映画『トランスフォーマー5/最後の騎士王』のネタバレです!
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『トランスフォーマー』シリーズの第5弾最終章の1作目に当たる本作『トランスフォーマー5/最後の騎士王』
マイケル・ベイ監督ならではの大迫力なアクションシーンが上映時間149分、たっぷり詰まっています。
仲間だったはずのオプティマスが敵に!という衝撃の展開を見せる本作ですが、オプティマスにいったい何が!?
トランスフォーマーファン必見の衝撃の展開ストーリーとなっています!
今回はそんな映画『トランスフォーマー5/最後の騎士王』の詳しいあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。
※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。
最後の騎士王に登場する
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トランスフォーマー5/最後の騎士王の登場キャラクター一覧
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のおさらい
本作は2014年公開の前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』の続きから始まるので、簡単にあらすじをおさらいしておくと本作をより楽しめると思います。
<簡単なあらすじ>
発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)は古いトラックを安価で手に入れますが、そのトラックはオートボット(※正義の戦士)の総司令官、オプティマスでした。
この時代、すべてのトランスフォーマーは『人類の敵』とされ、反トランスフォーマー組織”KSI”はかつて人類の友人だったオプティマスの捕獲に乗り出します。
その一方でKSIは、かつて人類を滅ぼそうとして、オプティマスに滅ぼされたディセプティコンの総司令官メガトロンを人造トランスフォーマーとして蘇らせてしまいます。
さらにトランスフォーマーの創造主と言われる存在から派遣されたバウンティハンターのロックダウンもオプティマス捕獲に加わり、オートボットとバウンティハンター、そしてガルバトロンとの三つ巴のトランスフォーマー大戦争が勃発。
激しい戦いのなか、ケイドたちの協力もあって、オプティマス率いるオートボットたちが戦いに勝利しました。
オプティマスは自分たちを守ってくれた人類に感謝を示すとともに、人類が再びトランスフォーマーの脅威にさらされないよう創造主に会うべく、宇宙へと旅立ちました。
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『トランスフォーマー5/最後の騎士王』のあらすじ
では、『トランスフォーマー5/最後の騎士王』のあらすじを。
中世のイギリス。
伝説の英雄アーサー王は敵軍との戦いで劣勢に立たされていました。
勝つための秘策としてアーサー王は魔法使いのマーリンを森の奥に向かわせます。
そこには不時着した宇宙船と12体のトランスフォーマーが人間から身を隠していました。
マーリンはトランスフォーマーに協力を仰ぎ、ドラゴンストーム(※12体が合体して誕生する三つ首のドラゴン)を操ることができる魔法の杖を授かります。
ドラゴンストームの攻撃によってアーサー王の軍隊は敵軍を一気に倒すことができました。
それから1600年後の現代。
世界中ではトランスフォーマーを排斥する動きが起きていました。
TRF(※対トランスフォーマー部隊)とメガトロン率いるディセプティコン(※悪の軍団)がオートボット(※正義の戦士)の掃討作戦を繰り広げています。
そんな状況にもかかわらず、多くのトランスフォーマーたちが地球上に降りてきていました。
そしてシカゴの街にもトランスフォーマーの宇宙船が不時着。
その不時着現場に街の子供たちが探検気分で侵入すると、それに反応して瓦礫に擬態(ぎたい)していたトランスフォーマーたちが起動。
その結果、エリアを監視していたTRFらがトランスフォーマーの動きを察知して、TRFによるトランスフォーマーへの一斉攻撃がはじまります。
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紛れ込んでいた子どもたちも巻き添えになり逃げ場を失いますが、そこへ現れたのはイザベルという少女と2体のトランスフォーマーでした。
引用:www.gizmodo.com
イザベルはその2体に「キャノピー」、「スクィークス」と名前まで付けて、家族同然に暮らす孤児の少女。
子どもたちはイザベルたちのの誘導で現場から避難します。
ところが、一緒にいたキャノピーたちが偵察衛星に検知されてしまい、戦闘機のミサイル攻撃でキャノピーは破壊。
イザベルたちはピンチに陥ります。
そのとき現れたのが発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)とオートボットのバンブルビー。
彼らによって子供たちは無事保護され、ケイドはTRFの攻撃によって傷ついたトランスフォーマーたちの救出に向かいますが、すでに彼らも瀕死の状態。
そのトランスフォーマーは死ぬ直前、「タリスマン」という金属製のメダルのようなものを
ケイドに渡します。
上空から偵察してたディセプティコンはこれを目撃してメガトロンに報告。
また、TRFの隊員は追跡のため、バンブルビーにGPSを取りつけていました。
ケイドとバンブルビーはディセプティコンとTRF両方から追われることになります。
その頃、宇宙では創造主を探しに旅立ったオプティマス・プライムが故郷のサイバトロン星に到着。
しかし、サイバトロン星はすっかり荒廃し、見る影もありません。
そこに現れたのがクインテッサという宇宙人。
引用:http://screenrant.com
実は彼女こそがトランスフォーマーの創造主でした。
強力な洗脳能力を持っているクインテッサ。
サイバトロン星をこんな姿にしたのは地球人であり、地球を破壊するようオプティマスを洗脳します。
さらに、1600年前に魔法使いのマーリンがトランスフォーマーから譲り受けた魔法の杖も、クインテッサから盗んだものだと説明して、人間から奪い返すよう命じます。
そしてサイバトロン星は地球に向かって接近していました。
その頃、地球では、TRFが捕まえたディセプティコンの釈放をめぐり、メガトロンとTRFが取引きを進めていました。
その交渉に当たっていたのはかつてオートボットと一緒に戦った元米軍人のウィリアム。
現在彼はTRFの戦闘員となり、オートボットたちへ弾圧に加わっていました。
メガトロンとTRFは協力して、ケイドがかくまっているオートボットたちを一網打尽にしようと目論みます。
ケイドがオートボットたちと暮す、サウスダコタ州のスクラップ工場ではシカゴで助けたイザベルがスクィークスを連れて現れました。
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その時、結託したTRFとディセプティコンがスクラップ工場に奇襲をしかけます。
ケイドとオートボットたちはこれに反撃。
しかし、敵軍の数に圧倒され逃走。
その途中、「コグマン」という人間の形をしたトランスフォーマーと出会いました。
引用:tfwiki.net
主人の使いでやって来たというコグマン。
ケイドとバンブルビーを専用機に乗せてイギリスへ。
同じ頃、イギリスではオックスフォード大学で教鞭をとるヴィヴィアン(ローラ・ハドック)が車に形を変えたトランスフォーマーに拉致され、猛スピードである場所へと連れていかれました。
ヴィヴィアンが連れてこられた場所は英国の老貴族エドマンド(アンソニー・ホプキンス)の豪邸でした。
ケイドとバンブルビーもコグマンに連れられてやってきます。
エドマンドは、コグマンの他にも往年のトランスフォーマーとともに暮らしており、トランスフォーマーたちが地球に来た謎を知る最後の人物でもありました。
実はアーサー王の時代からトランスフォーマーが人類を支え続けて、いたことを2人に説明。
ヴィヴィアンがトランスフォーマーから魔法の杖を授かったマーリンの子孫であることも伝え、ヴィヴィアンが魔法の杖を使える唯一の人物であることも教えます。
また、ケイドが託された「タリスマン」は騎士王のみ与えられる高貴なものであることが判明。
タリスマンは魔法の杖とも関係があるとのこと。
そして、現在接近中のサイバトロン星から地球を守るには、魔法の杖を探し出して
絶大な力に頼る必要があるとのこと。
これらを実行するために、ケイドとヴィヴィアンは集められたのでした。
接近中のサイバトロン星が地球に衝突するまであと3日…
残された時間はあとわずかでした。
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ラスト・結末(ネタバレ注意!)
以下、ネタバレ含みます。
ケイドとヴィヴィアンは彼女の父親が残したヒントを手がかりに、博物館に展示されている潜水艦に乗り込んで、コグマンとバンブルビーとともに海底へと潜ります。
潜水艦の向かった先は海底に沈む宇宙船。
その内部に潜入した2人はマーリンの棺桶と魔法の杖を見つけます。
しかし、そんな2人をTRFのウィリアムが追っていました。
宇宙船内を偵察するケイドは動かない騎士のトランスフォーマーを発見。
そしてヴィヴィアンが杖を持った瞬間、海底に沈んでいた宇宙船が急浮上し、眠っていた騎士のトランスフォーマーが突然動き出して襲ってきます。
そこへクインテッサに洗脳されたオプティマスが登場。
魔法の杖を奪い返しに来たのでした。
浮上する宇宙船の中ではケイドたちを守るバンブルビー、騎士のトランスフォーマー。
そして杖を奪いに来たオプティマス。
さらにはTRFまで加わっての混戦状態に…。
激しい戦闘が繰り広げられる中、魔法の杖を奪い取ったのはオプティマス。
バンブルビーは杖を取り返そうとしますが、オプティマスは容赦なく攻撃。
引用:entertainment.ie
少し前まで仲間だった2体のオートボットの死闘が始まります。
これをやめさせたいケイドはオプティマスを必死に説得しますが、洗脳されたオプティマスには届きません。
その時、声を取り戻したバンブルビーがオプティマスに語りかけました。
(かつてメガトロンに破壊されて声を失っていた)
バンブルビーの声はかつての総司令官オプティマスとしての心を揺さぶり、洗脳が解かれ正気を取り戻します。
しかし、その時オプティマスが持っていた魔法の杖やクインテッサが奪っていってしまいました。
さらに、騎士のトランスフォーマーたちが一斉にオプティマスに襲いかかってきます。
その瞬間、ケイドが持っていた「タリスマン」が「聖剣」に変形。
騎士たちの攻撃の手が止まりました。
聖剣を持ったケイドこそが『最後の騎士王』であり、騎士トランスフォーマーたちは
騎士王であるケイドに敬意を払います。
ケイドに助けられたオプティマスは「二度と裏切らない」と宣言し、ふたたび地球を守るために戦いはじめます。
この状況を見ていたTRFの隊員たちは戦うべき敵はオートボットではないことを理解。
とも手を組んでオプティマスの後を追い、戦いの場へと向かいます。
地球に接近していたサイバトロン星は分裂して地球上の各地に衝突。
エジプトのピラミッドは破壊されてしまいました。
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魔法の杖を奪い取ったクインテッサはメガトロンと手を組んで地球を攻撃。
そして分裂したサイバトロン星からは根のようなものが伸びてきて、地面からエネルギーを吸収していきます。
エネルギーがすべて吸い出されてしまうと、電子レンジのような状態になり、地球は破裂してしまうとのこと。
地球上の各地に現れた巨大物体の中心地点にあたるのがイギリスのストーンヘンジ。
そこへメガトロン率いるディセプティコンらが集結していました。
事前にその情報を得ていた英国貴族のエドマンドは英国軍を率いて回りしていましたが、メガトロンに単独で攻撃しを加え、逆に投げ飛ばされてしまいます。
彼の執事であるコグマンが駆けつけますが、「犠牲なくして勝利なし」と誇らしく言い残してエドマンドは息を引き取りました。
ケイドとヴィヴィアンはTRFの戦闘機に乗り込み、オートボットらと力を合わせて地球を救うべく最終決戦へと向かいます。
エネルギーの吸収を止めるには装置の中心に刺さった杖を抜かなくてはならず、その杖を抜くことができるのはマーリンの直系であるヴィヴィアンだけでした。
TRFの軍隊およびオートボットらがディセプティコンとクインテッサの手下を相手に戦いますが、苦戦を強いられ厳しい状況に。
この状況をみてTRFはやむなく撤退を決めました。
そこへ、遅れてやってきた総司令官オプティマス・プライム。
オプティマスは三つ首のドラゴンに変形したドラゴンストームに乗って戦線に加わり、敵軍を次々と倒していきます。
そして、メガトロンを蹴り落とし、クインテッサを追いつめますが、オプティマスはふたたび洗脳され、逆に追いつめられてしまいます。
その時、クインテッサの背後からバンブルビーが一撃を食らわせ、クインテッサの息の根を止めました。
こうして戦いは再びオートボットたちが勝利し、装置に刺さった杖をヴィヴィアンが抜きとり、サイバトロン星による地球破壊も停止します。
戦いを終えたち後、ケイドはイザベラを家族として迎え、一緒に危機を乗り越えたヴィヴィアンとはデートの約束を交わしました。
いっぽう、オプティマスたちオートボットは故郷であるサイバトロン星へと戻り、再建を誓うのでした。
砂漠に埋まった巨大な物体。
それを見つめる女性に科学者が話しかけます。
女性は巨大物体を見つめながら「ユニクロンを破壊する方法を教えてもいい…」とつぶやきますが、一瞬透けた彼女の顔からはクインテッサの顔が表れました。
End
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感想
以上、『トランスフォーマー5/最後の騎士王』のネタバレを含みつつ、あらすじなどについてご紹介しました。
シリーズ作品はファンの期待に応えようとすると、途中参加のビギナーさんを置いてきぼりにしがちだし、ビギナーさんに寄せるとストーリーに深みがなくなるし、シリーズ5作目ともなると舵取りが難しかったりしますが、『トランスフォーマー』に関して言えばほとんど問題ないでしょう。
基本の構図さえ押さえておけば途中参加のビギナーさんだって大丈夫!
トランスフォーマーと呼ばれる宇宙から来たロボット生命体が正義の「オートボット」側と
悪の「ディセプティコン」側に分かれ、地球を舞台に激しく戦うというストーリー。
登場するキャラクターが多いので名前を覚えたり、見分けるのが大変ですが、映像が速すぎて、一回観たくらいでは処理能力が追いつかないため、「うわぁー、スゴーい!!」と迫力ある映像を素直に楽しむことさえできればまったく問題ありません(笑)
本作ではあのオプティマスが敵になるという展開がファンにとっては衝撃的でしたが、バンブルビーをはじめ、登場するトランスフォーマーたちのキャラクターの面白さに今回も最後まで楽しむことができ、大満足でした。
中でも、今回初めて登場したスクィークスのかわいいこと!
子供や女性から支持されること間違いなし。
そして、コグマンの冴えわたるギャグ。
大事なシーンを盛り上げようとして、パイプオルガを弾き出したり、潜水艦の外から魚を獲ってきてディナーのメニューに加えたり(実際に観て、爆笑してください)
個人的にはコグマンに最優秀キャラクター賞をあげたくなりました。
シリーズも後半戦。
今後の展開にも目が離せませんね。
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『トランス・フォーマー』シリーズを無料視聴する方法
実写版の『トランス・フォーマー』シリーズを無料視聴する方法を紹介します。
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