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『ウィッチ』2015年映画のネタバレ・結末 !トマシン役の女優は誰?

今回は2015年に制作された映画『ウィッチ』のネタバレ結末を紹介します。

2017年7月22日に日本でも公開されたホラー・サスペンス映画『ウィッチ

本作は17世紀のニューイングランド(アメリカ北部)を舞台にし、とある厳格なキリスト教一家が魔女によって翻弄されていくストーリーですが、魔女そのものよりも魔女の疑いをかけられた娘トマシンと両親たちのやり取りがメインとなります。

どんなストーリーなのかちょっと興味がありますよね。

また主人公のトマシンがなかなか可愛い美少女(笑)ですが、どんな女優さんが演じているんでしょうか?

今回は2015年制作の映画『ウィッチ』について詳しいあらすじやネタバレ結末と、トマシン役の女優さんについて触れていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。


あらすじ・ストーリー

 

17世紀のニューイングランド。
とある厳格なキリスト教一家のお話。

ある日、父親のウィリアムは村人たちとの間で、新約聖書の解釈の違いから村を追い出されてしまいます。

ウイリアムは妻のキャサリン、娘のトマシン、息子のカレブ双子の妹弟を連れて、一家は村から遠く離れた人気のない荒れ地に引っ越しました。

そこで黒ヤギのフィリップスを飼育しながら自給自足の生活をはじめます。

ところが、荒れ地ではなかなか作物は育たず、自給自足の生活はなかなかうまくいきません。

そんなある日、長女のトマシンが生まれたばかりの弟サムをあやしていたところ、突然サムが目の前から消えて行方不明になってしまいます。

(森の住む魔女らしき女に連れされ、生贄?にされた模様…)

サムが行方不明になったことで母親のキャサリンは半狂乱。

一家は悲しみくれます。

ウィリアムは妻を慰めつつ、森に住むオオカミの仕業に違いない、サムが行方不明になったのは「神の思し召しに違いない」との見解を示しますが、母親キャサリンは納得しません。

しかし、ウィリアムは一家の主としてどんな状況でも家族を食べさせなくてなりません。

いつまで悲しんでいても仕方がない。

ウィリアムは食料を得るため、長男カレブを連れて森へ狩りに出かけます。

ところがウィリアムは猟師としての資質はゼロ。

ウサギすら仕留めることもできず、ドジをふんで逃してしまいます。

いつも立派なことを言う割には父親として威厳を示せないウィリアム。

いっぽう、残された家族は食べるものがなく、またサムを失った悲しみからキャサリンは情緒不安定となっていました。

そんなある日、トマシンとカレブが川の水を汲んでいると幼い双子の妹弟がやってきて、飼育している黒ヤギのフィリップスとお話ができるという双子は、サムが消えたのはトマシンの仕業でトマシンの正体は魔女だとフィリップスから聞いたといいます。

そもそも黒ヤギと話ができるわけがない。

しかし双子たちの戯言とはいえ、異常なほど厳格な信仰をもつ父親と母親の耳にその話が入ったら大変。

本当に自分が魔女だと疑われかねない。

この頃は魔女狩りの時代。

魔女と疑われただけで火あぶりの刑になることも…。

危険を感じたトマシンは逆に「自分は魔女だ」だとウソをつき、両親のこの事を言ったら
呪いでお前たちを殺すと双子を脅します。

しかし、後日このことが父親ウィリアムと母親キャサリンの耳に入ってしまい、トマシンは両親から「魔女」と疑われてしまうようになってしまいます。

果たして魔女と疑われたトマシンはどうなってしまうのか…。

サムが消えたのは魔女の仕業だったのか?

ラスト・結末(ネタバレ注意!!)

ある日、銀食器が無くなってしまったことでヒストリーを起こした母キャサリン。

実はウィリアムが狩りの道具を手に入れるため密かに売り払ったのですが、そのことを妻に言えずにいました。

キャサリンは、きっとトマシンが食べ物と銀食器を交換して、ひとりだけ私腹を肥やしていたに違いないと疑います。

そしてトマシンを「奉公」に出すことをウィリアムと話し合いました。

ずっと聞き耳を立てていた長男カレブ。

姉トマシンが奉公にいかなくても済むよう、翌日の早朝に森へ狩りに出かけます。

それに気づいたトマシンも一緒に狩りへついて行きました。

ライフルを抱えて獲物を探すカレブ。

森のなかでウサギを発見し、カレブは夢中になってライフルをもってウサギを追いかけます。

途中でトマシンと離れ離れになってしまいました。

森の中で道に迷ってしまったカレブは古びた小屋を発見。

出入り口から怪しい女性が現れます。

トマシンはその女性をみた途端、身体が硬直してしまい、そのまま女性に捕まってしまいました。

いっぽう自宅ではトマシンとカレブがいないことに気づいたウィリアムとキャサリン。

ウィリアムは森のなかでトマシンだけを発見しますが、カレブを見つけることはできません。

頼りにしていた長男カレブまで行方不明…

今度はさすがにウィリアムも憔悴していました。

するとその深夜に突然カレブが全裸で帰ってきます。

見つけたのはトマシン。
しかしカレブの様子がおかしい。

あきらかに正気を失っていました。
そしてそのまま昏睡状態に…。

キャサリンは邪悪なものがカレブに宿ったのだと言い、きっとトマシンの仕業に違いない、
トマシンは魔女だと罵りました。

双子の妹弟もトマシンの正体は魔女だと罵ります。

最初はトマシンを擁護していたウィリアムも、これまでの状況を考えて、次第にトマシンを魔女だと疑いはじめます。

「サムときも、カレブのときも いつもトマシンがその場にいた…」

トマシンは自分は魔女じゃないと弁明しますが誰も信じてくれません。

すると突然、カレブが起き上がり、意味不明な言葉を発しました。

カレブは、まるでこれから神に会いに行くかのような言葉を発すると、笑みを浮かべながらそのまま絶命。

母キャサリンは悲痛な叫び声をあげました。

その様子をみたトマシンは絶望し家の外へ飛び出してしまいます。

ウィリアムはトマシンを追いかけて「いつ悪魔と契約したのか?正直に白状しろ!」と怒気を込めて責め立ててきました。

当然そんなことはしていないトマシンは自分への魔女疑惑を晴らすため、悪魔と契約したのは自分ではなく双子の妹弟だといい、その証拠に黒ヤギのフィリップスと双子がおしゃべりをしているのを見たと…。(※黒ヤギは悪魔の象徴)

それを聞いたウィリアムは烈火の如く怒り狂い、急いで自宅に帰って寝ている双子を叩き起こします。

「この悪魔め!!ヤギと邪悪な契約を結んだのか!」と責め立てました。

もう自分の子どもたちが怪物にしか見えない。

このときすでにウィリアム自身も正気を失っていました。

ウィリアムはひとまずトマシンと双子の妹弟を黒ヤギのフィリップスのいる家畜小屋に監禁。

何かが起こるまでしばらく様子を見ることにします。

その晩、家畜小屋では物音に気づいて、双子とトマシンは目を覚ましました。

物音のするほうへ近づいてみると…

真っ暗闇のなか、不気味な老婆がヤギの乳を飲んでいました。

それをみた3人はあまりの恐ろしさに絶叫します…

翌朝、ウィリアムが家畜小屋へ確認にいくと、小屋が半壊していました。

双子はいなくなりトマシンだけが残っています。

呆然とするウィリアム。

すると突然黒ヤギのフィリップスに襲われ、角で腹部をつきされて絶命。

様子をみていたトマシンは泣きながら父親の亡骸に駆け寄りますが、母キャサリンは魔女である娘トマシンの犯行だと確信。

半狂乱になってトマシンを殺そうとします。

トマシンは必至に抵抗。

不本意ながら母キャサリンを殺してしまいました。

家族をすべて失い、一人ぼっちになってしまったトマシン。

絶望した彼女はテーブルに突っ伏したまま寝てしまいます。

深夜、何かに導かれるように半壊した家畜小屋にいくと、黒ヤギのフィリップスがなぜか入り口で待っていました。

トマシンは黒ヤギのフィリップスに話しかけます。

気のせいかと帰ろうとすると、突然、フィリップスは低い男の声で「俺にどうしてほしい?」と答えてきました。

トマシンは「あなたに何ができるのか?」と問うと、「お前が望むままに楽しい人生を送られてやれる」といい、そこにある本(魔女の本)を手にとって服を脱ぎついてこいというと、森の奥へとトマシンを導いきます。

フィリップスに導かれるまま森の奥へいくと、そこには全裸の不気味な魔女たちが焚き火を囲んで儀式を行っていました。

その様子をジッと見つめるトマシン。

すると、トマシンの戸惑いの表情はいつしか悦楽へと変わり、魔女たちと一緒に空中に浮き始めるのでした。

End

トマシン役の女優は誰?

トマシン役の女優さんは
アニャ・テイラー=ジョイさんという方です。

アメリカの女優さんで、1996年生まれで本作『ウィッチ』の2015年撮影当時はまだ19歳でした。

実は2017年の映画『スプリット』ではケイシーというヒロイン役を担当しています。

なかなかかわいい女優さんですね。

まだまだ駆け出し中の女優さんでホラー系が多いですが、これからもっと活躍してくれること期待します。

まとめ

以上、映画『ウィッチ』のあらすじ・結末を紹介させていただきました。

面白いかどうかでいうと…。

個人的にはう~ん…微妙といった感じの映画です。

本作『ウィッチ』は魔女を題材にしたホラー映画となりますが、それらの要素はオマケ程度。

どちらかというと有りもしない神にすがる悲しい一家の物語でした。

甲斐性なしだけどプライドだけは高い父親ウィリアム。

無邪気だけど精神的にサイコパス気味な双子の妹弟。

実の娘に嫉妬する母キャサリン。

とくに父親ウィリアムは信仰を言い訳にすべてのことを都合よく解釈しようします。

そんな夫に嫌気がさし、信仰すらもゆらいでいく妻キャサリン。

家族の中で唯一、まともなのはトマシンとカレブだけですが、そのカレブも姉トマシンに性的な魅力を感じていたような描写がありました。

そして主人公のトマシンも最後には本当の魔女になってしまいます。

実は一連の出来事はすべて主人公のトマシンを魔女にスカウトするため、悪魔・魔女たちが
仕組んだものなのではないでしょうか。

これまでも魔女たちはこのようにして仲間を作ってきたのだと思います。

ラストまで謎の多い作品ですが、トマシンが可愛いのだけは100点なので時間とお金が余っていたらお試しにどうぞ!