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映画『武曲 MUKOKU』の動画を無料視聴する方法!dailymotion・pandora

綾野剛さんの主演映画『武曲 MUKOKU』の動画無料視聴する方法を紹介します。

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芥川賞作家である藤沢周の作品『武曲』がモスクワ国際映画祭最優秀作品賞を受賞した熊切和嘉監督によって映画化!

剣を棄てた男と、剣に出会った少年として、綾野剛さんと村上虹郎さんが激しくぶつかり合う。剣道とラップをテーマにした人間ドラマとなっています。

これまでにない斬新な決闘映画『武曲 MUKOKU』のあらすじと見どころ・レビューを紹介するとともに、映画のフル動画を無料視聴する方法も合わせて紹介します。

『武曲 MUKOKU』の動画をフルで無料視聴する方法

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武曲 MUKOKU』の作品紹介

◆登場人物・キャスト

矢田部研吾(綾野剛
剣道5段の腕前をもつ男。
しかし、過去の事件をきっかけに生きる気力を失ってしまう。

羽田融(村上虹郎)
ラップが大好きな高校2年生。
ひょんなことから剣道の世界に足を踏み入れる。
驚くほどの才能を持った少年。

◆あらすじ・ストーリー

まずは、あらすじから。

舞台は海と緑の街、鎌倉。

「殺す気で突いてみろ!」

矢田部研吾(綾野剛)は幼い頃から日本刀を突きつけるような容赦ない父に育てられました。

あまりにも厳しい父は、母でさえも何も言えないほど。

しかし、研吾の父は剣道の達人でした。

みっちり鍛え上げられた研吾は、いつしかその世界で一目置かれるような存在となり、自身の才能を開花させていきます。

ところが、父との間に起きた事件をきっかけに研吾は自堕落な生活を送るように。

アルコールに溺れ、依存症に陥いるほどに落ちぶれていきます。

そんな研吾を心配して、もう一人の師匠である光邑師範が立ち直るきっかけにとラップに夢中な少年・羽田融(村上虹郎)を紹介します。

融はどう見ても今どきの高校生。

しかし、台風の洪水で死にかけたというトラウマを抱えています。

そのうえ、融には父親がおらず、女手一つで育てられてきました。

母親に対して人一倍感謝をし、とても仲の良い親子。

そんな融と出会った研吾。

ところが、剣道とは無縁な少年の姿のなかに、「殺人剣の使い手」と呼ばれていた父親と同じ雰囲気を感じます。

さっそく竹刀を持たせてみると、なんと彼はただならぬ剣道の才能を持っていたのです。

光邑師範は本人も気づいていないその才能を見抜き、凄腕の研吾の下へと向かわせたのでした。

しかし、なんの共通点もない二人。

母親への想いに対しても、あまりにも対照的。

いつしか二人は剣と介して魂をぶつけ合うようになります。

そして、台風の日の夜―

決闘へと向かう二人の男の姿が見えます。

剣だけでぶつかり合う二人のたどり着く未来とは?

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『武曲 MUKOKU』の予告動画

『武曲 MUKOKU』の予告動画を紹介します。

 

動画を見ただけでもワクワクしてきますよね♪

『武曲 MUKOKU』の見どころ


2017年の6月に公開された芥川賞作家の人気作『武曲 MUKOKU』

タイトルがなんとも難しい読み方ですよね(笑)

はじめて目にしたときは「むきょく」かな…と思ってしまいました(笑)

本作のタイトル「むこく」というのは、北斗七星の星の名前からとったと原作者・藤沢周さんが仰っていました。

ストーリーにはどのように繋がってくるのは見てのお楽しみで♪

さて、本作のみどころとしてW主演の綾野剛さんと村上虹郎さんの素晴らしい演技です!

お2人とも女性ファンだけでなく、男性から人気の俳優さん、両者が激しくぶつかりあうシーンはぜひ注目していただきたい!

綾野剛さんは本作の為に身体を鍛え上げた…とのこと。

その肉体美には思わずためいきが…(笑)

そして、若手ながら多くの作品に出演している村上虹郎さん。

彼の演じる融は、ラップ好きなハイテンションな面と過去のトラウマなどからちょっと短気な今どきの高校生という面、どちらもあるという難しいな役どころ。

それをメリハリつけてしっかり演じているところから、これからの活躍にも期待してしまいます!

本作のいちばんも盛り上がる最後の決闘シーン。

これは本気で魂をぶつけ合う、綾野剛さんと村上虹郎さんの姿をみることが出来ます。

雨の中の激しいアクションについつい圧倒されてしまいます。

境遇が全く違う剣士たちのぶつかり合いを是非動画がご堪能ください。

『武曲 MUKOKU』の評価・レビュー

本作を視聴した人の評価とレビューを紹介します。

動画を視聴する際の参考にしてください。

[男性・20代後半]総合評価 ★★★☆☆(3.0)

想像どおり暗かったです。元々ヤンキーでもないのに羽田が剣道に目覚めたり、研吾に勝ちたいと思ったのが何故かわからなかったです。多分洪水で死にかけたのが原因でしょうが…。

普通に考えて研吾みたいな人が近くにいたら近寄りたくないですしね。

ただ、2人、いえ小林さんと柄本さん含めて4人の剣道に携わる役作りは素晴らしかったです。

特に、面をつけた戦いはどこまでが本人かわかりませんが、姿勢や竹刀を振る早さ、力強さは本物でした。綾野くんは剣道辞めた酒びたりの人にしてはかなり鍛えてました。

そう言えば、「ひげあり・長髪」と「ひげなし・短髪」はどっちを先に撮影したか気になります。

小林さんは大河の和尚様とはうって変わった役ですが、こっちが本来ですよね。

柄本和尚は研吾がお父さんを再起不能にした時に事故扱いじゃなくて罪を償わせてあげた方が良かったんじゃないかと思いました。

あっちゃんはなんのために出演してたか不明でした。原作にいたのかな?だったらちゃんとしたOL風じゃない役作りの方が良かったのでは?

[男性・30代後半]総合評価 ★★★★☆(4.0)

次々とスピーディーに映し出されていく、竹刀や木剣を駆使して繰り広げられる対決シーンが迫力満点でした。

純粋に強さを追い求めていく余りに、真剣勝負を息子に強要してしまう父親の表情には鬼気迫るものがありました。

親と子の確執を描き出してきながら、今の時代に必要とされていない剣士の存在意義についても考えさせられます。

父親を打ち負かして後に目標を見失ってしまい、アルコールに溺れていく主人公の虚無感が印象深かったですね。

更に若いライバルが出現することによって、戦いの連鎖が生まれていくストーリー展開に惹き込まれていきました。

俳優として完成しつつある綾野剛の、鍛え上げられた肉体と巧みな剣さばきが圧巻。

これからの日本映画界を背負って立つかもしれない、村上虹郎の未完成なイメージとのコントラストが鮮やかでした。

降りしきる雨の中で、世代を超えてぶつかり合うふたりの剣と剣が交錯するクライマックスシーンには誰もが胸を打たれるのではないでしょうか。

好き嫌いはあると思いますが、個人的には最高傑作と評価したいですね。

[女性・30代前半]総合評価 ★★★★★(5.0)

私は綾野剛さんのお芝居が好きで「武曲 MUKOKU」の公開も楽しみにしていました。

綾野さんは役によってガラッと変わる俳優さんなので、ストーリーにも深みが出て演技もリアルに感じることが出来ます。

この作品の見どころは対決シーンでのアクションです。本格的なアクションで息を呑むような対決だったのですごく印象に残っています。

そして綾野さんの肉体美がカッコ良かったし、何より美しいと思いました。

村上虹郎さんのお芝居は初めて見たのですが、惹き込まれる演技をしていたのが印象的でした。

もっと彼の出演作を見てみたいと思うくらい、芯のある良いお芝居をしていたと思います。

テーマは深くて女性にとっては所々難しいなと思わされましたが、でもそれ以上にアクションの見どころが多かったので圧倒されてばかりでした。

そして舞台が鎌倉だったので、鎌倉が好きな私には嬉しかったです。

この作品は綾野剛さん、村上虹郎さんが好きな人なら大満足できるはずなので、是非見て欲しい映画です。

[男性・40代前半]総合評価 ★★★★☆(4.0)

ラップに夢中な高校生 羽田融(村上 虹郎)と、元々は剣道五段の凄腕の剣士だったが、ある事から酒に溺れてアル中となった矢田部研吾(綾野 剛)の物語。

研吾は融の通う高校の剣道部のコーチを務めているが、ひょんな事が切っ掛けで渋々剣道を始めた融の姿を見て、かつて殺人剣の遣い手と名を馳せたが現在は植物状態となっている父同様の天性の剣士の素質を見出す〜。という感じのストーリーだが、なんというか突き詰めれば融との出会い結果としてお互いを高め合う師弟のような感じに……研吾は父の死後に父の想いを知りアル中から立ち直る話のように感じました。

正直、喜怒哀楽の中で喜びと楽しみの部分がほぼ感じられず愚直で重々しいストーリーだったと個人的に感じたので、シネコンで人気を博すような娯楽映画としての要素はほぼ皆無に等しく思いましたが、笑いや恋愛といった面白味よりも浮ついていない真剣味のような凄みを感じたような気がします。

人によってどこに重きを置いて観るか?で融と研吾の闘いのストーリーにも見え、融の成長劇にも見え、研吾の復活劇にも見え、研吾と父親の絆の再生物語にも見えると様々な見方が出来ますが、浮ついていない分、見応えのある映画だと思います。

[女性・30代前半]総合評価 ★★★★☆(4.0)

素晴らしい剣道の腕を持ちながら、過去に深い傷を持ち今では怠惰な生活を送る男を綾野剛さんが演じていますが、救いようのない男のはずなのに、気だるさの中から醸し出されるあやしい色気、時折見せる殺気、過去と向き合う苦悩や葛藤が見事に表現されていて、さすが綾野剛さんだなと思わされた作品でした。

さらに作品を素晴らしくしていたのが、そんな男に立ち向かおうとする少年を演じていた村上虹郎くん。

綾野さんとはとても対照的で、まっすぐな力強い目とみずみずしい演技で、全体的に暗い雰囲気の作品の中に一筋の光と透明感を出しているように感じられました。

高校生というちょっと自分に自信を持つようになった頃に出会った、剣道という未知のもの、そしてそこになぜか惹かれていき、脅威的で圧倒的な存在としてたちはだかる男に、若さゆえの勢いと対抗心で立ち向かっていく決闘シーンは圧巻です。

特に、鬼気迫る表情と高まる殺気をあらわにしていく様を演じていた綾野さんには鳥肌が立ちました。

全体的に暗めな作品ですが、観終わった後にはまるで冬の早朝に外に立っているような、気持ちがスッと引き締められクリアな感覚になり、この感覚は言葉で表すには少し難しいので、ぜひ一度観て体感していただきたいと思います

[男性・40代前半]総合評価 ★★★★☆(4.0)

主演は、綾野剛さん。監督は熊切和嘉さん。脚本は、大阪芸術大学からの盟友・宇治田隆史さんではなく、高田亮さん。撮影は、最近タッグを組むことが多くなった近藤龍人(大阪芸大の後輩)さんです。

実際、映画を観てみると、熊切監督らしい、男と男の戦い、それが骨太の演出で見事に構成されていて、「ザ・映画」といった感じに仕上がっています。

綾野剛さんも、アクションを体をはってこなされていて、雨にぬれた彼の長髪が舞うあたりなどは、いかにも剣士っぽくて、画的にも満足でした。

そして何より愕いたのが、村上虹郎さんでした。両親ゆずりの容姿が良いことは当然ですが、その芝居とかもし出す雰囲気は、彼の父親のように、テレビより映画に向いているような気がします。

これからどんどん出演作が増えていくのは間違いないでしょう。今後に期待です。

[男性・30代前半]総合評価 ★★★★★(5.0)

近年では珍しい「剣」をテーマにした真正面から追った熱い映画。もともと藤沢周平作品が好きなのですが、この作品は観入りました。

二人の剣士がぶつかり合うのですが、それぞれに過去のトラウマがあり、二人が戦い合うさまは相手を打ち負かすというより、自分の過去との対決の様にも見受けられました。

過去の回想が何度もあり、場面場面で徐々にその全貌が明らかになるにつれ、この先の展開がどうなっていくのか、引きつけられていくような感覚になっていきました。

演技面では、父親との過去の出来事でアルコール中毒となった矢田部研吾扮する綾野剛の演技は迫真であった。コウノドリなどで優しいイメージがあったが、こういう演技もできるのかと驚きました。ちょっと恐いくらいの演技だと言える。

人物設定についてはもう一人の主人公・羽田融も、ラッパーでリリック作りを得意とする少年が剣の道を見出していく筋書きは意外であり、面白かったです。

役者の村上虹郎さんも鋭利で多感な高校生を演じきっており、役にハマっていた。

[男性・40代前半]総合評価 ★★★☆☆(3.0)

綾野剛さんが演じる主人公の矢田部研吾は、幼いときから剣道を習って日々の鍛練に努力を続け、才能が開花して名前が知られるほどの剣の使い手になりますが、研吾に教えるときにかける言葉が「殺すつもりで突いてみろ」と発破する、小林薫さんが演じる父親の将造も「殺人剣の使い手」と知られている人物ですが、職業はなんと警察官となっていてあの言葉は不釣り合いに感じました。

ですが、凄腕の剣士になるためには、相手を亡き者にするほどの気迫を持たなければなれないと思いました。

鬼如く剣道を教える父親の将造に、応えるように稽古をする研吾でしたが、将造の言葉が影響したのか、それとも研吾の腕が将造を越えたという思い込みなのか、稽古中に将造に重傷を負わせてしまい、その事から自暴自棄になってしまう研吾の姿は肉体的な剣道を極めたとしても、人の心や精神を鍛えるのは別であると表していると思いました。

将造の鍛えるために研吾に発した言葉でも、精神的に良い言葉ではないと教訓のように感じました。

研吾が剣道を極めた設定であるので、主演の綾野剛はストイックに演じていて、肉体的にも今までに見たことがない身体をしていて、始めは映像を造成したのかと思ってしまうほどの筋肉質で、これだけでも見る価値があります。研吾がライバルと物凄い雨の中で剣を交える場面は大迫力で見応えがあります。

剣道を題材にして人の色々な出来事による精神的な世界を描いたこの作品は見る価値があります。

[女性・40代後半]総合評価 ★★★★☆(4.0)

綾野剛演じる研吾は、少年時代は剣士だったがある出来事をきっかけに、生きる指標なく剣の道を断ち自堕落な日々を過ごしていた。

一方、融という高校生はラッパーで、同じ街に住んでいるという以外共通点のない二人が剣道というワードで繋がっていくストーリーである。

幼少期の経験が2人の青年の心に深く刻み込まれていて、苦しみぬく心情にどんどん引き込まれてしまうのは演技力の高さに他ならない。

綾野ファンで映画を観に行ったが、融を演じていた村上虹郎も明るい中に愁いを帯びた、存在感のある演技を見せており、ラップと剣という異色の組み合わせをエンターテイメントとして通用させたと思う。

2人の仲立ちをした影の存在でかつての研吾の剣の師匠、光邑の存在がこの映画の最大の鍵を握っていて最後まで読めない展開になっている。

綾野ファンにとって、鬼気迫る演技にますます彼の魅力を深めていく良作だが、そうでない方にも日本映画に欠かせない心の機微が如実に表現された味わいのある作品になっていて、お勧めできる内容だと思う。

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