サスペンス

映画『愚行録』ネタバレ・キャスト!ラスト結末で犯人は誰?父親はどうなった?

映画『愚行録』のネタバレ情報です。

本作は貫井徳郎さんの小説『愚行録』が原作になります。

主演に妻夫木聡さんと満島ひかりさんが出演することで話題となりました。

今回は映画『愚行録』を見に行ったので登場人物及びそのキャストとあらすじ・ラスト結末の犯人は誰なのか?子供の父親は誰だったのか?についてネタバレをしていきます。

原作を読まずにみたので詳しい人からすると「そりゃ違うよ!」という部分もあるかと思いますが、そのあたりについてはご愛敬ということでお願いしますm(_ _)m

※注意:結末・ラストまでネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。

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『愚行録』のあらすじ

 

ちょうど1年前…大手企業エリートの田向浩樹とその美人妻の友李恵。

一家は絵に描いたような理想的な家族でしたがある日何者かによって惨殺されてしまいます。

幸せの象徴だったはずの
新築マイホームは惨劇の恐ろしさを象徴するかのように立ち入り禁止のテープが貼られています。

事件はニュースでも報道され、大きく世間をにぎわせましたがいまだに犯人はつかまっていません。

そのまま迷宮入りになります。

そして事件から1年目のある日。

週刊誌記者の武志は拘置所に向かいました。

妹の光子が育児放棄の疑いで逮捕されてしまったのです。

拘置所の光子と面会の後、武志は思い立ったかのように1年前の田向一家殺人事件の真相を探りはじめます。

武志は田向浩樹と妻友李恵の同僚や学生時代の友人たちに2人について聞き込みをしますが、そこで見えてきたのは田向浩樹と友李恵の見た目とはかけはなれた本性でした。

優秀だった2人は人望が厚かった反面、これまでに多くの
人間を傷つけていたのでした。

当時を知る関係者は口々に2人の横暴を暴露します。

そして「いろんな人間から恨みを買っている2人ならあんな事件にあっても不思議ではない」と…。

一方、妹の光子は精神に異常をきたして善悪の区別もつかない状態です。

自分のせいで危篤状態になった子供のことを気にもとめていません。

武志は弁護士の橘から光子に精神鑑定を受けさせるため、彼女の幼少時代について教えて欲しいと問われました。

武志は光子が父親から性的虐待を受けていたことを打ち明けます。

そんな中、武志の携帯電話に一本の電話が…。

「犯人がわかりました…」

友李恵の元友人の淳子からでした。

いまになって犯人がわかったはどうゆうことなのか?

犯人はいったいだれなのか?

衝撃のラスト結末の展開が…

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登場人物とキャスト

田中武志/妻夫木聡

妻夫木聡さんが演じのは主人公の田中武志(たなかたけし)

武志は週刊誌のさえない記者で1年前の田向一家事件をひたすら追い続けています。

田中光子/満島ひかり

満島ひかりさんが演じるのは武志の妹の田中光子(たなかみつこ)

子供の育児放棄で逮捕され、現在は拘置所に拘留されています。

田向浩樹/小出恵介

小出恵介さんが演じるのは大手エリートの田向浩樹(たこうひろき)。

田向は優秀で好青年ですがその実像はかなり自分勝手な人間です。

夏原友李恵/松本若菜

松本若菜さん演じるのは田向の妻・夏原友李恵(なつはらゆりえ)

美人で頭が良くてたくさんの友人のいる女性です。

学生時代にチヤホヤされすぎた結果…

宮村淳子/臼井あさみ

臼井あさみさん演じるのは友李恵の大学時代の友人宮村淳子(みやむらじゅんこ)

現在はカフェのオーナー。

友李恵とは友人関係でしたが
彼氏の尾形が友李恵と浮気したため、友李恵のことを嫌っています。

稲村恵美/市川由衣

市川由衣さん演じるのは田向の元恋人の稲村恵美(いなむらめぐみ)

かつて社長令嬢でしが、父親の会社が倒産してよりは田舎に移り住んでいます。

田向の本性をもっともよく知る人物。

尾形孝之/中村倫也

中村倫也さん演じるのは淳子の元恋人の尾形孝之(おがたたかゆき)

尾形は学生時代、淳子と付き合っていましたが
合コンで友李恵と知り合い、友李恵と付き合うことに…。

渡辺正人/眞島秀和

眞島秀和さん演じるのは田向の元同僚の渡辺正人(わたなべまさと)

社会人になった田向と唯一無二の親友だったようで、田向と2人で女性をもてあそんだ過去を暴露します。

橘美紗子/濱田マリ

濱田マリさん演じるのは弁護士の橘美紗子(たちばなみさこ)

光子の弁護を担当していて、なぜ彼女が育児放棄にいったのか
調査をすすめていきます。

杉田茂夫/平田満

平田満さん演じるのは精神科医の杉田茂夫(すぎたしげお)

光子のカウンセリングを担当します。

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ラストと結末(ネタバレ注意!)

映画『愚行録』のラストネタバレです。

田向一家事件の犯人

淳子から「犯人がわかった」との連絡を受け、彼女が経営するカフェに武志は向かいます。

カフェはすでに営業を終えていて、店内には淳子ひとりだけ。

武志はカフェテラスに案内され、そこで淳子から犯人とおぼしき人物をことを明かされます。

犯人は…

武志の妹、光子でした。

もちろん淳子は武志が光子の兄だとは知りません。

そうともしらず、淳子は光子が犯人である理由について語り出します。

武志はなぜか、おどろく様子もなく無表情でジッとしたまま。

淳子がいうには光子と田向の妻友李恵は大学時代に知り合い、すぐに意気投合して仲良くなった。

ところが友李恵の友人たちはいわゆる”セレブ”たちばかり。

幼少時代の光子は貧しく、父親から虐待をうけていました。

そんな光子にとっては友李恵とその友人たちは憧れの人生を送る人たち。

次第に光子は友李恵から紹介された男性たちに次々と身体を許していきます。

気がつけば彼らの”性のはけ口に”になっていました。

そしてついに複数の男たちに陵辱されたことで心身を病んでしまい、せっかく努力して入った大学も退学してしまったのでした。

光子は大学中退後、子供を産んでシングルマザーとして生活していました。

でもあいかわらず、生活は苦しくて貧しい。

そんなある日、高級デパートの入り口で幸せそうな友李恵と彼女の娘に出くわします。

光子は「ひさしぶり」と笑顔で話しかけますが、友李恵はまるで汚いものをみるように無視して通り過ぎます。

「あなたとは住む世界がちがうのよ」
と言わんばかりに…。

このとき、激しい殺意を抱いた光子は友李恵の後をつけていきます。

そして、友李恵の家をつきとめた光子は勝手口から侵入し、包丁をもって凶行に及びます。

最初は1階にいる夫の田向浩樹を。

次は2階で寝ていた友李恵と娘を手にかけました。

このように田向一家の事件は光子による犯行だったのです。

淳子は「犯人は光子しか考えらない」といい、「でも光子も調子にのりすぎた」「陵辱されたのも自業自得」と吐き捨ています。

すると、それまで静かに話を聞いていた武志は突然立ち上がります。

そして、お茶のおかわりを注ぎに行った淳子の背後にスッと立ち…

鈍器で淳子の頭をおもい切りなぐります。

淳子は血しぶきをあげ、そのまま息を引き取りました。

実は武志は光子が犯人であることを知っていました。

彼は妹の犯行をかくすため、関係者をさがして光子を犯人だと知り当てた相手を殺害するつもりだったのです。

そして、武志は妹の犯行をかくすため、取材と称して関係者の口封じを行っていたのでした。

その後、淳子を始末した武志は犯行が発覚することもなく、映画は幕を閉じます。

光子の子供の父親

弁護士の橘は光子の産んだ子供の父親について、当初は性的虐待を行っていた”実の父親”だと思っていました。

しかし、橘が調査する中で光子の子供は”兄の武志との間にできた子供”だったことが判明します。

そして、光子と武志の2人の子供はその後、容態が急変して亡くなってしまいます…。

父親はどうなったか

気になるのは光子と武志の父親がどうなったのか?ということ。

光子は自分に性的虐待をした父親を高校生になった武志がボコボコにして家から追い出したと行っていましたが…。

おそらくは追い出したのではなく、武志が始末したのではないかと。

どうしてもボコボコにした程度で家から出て行くとは考えにくいからです。

そして武志と光子の”善悪の感覚”が鈍感になったのはこのころなのではないでしょうか?

いずにしても、2人の父親はすでにこの世にはいないと考えたほうが良いでしょう。

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まとめ

以上、映画『愚行録』のネタバレ情報をお伝えしました。

ラスト結末は衝撃でしたが『愚行録』とい題名は主人公の”愚行”そのものを指したタイトルだったのですね。

ちょっと残念だったのは早い段階で主人公の武志のネタバレ(淳子を始末するシーン)があったおかげで、ラストまでの衝撃感が全然なくなってしまったことですかね。

このあたりの緊迫感は原作のほうではどうなのでしょうか?

ラストは胸糞悪い感じですが、ミステリアス映画としてなかなかたのしめたのでGoodです。

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