スリラー

『海底47m』ネタバレ(ラスト結末)と感想!

映画『海底47m』のネタバレです!

『ジョーズ』以降、コンスタントに公開されるサメ映画。

今年の夏は『海底47m』で決まりでした!!

バカンス中だった美人姉妹が檻に閉じ込められたまま海底47mへ。

サメ襲来の恐怖はもちろん、酸素欠乏、窒素酔い、潜水病…と絶望的な状況に陥る2人。

姉妹は無事に生還できるのか?

今回はそんな深海スリラー映画『海底47m』の詳しいあらすじやネタバレ結末について触れていきたいと思います。

※注意:結末ラストまでネタバレしていますので映画を見ていない方はご注意ください。


あらすじ

 

では、まずあらすじから。

美人姉妹のリサケイトはメキシコにバカンスに来ていました。

カクテルを飲みながらホテルのプールで楽しむ2人でしたが、その夜、姉のリサは
彼氏に振られたことを妹のケイトに泣きながら告白。

落ち込むリサを元気づけようとクラブに連れ出したケイトですが、そこで地元の青年2人と意気投合、姉妹はサメ鑑賞ツアーに誘われます。

臆病なリサは参加をためらいつつも、好奇心旺盛なケイトに押し切られる形でなかば強引に参加することに…。

そのツアーは”シャークケージダイビング”と呼ばれるもので、鉄の檻の中から野生の巨大サメを間近で楽しめる迫力満点のツアー。

翌朝、青年たちと合流し、姉妹はボートに乗ってダイビングスポットへと向かいます。

すると、さっそく巨大なサメの背びれが見えました。

ダイビングの経験について船長から聞かれた2人。

経験者のケイトは2人とも経験者だと答えますが、姉のリサはダイビング未経験でした。

酸素ボンベやBCD(※浮上を調整する装置)などの機材の説明や耳抜きの仕方などを真剣に聞き入る2人。

今回使用する水中マスクはハンズフリーの水中通話機能付きのすぐれものでした。

そして、いよいよシャークケージダイビングがスタート。

船長はサメをおびき寄せるため餌を撒きはじめます。

最初に檻に入って潜ったのは地元の青年たち。
彼らが無事に帰還すると船長は2人を檻の中へと誘導しました。

水中写真を撮るため青年からカメラを借りた2人。

ウインチのワイヤーが徐々に降ろされ、2人が入った檻はどんどん海中へ。

すると目の前には魚の群れが自由に泳ぎ回っていました。

「魚になったみたい!」と興奮する2人はお互いに写真を撮り合いますが、手を滑らせてカメラを落としてしまいます。

ゆっくりと海中に沈んでいくカメラ。

それを丸飲みしたのは体長6mはある巨大ザメでした。

驚いた2人は檻を引き上げるよう無線で船長に指示。

少しずつ檻が引き上げられていきますが、次の瞬間、檻を吊るしていたウインチが故障。

2人が入った檻はウインチの支柱とともにそのまま海底へ…。

水深計の数字はみるみる上昇。

激しい衝撃とともに落下した地点の深さは海底47mでした。

落下の衝撃で気を失ってしまったリサ。
ケイトの呼びかけで意識を取り戻すも、パニックになって過呼吸に。

息が速いとエアも早くなくなるのでゆっくりと呼吸するよう指示を出すケイト。

ダイビング経験のあるケイトは冷静に状況判断し、エアの残りをチェック。

さらに無線で救助を求めますが、圏外のため船とは交信ができません。

そこで、ケイトは檻から出て、船と交信ができる水深まで泳ぐことに。

しかし、折れた支柱が檻の入口をふさぎ、出ることができません。

人ひとりがギリギリ通れる隙間からケイトは脱出を試みますが、背負っているボンベと水中マスクが邪魔して出られません。

ケイトはボンベとマスクを外し、呼吸をとめて隙間から脱出。

急いでマスクとボンベを装着し、なんとか檻から脱出することができました。

ケイトはまず檻の入口をふさいでいた支柱をどかし、そして、少しずつ浮上。

海底40mのところでやっと無線が通じ、船長に救助を求めることができました。

200気圧あったエアの残量は55に。

船長は無線で予備のワイヤーを持った船員を潜らせるから檻の中で待機するよう、ケイトに指示。

ケイトは指示に従って檻の中に戻ります。

しかし、なかなか船員は潜ってきません。

その時、頭上で船が去っていくエンジン音が。
「まさか私たちを置き去りに…?」

ケイトはふたたび檻から出て、状況を確かめに行きます。

その時、後ろからサメが襲ってきました。

すぐに岩陰に隠れ、なんとか無事でしたが、檻へと戻ろうとしたケイトを追って、サメがふたたび襲いかかり、檻をものすごい力でかじります。

鉄の柵には大きな亀裂が…

リサのエアは残り80気圧で、あと20分でボンベは空に。

しかし、ケイトの方は30気圧しか残っていませんでした。

極限状態の中、姉妹はそろって脱出できるのでしょうか?

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ラスト・結末(ネタバレ注意!)

以下、結末までのネタバレ含みます。

檻から少し離れた位置にライトの光がハッキリと見えます。

救助に来てくれた船員に違いない!

そう思った2人は檻を石で叩いて位置を知らせようとしますが、どうやらコチラに気づいていない様子。

そこでエアの残量が多い姉のリサが泳いで迎えにいくことに。

しかし、向かった先は水深がさらに深くなっていて、足がつかないだけでなく、下は真っ暗闇。

恐怖と闘いながら光の方へと向かいますが、途中で自分がどこにいるのか分からなくなり
リサはパニック状態に。

その時、後ろから用具を持った船員がやってきました。

やっと合流できたとホッとしたのも束の間、船員はサメに襲われて死んでしまいます。

リサもサメに襲われそうになりますが岩陰に隠れて難を逃れます。

リサは船員が持っていた水中銃と予備のワイヤーを持って檻へ戻りました。

そして、ワイヤーを檻に取り付け、ふたたび無線が届く地点まで泳ぎ、檻を引き上げるよう船長に指示します。

急いで檻の中に戻ったリサはこれで生還できる!とケイトと喜びを分かち合います。

檻は順調に引き上げられていきますが、水深28mの地点でワイヤーが切れてしまい、檻は回転しながら、またもや海底へ。

最悪なことにリサの右足が檻と海底に挟まれ、身動きがとれなくなってしまいます。

リサのエアの残量は5気圧。ケイトの方は2気圧しか残っていません。

身動きがとれない姉にかわって、ケイトが檻から出て、地上と交信を図ります。

船からは「1時間後に湾岸警備隊が救出に向かう。酸素ボンベを海底に落とすから、なんとか頑張ってくれ」との連絡が。

さらに、窒素酔いの症状で意識が混濁し、幻覚を見ることがあるとの注意も受けます。

その直後、檻のすぐ近くに酸素ボンベ2本と発煙筒3本が上から落ちてきました。

リサは身動きがとれないため、ケイトは檻から出て酸素ボンベを取りに。

そして無事に酸素ボンベの交換にも成功。

リサの酸素ボンベを檻に運ぼうとしたその時、ケイトはサメに襲われ、どこかへ連れていかれてしまいます。

取り残されてしまったリサ。エアの残量は4気圧。

足が挟まって動けないため、水中銃を使って酸素ボンベを引き寄せようとしますが、誤って手のひらに刺してしまいます。

エアも残量は2から0へ。警告音も鳴り始めました。

リサは痛みをこらえて、なんとか酸素ボンベを引き寄せ、ギリギリで交換し、ピンチを脱します。

すると、助けを求めるケイトの声が。

「お姉ちゃん、助けて。怖い。体が寒い…」

リサは檻の下にBCD(浮力調整装置)を配置し、浮力で檻を動かして挟まっていた右足を抜くことに成功。

檻から出て、ケイトを探しに向かいます。

すると岩陰に血だらけのケイトの姿が見えました。

血の匂いで集まってくるサメを発煙筒で追い払いながら船と無線が通じる位置まで浮上。

一刻を争う状況ですがゆっくり浮上しないと潜水病(※窒素の気泡が脳障害を起こす病気)で死ぬこともあるため、水深20mのところで5分間待機し、窒素を放出するよう、船から指示が。

待機時間はあと3分。

残りの発煙筒に火をつけますが、明るくなった瞬間、ケイトは4匹のサメに囲まれていることに気づきます。

ケイトはリサのBCDを稼働させ、一気に水面へ。

すると20m先にボートが見えました。

船長に浮き輪を投げてもらいボートに引き上げてもらった2人。

が、その時、サメがリサの太ももをガブリ。
リサは水中に引きずり込まれてしまいます。

反撃に出たリサ。
素手でサメの目玉をくり抜きました。

船長に救助され、甲板で横になり、手当てを受けるリサとケイト。

「助かって良かった!でも、あれ?なんだか変だわ?」

水中銃で怪我した手のひらの血液が滴り落ちずに空中を漂っています…。

なんとリサは窒素酔いにより幻覚を見ていたのです。

リサは海底47mの檻の中で足を挟まれ身動きが取れないままでした。

そこへ数名の湾岸警備隊が現れ、リサを檻から救出。

リサを連れて水面へと浮上して映画は終わります。

End

感想

以上、『海底47m』のネタバレを含みつつ、あらすじ・結末をご紹介しました。

上映時間90分のうち約70分間は海の中のシーンという本作。

サメ映画というジャンルでありながら、ソリッド・シチュエーション・スリラー(※閉鎖的空間による極限状態を描いた作品)としても楽しめる内容になっています。

コンパクトな作品の中にさまざまなアイデアが盛り込まれていて、非常に完成度が高い作品だと思いました。

迫力ある野生のサメの大きさ、光が届かない海底の閉塞感、酸素が減っていく息苦しさ、映画館の大きなスクリーンで観ると恐怖がより一層感じられると思います。

ヒネリの効いたラストもお見事でした。

暑い夏、海に行くのもいいですが、よく冷えた映画館で海洋ホラーを手に汗握りながら観るのもオススメです。

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