今回はディズニーアニメ『塔の上のラプンツェル』のあらすじとネタバレ ・結末を短く紹介します!
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この映画は2011年に日本で公開されましたがその後2014年に公開された『アナと雪の女王』ほど話題にはなっていません。
なので映画を見るほどじゃないけど、あらすじ内容だけでもを知りたいという人もいるかと。
そんな方のために今回は映画『塔の上のラプンツェル』のあらすじとラスト・結末までをお伝えしていきたいと思います。
※注意:結末・ラストまですべてネタバレしますので映画を見ていない方はご注意ください。
登場人物
・ラプンツェル:塔に幽閉されている美少女
・ゴーテル:魔女
・フリン:盗賊の男
あらすじ・ストーリー
長い美しい髪の少女ラプンツェルは、森の奥にそびえ立つ塔の上で、育ての親ゴーテルと2人で暮らしてます。
実はゴーテルの正体は魔女で、ラプンツェルは”ある王国”の王女でした。
彼女は赤ん坊のころにゴーテルが連れ去ってきたので、自分の素性が姫であることを知りません。
魔女ゴーテルがラプンツェルをさらった理由は彼女のその美しい”髪”でした。
その昔、ゴーテルは若返りのために魔法の花をあつめていましたが、村人たちに花を盗まれてしまいます。
なぜ、村人が魔法の花を盗んだのか?
それは重病だった王国のお妃様(ラプンツェルの母親)を治すためでした。
そのときお妃様は妊娠中でしたが、病のために危険な状態になっていたのです。
魔法の花を服用するとお妃様はみるみるうちに回復し、無事に女の子を出産することができました。
そして生まれた女の子がラプンツェルでした。
彼女の美しい髪にはお妃様が飲んだ”魔法の花の力”が宿っていました。
魔女ゴーテルは若返りの薬を独り占めにするため、ラプンツェルの”髪”を狙い、赤ん坊のまま連れ去ったのです。
その後、誘拐されてから数年の歳月がたち、ラプンツェルは美しい女性に育ちます。
しかしゴーテルは彼女を存在を隠すため、塔の上から一歩もそとへ出しません。
そんな狭苦しい生活をしていたラプンツェルにとって唯一の楽しみは、彼女の誕生日に夜空に舞い上がるふしぎな光をみることでした。
これらの光の正体は誘拐された姫のことを偲んで、毎年、村人たちが飛ばしていた灯火でしたがラプンツェルは知るよしもありません。
塔の上の生活に嫌気がさしていた彼女は誕生日の夜空に舞い上がる光を間近で見たいとゴーテルに訴えますが却下されます。
そんな彼女のもとに1人の青年が訪れてきます。
青年はフリンといいお城から王女のティアラを盗んだ盗賊でした。
しかし、フリンは仲間だった盗賊を裏切ったため、兵隊と盗賊、両方から追われことになりこの塔にたどり着いたのでした。
ラプンツェルは夜空に舞い上がる光を間近でみたいとフリンに頼み、ゴーテルが留守の間に塔から脱出します。
ラプンツェルがいないことを知ったゴーテルは盗賊たちと手を組んで、2人を追いかけます。
兵隊、盗賊、ゴーテルから追われるラプンツェルとフリン。
いつしか2人はお互いに惹かれ合っていきました。
しかし、ゴーテルの策にまんまとハマり、フリンは兵隊に逮捕され、ラプンツェルは塔の上につれ戻されてしまいます。
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ラスト・結末(ネタバレ注意!)
ラプンツェルを助けたいフリンは牢屋から脱出して塔へ向かいます。
しかし、塔にたどり着いたものの、ゴーテルにナイフで刺され、重症を負ってしまいます。
ラプンツェルはゴーテルに一生を仕えることを約束する条件で自分の髪の力をつかってフリンを治療しようとします。
ところが、フリンはラプンツェルの髪の毛を切ってしまいました。
髪の毛は一度切ってしまうと力を失ってしまいます。
そのことを知っていたフリンは髪の力で生き長らえていたゴーテルを倒すため、あえて切ったのでした。
髪を切ったことで魔力を失ったゴーテルは塔から転落して消滅してしまいます。
ゴーテルを倒すことはできたものの、重症だったフリンを助ける手段がなくなってしまいました。
ラプンツェルは瀕死のフリンを抱きしめて涙を流します。
するとその涙でフリンは回復することができました。
涙にはまだわずかに髪の力を残されていたのでした。
最後はラプンツェルの愛の力でフリンを助けることができたのでした。
そしてラプンツェルはお城へ帰り、本当の両親と再開することができました。
彼女は皆から愛される姫となり、フリンと結婚していつまでも幸せに暮らしました。
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