマーは金にならないのになぜここまでするのかとクリスに問いかける。
「オマエがディナを殺そうとするから」
といいクリスは容赦なくラマーを射殺する。
ブランクストンと再会する約束を交わし、クリスはその場を後にした。
ブランクストン「どうやって連絡すれいい?」
クリス「大丈夫だ。オレがオマエを見つける。」
と言い残した。
[終焉]
すべてを終えたクリスはポロック絵画をディナにプレゼントして、トレーラーに乗って街から去っていった。
最後にクリスのパートナーの”謎の声”の女性の正体が明かされる。
謎の声の主はクリスが幼いころにハーバー神経科で知り合ったサヴァン症候群のジャスティンという女性だった。
彼女は言葉を発することができないが、高度なハッキング能力を持ちコンピューターの
音声合成でクリスを支援していたのだった。
End
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まとめ
以上『ザ・コンサルタント』のネタバレ情報をお伝えしました。
映画を感想ですがすごく面白いですね!!
そしてどこかで見たことあるんだよなと思ってたら、これってベン・アフレックが以前主演した『デアデビル』にそっくりなシチュエーション!
確か『デアデビル』も盲目の弁護士としてダークヒーロー的な主人公が悪人と戦うストーリーでした。
今回も自閉症だけれど、ものすごい計算能力を持つ会計士として、また凄腕の暗殺者として悪い奴らをバタバタと倒していきます!
最後に以外だったのがラスボスのリーダーが実は自分の弟だったということ。
そして最後弟とは戦うことなく、仲直りして終わってしまったということ。
なので、最後ラストあたりはちょっと盛り上げにかけるところがありましたが、映画全体としてはとても面白く、とにかくベン・アフレックの魅力が炸裂した作品でした。
管理人評価(4.5)
★★★★☆
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