映画｜昼顔の動画をフルで無料視聴する方法！

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”主婦の不倫”というセンセーショナルなテーマを扱ったことで注目を集め、社会現象を巻き起こした2014年放送のTVドラマ『昼顔』。

その劇場版である映画『昼顔』は、ドラマ版の最終回から３年後を舞台に、紗和と裕一郎、そして裕一郎の妻・乃里子の三角関係の結末を描いた完結編です。

あまりにも衝撃的な展開にショックを受けるファンが続出しました。

既婚者同士でありながら愛し合うようになった紗和と裕一郎。

互いを想う気持ちに嘘をつくことができなかった２人の関係は、やがて”ダブル不倫”へと発展していきました。

しかし、事実が明るみになり、その関係には遂に終止符が打たれることに。

その後、紗和は夫と離婚。

裕一郎は妻・乃里子との関係を修復し、遠くの町へと引っ越していきました。

あれから３年。

「夫のいる身で人を好きなった私は罰を受けました」

不倫の事実が近所中に知れ渡ったことで居場所を失った紗和は、海辺の町に移り住み、１人静かに暮らしていました。

アルバイト先のレストランと自宅アパートを往復する日々の中で、いつしか裕一郎に思いを馳せる時間は減っていきます。

一方、大学の非常勤講師となっていた裕一郎は、ある町でホタルに関する講演を控えていました。その町こそが、なんと紗和の住んでいる町だったのです。

ポストに差し込まれたチラシで講演会の開催を知ってしまった紗和。

「神様は私を試しているのでしょうか……？」

乃里子の元に戻った裕一郎のことなど忘れたつもりでいた紗和でしたが、許されないと分かっていながら講演会に足を運んでしまいます。

「遠くからひと目だけでも……」

その一心だったはずが、またしても運命の悪戯が起こるのでした。質疑応答の時間に、紗和の前の席の子供が当てられたのです。

その瞬間、遂に紗和と裕一郎の視線が交わります。

動揺を隠しきれない裕一郎は、滞在中にホタルが生息する「三浜自然の森」を訪れる予定であると告げ、講演を終えるのでした。

会場を後にした紗和は、バスに乗り込み「三浜自然の森」へ向かいます。しかし、そこに裕一郎の姿はありませんでした。

ところが、帰路についた紗和がバスの窓から外を眺めていると……

「北野先生！！！」

道沿いの草むらで作業をしている裕一郎の姿を見つけたのです。

紗和は叫んでいました。

再びめぐり合ってしまった２人は、この日を境に逢瀬を重ねるようになります。週に一度だけ「三浜自然の森」で……。

「会えるだけでいい」

罪悪感からか２人は側にいながら決して言葉を交わすことはせず、頑なに清い関係を貫こうとしますが、この関係ですら、いつまでも続けるわけにはいきません。

本来は会うことすら許されないのです。

最後に一度だけ。これで終わりにしようと心に決めて最後の逢瀬に臨む２人。ところがその日「三浜自然の森」には乃里子の姿があったのです……。

物語の主人公。３年前まで高校教師・北野裕一郎と不倫関係にあったが、現在ではその関係を絶ち、当時の夫とも離婚。笹本から旧姓の木下に戻った。

海辺の町のレストランでアルバイトをしながら生活している。

演じているのは、ドラマ版に引き続き上戸彩。

2000年のドラマ『涙をふいて』で女優デビューを飾り、2001年に『３年B組金八先生』で性同一性障害を抱える生徒役を演じて大ブレイクを果たしました。

それ以降、多くのドラマやCMに出演しています。2012年には元EXILEのHIROと結婚し、2015年には第一子を出産し母となりました。

３年前まで紗和と不倫関係にあった高校教師。

紗和との関係を解消後は妻との関係を修復し、２人で新たな街へ転居。現在は教師を辞め、大学の非常勤講師として働いている。

講演に訪れた町で紗和と偶然再会を果たすが……。

演じているのは、ドラマ版に引き続き斎藤工。

2001年に映画『時の香り〜リメンバー・ミー』のプロデューサーにスカウトされ俳優デビューを飾り、イケメン俳優として地道に活躍の幅を広げていきました。

それから13年後の2014年、本作のドラマ版『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で大人の色気溢れる演技を披露するやいなや、瞬く間に大ブレイクを果たしました。

裕一郎のひとつ年上の妻。大学の准教授というハイキャリアを30代の若さで手にしているキレ者だが、主婦としてのスキルは低い。

裕一郎の不倫をきっかけに夫婦関係が破綻し精神的に追い詰められるも、夫への気持ちが変わることはなかった。現在は修復し良好な関係を築いている。

演じているのは、ドラマ版に引き続き伊藤歩。

1996年、弱冠16歳にしてヌードシーンを披露した映画『スワロウテイル』で日本アカデミー賞新人俳優賞および優秀助演女優賞を獲得。

その後は名バイプレイヤーとして数々の映画やドラマに出演してきましたが、2014年、本作のドラマ版で披露した怪演が話題を呼び、再び注目を集めます。

これをきっかけに、翌年放送のドラマ『その男、意識高い系。』で連続ドラマ初主演。女優デビューから実に22年目のことでした。

紗和が身を寄せるアルバイト先のレストランオーナー。妻の不倫が原因で離婚した経験があるが、紗和の過去を知らずにほのかな恋心を抱く。

演じているのは平山浩行。

”イケメンだけどお人好し”な役柄を多く演じる名バイプレイヤーです。

『菊次郎とさき』『大河ドラマ 篤姫』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『JIN-仁-』『ゆとりですがなにか』ほか名だたる大ヒットドラマに出演。

• 監督：西谷弘
• 脚本：井上由美子
• 音楽：菅野祐悟
• 主題歌：LOVE PSYCHEDELICO『Place Of Love』

• 製作年：2017年
• 製作国：日本
• 配給：東宝
• 制作会社：角川大映スタジオ
• 製作会社：「昼顔」製作委員会
• 上映時間：125分
• 映倫区分：G

ドラマ『昼顔』の続編として、映画として戻ってきた映画『昼顔』

登場人物への感情移入ができるので、ドラマを観てからの映画『昼顔』を観たほうが、一層楽しめると思います。

不倫がテーマのストーリーはそれだけでもかなりのインパクトがありますが

本作の見どころは何といっても上戸彩さん演じる紗和と、斎藤工さん演じる裕一郎の圧倒的な演技。

不倫発覚後、海辺でひっそりと悲壮感たっぷりの生活をしていた紗和の姿。

再会してしまった裕一郎との許されない関係に葛藤する様や、万里子への嫉妬など、絶妙な演技で観客を魅了してくれています。

そして”北野先生”こと裕一郎を演じる斎藤工さんの演技がまた素晴らしい。

素朴な教師の北野を演じる斎藤工さん。

本来は不倫とは無縁の存在のはずですが、紗和と出会ったことで許されない関係に堕ちてしまいます。

不倫とは本来は許されないことですが、この2人が演じることで、なぜか純愛ラブストーリーと錯覚してしまうあたりが、この作品の怖いところでもあり、素晴らしいところでもあります。

この2人が演じればこそ『昼顔』が作品として成り立ったと言っても過言ではありません。

そして、もう1人、ある意味、悲劇の主人公とも言える伊藤歩さん演じる妻・万里子。

本来は被害者であるはずの彼女ですがその鬼気迫る演技に、思わずゾッとするような恐ろしさを感じるのではないでしょうか。

不倫をされた側で最も同情されるべき人物のはずです。

しかしこの作品で描かれている万里子はそんな生やさしいキャラクターではありません。

終始、紗和と裕一郎に不倫に立ちはだかる恐怖の対象として描かれ、その狂気の行方は、不倫という罪の代償を如実に訴えるかのごとくです。

そして、本作映画『昼顔』は、結論として不倫をした者たちの”悲しい末路”を描いていますが、その結末に納得のいくファン、納得のいかないファンと意見は別れるでしょう。

いずれにしてもドラマ版の完結としては、これ以上のない完成度の高い納得の出来上がり。

あなた自身のなかの”昼顔”に決着をつけるためにも、大ヒットドラマ『昼顔』の本当のラスト、ぜひ映画『昼顔』でお楽しみください。

総合評価　★★★☆☆（3.0）／20代後半／男性

一言でいうと紗和という人物は「クズ」。

しかしそのクズっぷりが突き抜けているからなぜか気持ちいい（笑）

別に不倫願望を抱くのは犯罪ありませんが、そんな妄想を抱いている女性陣はぜひ、映画『昼顔』を見て紗和を自分に置き換えて楽しんでみてください。

総合評価　★★★★★（5.0）／30代前半／女性

今回は上戸彩のエロス魔性さがすごかったです。

あんな女性に再び出会ってしまったら、男性なら「これは運命だ」と思い全てを捨てでも一緒に生きていきたいと思ってしまうのではないでしょうか。

ですが、捨てられる奥様からしたら、その想いに苛立ち、二人を簡単に幸せにしようなどと思えるわけがありません。

次回この映画をみるときは上戸彩ばかり見ずに、浮気をされた奥様視点で観てみようと思います。

総合評価　★★★★☆（4.0）／30代前半／女性

２人が再会してお互いに気持ちの葛藤があったり、周りの人々に批難されたり障害が出て来たりするけど、ドラマ同様、見ている私もハラハラドキドキ。

そして涙涙となってしまいました。

上戸彩の切ない雰囲気、葛藤している感情の演技もとても味が出ててよかったし、斎藤工の心の迷いや、男らしさもよく表現されていてとても良い映画でした。

自然の中での撮影が多く、またドラマとは違った味わいが映画にはあって、とても心に残るステキな大人の映画なのでオススメです。

総合評価　★★★★☆（3.5）／20代前半／女性

見ていてとにかく胸が締め付けられる切ない映画でした。

母親となった後だからなのか、上戸彩がとにかく色っぽくて女の自分から見ても思わず手を伸ばしてしまいたくなるような雰囲気を醸し出していました。

たんなる不倫映画という感じではなくて、見ながらも一緒に切なく苦しい思いや幸せな気分を味わえるような感情移入の出来る映画でした。

総合評価　★★★★☆（4.0）／20代後半／女性

上戸彩がドラマ版よりさらに、切なく、美しく、じんわりと苦悩が滲み出るようなオーラを放っているように思えました。

私には最愛の人がいる、不倫する人の気持ちなんて考えられない、そのような人にこそ観てほしい作品です。

たとえどんなに辛くても、周囲を傷つけても、自分の気持ちに正直に生きてしまう、そんな主人公たちを愛しく思えるような作品でした。

総合評価　★★★★☆（4.0）／20代後半／女性

ドラマの結末がよかったので続編には不安がありましたが、この映画を観終わった時の感想は一言でいうと「良かった」でした。

思っていたような不倫ドロドロ要素は少なめで、それよりも本人たちの葛藤を中心に描かれており、意外な結末で終わったことが衝撃的でした。

私はそれでよかったんではないかと感じました。映画は映画でいい結末を観れたと思いました。映画館まで足を運んでよかったなと思いました。

総合評価　★★★★☆（4.5）／20代後半／男性

ドラマの続編を映画で描く場合、回想シーンをふんだんに盛り込んだり、2人のいきさつを長々と説明されうんざりするケースも多いのですが……

昼顔はそのような展開がなく現在を主軸にストーリーが展開されているため、一つの映画として楽しめました。

ドラマを観ていない私でも十分に楽しむことができました。

総合評価　★★★★☆（4.0）／40代後半／女性

斎藤工の妻を演じる伊藤歩が最高でした。主演などで出てることはありませんが、伊藤歩の演技ってリアルな感じがします。

スタイルもいいし大好きな女優さんです。とにかくこの伊藤歩がいい味出しています。ゾッとするような役でした。とても面白い役だったと思います。

上戸彩と伊藤歩の女の戦い、最後はまさかの結末にびっくりさせられました。

総合評価　★★★★☆（4.0）／40前半／女性

予想以上に過激な結末で驚きました。人間のドロドロした部分が出ていてドキッとさせられる場面がいくつかありました。

とくに女性間での対立や妬みや恨み、男性への依存心、そして上辺だけの関係性などもこの映画を通して垣間見た気がしてゾッとしました。

女性として共感できるところが多くあったため、鑑賞してよかったです。

結婚して５年目の夫婦、笹本紗和（上戸彩）と笹本俊介（鈴木浩介）は、狭いマンションで二人、平凡ながらも一見幸せな生活を送っていました。

悩みといえば、子どもができないことくらい。紗和は、子どもができないのは自分に色気がないからだという姑の言葉を気にしていました。

そんなある日、紗和は滝川利佳子（吉瀬美智子）と知り合います。

彼女は美しく、裕福な夫と二人の娘とともに何不自由ない暮らしをしていましたが、平日の昼間には複数の男性と遊び感覚で不倫を楽しんでいるといいます。

そんな時、紗和の勤めるスーパーの駐車場で車上荒らしが発生。被害者は利佳子でした。不倫相手とのデート中だった利佳子は、紗和に助けを求めます。

不倫相手と二人きりではなく、紗和と三人で会う約束をしていたことにしてほしいというのです。受け入れた紗和は、警察の事情聴取で嘘をつきます。

車上荒らしの犯人は高校生でした。犯人の担任教師・北野裕一郎（斎藤工）が現れ、事件は示談ということで解決します。

その後、再会した紗和と北野は何気ない会話を交わして連絡先を交換します。これをきっかけに二人の距離は縮まっていくのでした。

お互い惹かれ合い、遂には二人で出かける約束まで……。そのデート中、紗和は北野にキスをしようとしますが、北野に拒まれ未遂に終わりました。

後日、仕事中の紗和は、ある女性客に声を掛けられます。

「ここのお弁当が美味しいって夫が話していたもので……」

彼女は北野の妻・乃里子（伊藤歩）でしたが、紗和は知る由もありません。そこに利佳子もやって来て３人は意気投合、３家族でパーティーを開催することに。

パーティーの当日、紗和は乃里子と北野が夫婦であることを知りました。

「妻の外見の変化にも気づかないような夫が、不倫に気づくはずがない」

利佳子は紗和にそう豪語します。

紗和はもう北野と会うべきではないと考えますが、気持ちを抑えることができず再び会うことに。そこで初めてキスを交わし、一線を越えてしまうのでした。

紗和と北野は２人のルールを決めます。電話はしないこと、メールの履歴は残さないこと、返信がないときは追送しないこと……。

こうして、紗和と北野の不倫が始まりました。

その頃、利佳子は新たな不倫相手・加藤（北村一輝）と関係を持っていましたが、夫の滝川徹（木下ほうか）に不貞を暴かれてしまいます。

これをきっかけに、紗和は北野に別れ話を切り出しました。北野は「さよなら」と告げ、２人は互いを振り返ることなくその場を立ち去ります。

しかし、２人の関係が終わることはなく、さらに乱れはじめます。

時を同じくして、北野の妻・乃里子は紗和と北野の不倫に感づいていました。そして、不貞の証拠を掴むべく行動を起こします。

こうして、ついに２人の密会現場に乃里子が現れるのでした。紗和は誤魔化そうとしましたが、激昂した乃里子は紗和を殴りつけます。

乃里子によって、２人の職場に不倫の事実が伝えられました。紗和は上司にこっぴどく叱られ、北野は転任を命じられます。

仕事を終えて帰宅した紗和は、長谷川美鈴という女性に声を掛けられます。彼女は紗和の夫・俊介に一方的な好意を抱く会社の後輩でした。

「旦那さんを私にください。私なら不倫なんかしません」

この会話は、姑の慶子に聞かれていました。

紗和と俊介は話し合いをはじめます。紗和は事実を告白しようとしますが、俊介は紗和が不倫をするはずがないと信じてやまず、聞く耳を持ちません。

名状しがたい気持ちに苛まれ家を出た紗和が、かつて北野と訪れた公園に向かうと、そこには北野の姿がありました。

２人は食事に出かけ、つかの間の平和な時間を過ごしますが……

「ずっと逃げているわけにはいかないね……」

そう零すと、紗和は携帯に電源を入れます。

そこには、たくさんの不在着信やメールが届いていました。

それを見た北野は「けじめをつけるために、明日帰る」と告げ、紗和を残して俊介のもとに向かいます。

北野は俊介に謝罪し、紗和と一緒になることを許してほしいと懇願しますが、俊介はこれを頑なに拒み、離婚はしないと言い切ります。

北野は紗和のもとに帰り、２人は別荘に身を隠しますが、そこに２台の車がやってきます。乗っていたのは俊介と慶子、そして乃里子と乃里子の父親でした。

紗和と北野は引き離されてしまいます。

その後、家族と弁護士を交えた話し合いが持たれました。

両夫婦とも離婚はせず転居すること、北野は高校を退職すること、紗和は二度と北野に接触しないこと、破った場合は月30万の慰謝料を死ぬまで払い続けること。

こうして、話はまとまります。

紗和は不安定な状態が続き、自宅で意図的にボヤ騒ぎを起こします。刑務所に入れば、北野に会いたいと思っても会えないから都合がいいと考えたのです。

警察で事情聴取を受けることになった紗和でしたが、俊介が嘘の証言で庇ったため罪に問われることはありませんでした。

「いちばん近くにいたのに、紗和の気持ちがわからなくてごめん」

謝罪の言葉を述べると、俊介は離婚を切り出します。

そうして、紗和はこの街から去っていくのでした。

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