『東京喰種トーキョーグール』清水富美加の演じるトーカの代役は？

映画『東京喰種トーキョーグール』の公開が危うくなってしまいました。

トーカ役を演じる清水富美加さんが出演について不本意だったとしているため、公開が微妙になっているのです。

代役を立てるなどして撮影の取り直しはできないものでしょうか？

今回は清水富美加さんが批判している理由とトーカの代役ならどんな女優さんが良いのか？についてお伝えしてきます。

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清水富美加サイドが『東京喰種』を批判！

・「人肉を食べる役」を無理やりやらされた？

『東京喰種』でテーマとなっているのは「喰種（グール）」とよばれる食人種です。

清水富美加さんが演じる予定のヒロイン役の「トーカ（霧嶋董香）」も人間の死肉をたべる喰種の1人でした。

これについて清水富美加さんを代弁する教団の広報担当はつぎのようにのべています。

「最近は、人肉を食べる人種の役柄など良心や思想信条にかなわない仕事が増え、
断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました。
仕事を選択する自由も無い、一種の“苦役”（憲法で禁じられています）ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになりました。」

つまり水富美加さんとしては宗教上の理由から本来は食人種をあつかうような映画には出演したくなかった。

でも「断ったら仕事を干される…」との恐怖心から「仕方なく」出演してしまったとのことです。

その結果、清水富美加さんは心身の異常をきたしてしまったと…。

本当にそうなのでしょうか？

髪の毛を30cmもカットしてトーカ役にかける彼女の意気込みは半端なかったような気がしますが…。

いずれにしても清水富美加さんがこのような発言をしている以上、彼女が『東京喰種トーキョーグール』のプロモーション宣伝活動をおこなうことは絶対にありえないでしょう。

・ヒロインがこんな状態では公開できない？

すでに『東京喰種』の撮影自体はクランプアップされているため、映画の公開には問題ないとされていました。

ところがさきほどに述べたようにヒロイン役の清水富美加さんが本作におけるキャスティングは不当なものだった。

そして良心の上からも不本意なキャストであった。

と言い出しはじめたため、一転して映画公開の雲行きが怪しくなってきてしまいました。

これを受けて公式サイトにはこのようなメッセージが添えられていました。

「この度のキャストに関する一連の報道を受け、映画「東京喰種　トーキョーグール」に対し、多大なるご心配をお掛けしております。

ただいま、状況を確認しております。
今後につきましては、進捗を見守りながら、
関係各位と協議をしてまいります。

発表については、
こちらのページに随時情報を掲載して参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。

映画「東京喰種　トーキョーグール」スタッフ一同」

泣けてきますね…。

映画に携わった多くのスタッフさんの苦労をおもうと胸がつまります。

どうにか公開をしてほしいですが、トーカ役が清水富美加さんのままだと騒動を思い出してしまって純粋に楽しめないかもしれないですね…。

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