ついに攻殻機動隊のハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』が
4月7日に日本で公開となります!
この日を待ち望みにしていたファンも多いのではないでしょうか!!
すでにワールド・プレミアで鑑賞された方も多数いると思いますが、気になるのは登場するキャラクターと名前そして、キャストですよね!
・日本人は誰が登場するのか?
・スカーレット・ヨハンソン演じる少佐の名前は?
・バトーやトグサのキャストは?
・タチコマは登場するのか?
などなど、あげたらキリがありませんが、とにかく攻殻機動隊シリーズのファンであればキャストについて気になることは多いでしょう!
今回はハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』のキャストと攻殻機動隊の原作キャラクターの比較を一覧形式で紹介していきます。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』実写映画のキャストの比較一覧!
・少佐(ミラ・キリアン)/スカーレット・ヨハンソン
本作の主人公の「少佐」ことミラ・キリアンを演じるのはご存知のごとくスカーレット・ヨハンソン!
公安9課を代表する女性リーダーでバトーやトグサたちを指揮して数々の難事件を解決してきた敏腕リーダーです。
彼女は脳とわずかな記憶だけを残して、他はすべて義体化されサイボーグでもあります。
アニメ版では草薙素子 (くさなぎもとこ)という名前ですが、ハリウッド実写版の『ゴースト・イン・ザ・シェル』では名前をミラ・キリアンへと変更しました。
これについては様々な意見がありそうですが、あくまで攻殻機動隊ハリウッド版の「パラレル・ワールド」との位置づけで考えていけば良いのではないでしょうか。
そもそもスカーレット・ヨハンソンが演じる時点で、「草薙素子」ではかなり違和感がありますしね。
・バトー/ピルー・アスベック
バトーを演じるのはピルー・アスベック氏。
かなりマイナーな俳優さんみたいなので日本ではあまり知られていません。
デンマーク出身の俳優さんで過去には『LUCY/ルーシー』という作品で、スカーレット・ヨハンソンと共演しているとのことですが…
バトーといえば義体化された「目」が大きな特徴ですが、実写版でもそこは再現しているようですね。
・トグサ/チン・ハン
9課唯一の妻帯者、元刑事トグサを演じるのはシンガポール出身の俳優のチン・ハン氏。
ハリウッドでは『ダークナイト』に出演したりしていますが、こちらもあまり有名ではありません。
ビジュアルは原作・アニメのトグサとは全然違いますね。とくに髪型が(笑)
正直なところ、トグサだけは日本人であって欲しかったというのがホンネでした(笑)
・イシカワ/ラザルス・ラトゥーエル
情報収集のエキスパートであるイシカワを演じるのはラザルス・ラトゥーエル氏。
この人もかなりマイナーな俳優さんのようで他の出演作品もほとんどありません。
ヒゲの部分と全体的な雰囲気がアニメ版のイシカワとなんとなく似ているかな?
・ボーマ/タワンダ・マニモ
ハリウッド実写版で公安9課の隊員ボーマを演じるのはタワンダ・マニモ氏。
ややテキトー感が否めません(笑)
ボーマは『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの登場キャラクターで、アニメではスキンヘッドの巨体です。
アニメ版とかなりイメージが違いますね。
とくにストーリーに深くかかわる人物ではありません。
・サイトー/泉原豊(いずみはら ゆたか)
凄腕スナイパーのサイトーを演じるのは泉原豊(いずみはら ゆたか)さん。
数少ない日本人キャストの1人です。
オーストラリアを中心に活動する俳優さんのようで、他のハリウッド作品にも多数、出演しているらしいのですが、ほとんど脇役程度のようです。
サイトーもボーマと同様、ストーリーを左右するようなキャラクターではありませんので、今回も脇役ですね。
・荒巻大輔/北野たけし
公安9課の敏腕課長の荒巻大輔は北野たけしさんが演じます。
日本人のなかで”ある意味”一番注目されているキャストですね!
あのハゲ具合をどう再現するのか気になっていましたが、うまい具合に似せてきました(笑)
海外では「世界のキタノ」として監督&俳優としての地位を築いていますが、日本ではおバカで毒舌ギャグを連発しまくるイメージが強すぎますかね。
正直、あの冷静沈着で頭脳明晰な荒巻大輔をどう演出するのか注目があつまります。
ちょっと気になるのは、たけしさんは英語が話せないので「日本語」で少佐たちと会話することになるようですが…そのあたりは違和感ないのでしょうか?
・クゼ・ヒデオ/マイケル・ピット
今回ストーリーに深く関わってくるのがマイケル・ピット演じるクゼ・ヒデオ。
クゼ・ヒデオはもともと『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの登場キャラクターですが、今回はハリウッド実写版の『ゴースト・イン・ザ・シェル』の”ヴィラン(悪役)”として登場します。
プロデューサーの話では「彼は人形使いではありませんし、笑い男でもありません」とのこと。
・モトコ/山本花織
今回は日本人の山本花織さんがストーリーに深く関わるキャラクター「モトコ」を演じます。
現在16歳の山本花織さんはこれまでに子供向け番組のCMなど多数出演していました。
今回は映画初出演ですね!
・オウレイ博士/ジュリエット・ビノシュ
実写版のオリジナルキャラクター・オウレイ博士を演じるのはジュリエット・ビノシュ。
オウレイ博士はハンカ・ロボティックス社で義体の開発をしている人物で少佐の”過去”を知る重要なポジション。
演じるジュリエット・ビノシュは現在53歳になりますが、とっても美しい女優さんですね!
・トニー/ピート・テオ
ピート・テオさん演じるトニーも実写版のオリジナルキャラクターになります。
今回は”ヴィラン(悪役)”としてかなり重要なキャラクターらしいのですが…。
・ハイリ/桃井かおり
日本人キャストとして、昭和の名女優・桃井かおりさんがハイリというキャラクターで出演します。
・芸者/福島リラ
ある意味、一番印象に残りそうなキャラクター・ロボット芸者を演じるのは福島リラさん。
福島リラさんはファッションモデルですが、いわゆる”アジア的な要素”を強く持ったモデルさんですね。
美人には違いありませんが、なにかこう人間ばなれしているというか…(笑)
『攻殻機動隊S.A.C.』のタチコマは登場するのか?
アニメ版の『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズで大活躍する工作ロボットのタチコマは『ゴースト・イン・ザ・シェル』の実写版に登場するのか?
ファンであれば気になると思いますが…
残念ながらタチコマは登場しません。
もともとハリウッド実写版は押井監督の1995年の長編アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』をベースにしているようなので仕方がありませんね。
まとめ
以上、ハリウッド実写版の攻殻機動隊『ゴースト・イン・ザ・シェル』に登場するキャラクターたちと、原作キャストとの比較を一覧形式で紹介させていただきました。
素子は日本人じゃないと納得できない!!
という原作ファンの人も多いと思いますが、個人的な意見を言わせていただくと少佐を演じたのがスカーレット・ヨハンソンで本当に良かったと思います。
彼女が演じたことで作品のスケール感が増したことは間違いないですし、逆に日本人の女優さんが演じてしまうと、それだけで作品のイメージが全体的にスケールダウンしてしまいそうです。
というか日本人のなかでスカーレット・ヨハンソンより”オーラ”があって、”素子らしい”ボディラインを持ち合わせている女優さんはどこを探してもいないのではないでしょうか?
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