映画｜ひるなかの流星の動画をフルで無料視聴する方法！

映画『ひるなかの流星』は、シリーズ累計発行部数250万部を突破した同名の少女漫画を、永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐の共演で実写化した青春ラブストーリーです。

田舎から東京に引っ越してきた女子高生が、生まれて初めて”恋した”担任教師と、生まれて初めて”恋された”同級生との間で揺れ動く姿を描いています。

主人公・与謝野すずめ役に永野芽郁、すずめが気になりつつも立場上素直になれない担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、すずめに告白する同級生・馬村大輝役に白濱亜嵐。

■与謝野すずめ：永野芽郁
恋愛経験のない田舎の垢抜けない女子高生。
ピュアで素直な性格。

■馬村大輝：白濱亜嵐
すずめの隣の席の男子。
女子とあまり会話をしない、むしろ苦手。
不器用な性格。

■獅子尾五月：三浦翔平
すずめの担任。
とても優しいが、ちょっとチャラい。
先生という立場に苦しんでいる。

■熊本諭吉：佐藤隆太
すずめの叔父。
両親と離れて暮らすすずめの父親がわり。

恋愛経験のない田舎の女子高生、与謝野すずめ（永野芽郁）は、両親の海外赴任をきっかけに叔父の熊本諭吉（佐藤隆太）の家に上京することに。

初めての都会に困惑していたすずめは、地図を見ながら諭吉の家を目指していました。しかし、東京の街並みや人混みに圧倒され、気づけば迷子に……。

途方に暮れていたすずめを助けてくれたのが偶然通りかかった獅子尾五月（三浦翔平）でした。獅子尾は諭吉の大学時代の知り合いだったのです。

無事、諭吉の家にたどり着いた翌日、学校に行くとなぜか獅子尾がいました。なんと、獅子尾はすずめのクラスの担任だったのです。

自己紹介を済ませ、用意された自分の席着くすずめ。

授業が始まりましたが、教科書をまだ持っていなかったため、隣の席の馬村大輝（白濱亜嵐）に見せてもらうことに。

男子とあまり会話したことのないすずめは、なかなか思うように話せません。

昼休み、登校初日で友達がまだ出来ていないすずめのことを気にかけて獅子尾が様子を見に来てくれます。

そんな優しい王子様みたいな獅子尾にだんだんと惹かれていくすずめ。

恋愛経験のないすずめにとって、これが初めての恋でした。

そしてその日の帰り際、下駄箱のところで馬村を見かけます。教科書を見せてくれたお礼をと友達になってほしいとすずめが勇気を出して言い二人は友達に。

次第に馬村がすずめに対して恋心を抱くようになります。

すずめのことを気に入ってはいるが、教師としての立場が邪魔をする獅子尾。

好きな子には好きな人がいる……せつない立場の馬村。

そして、２人の間で揺れ動くすずめの恋心。

果たして、果たしてすずめの初恋の行方は……？

映画『ひるなかの流星』を手がけた新城毅彦監督の初監督作品デビューは、玉木宏さんと宮崎あおいさん主演のラブストーリー『ただ、君を愛してる』でした。

その後も『僕の初恋をキミに捧ぐ』『Paradise Kiss（パラダイス・キス）』『潔く柔く』『四月は君の嘘』など、数々の恋愛映画を手がけてきました。

そして少女漫画を原作した映画は『ひるなかの流星』で5作品目。少女漫画原作の映画をここまで作っている監督もなかなか珍しいので、自然と期待が高まりますね。

そんな映画『ひるなかの流星』ですが「記憶が無くなる」とか「１年後生きてるか分からない」とか、少女漫画にありがちな突飛な設定は特に登場しませんが……

ごく普通の女子高生が、自分が初めて恋した教師と、自分に初めて恋してくれた同級生との間で何度も何度も迷いながら、究極の決断を下していく……

そんな応援したくなるストーリーになっています。

タイトルの『ひるなかの流星』は、文字通り昼間に見える流れ星のことだそう。

パッと消えてあっという間に消えてしまう”ひるなかの流星”は、すずめの初恋をあらわしているようです。

皆さんも、すずめの揺れ動く初恋の行方をぜひ見守ってあげてください。

• 監督：新城毅彦
• 脚本：安達奈緒子
• 原作：やまもり三香『ひるなかの流星』
• 製作：小川晋一、市川南、木下暢起
• 音楽：羽毛田丈史
• 主題歌：Dream Ami『はやく逢いたい』

• 製作年：2017年
• 製作国：日本
• 配給：東宝
• 制作会社：C&Iエンタテインメント
• 製作会社：映画「ひるなかの流星」製作委員会
• 上映時間：119分
• 映倫区分：G